新車投入や高架・地下化など新しくなるとがっかりすることが多い基本的に後ろ向きな乗り鉄やってますが新しい動きがうれしいときもあります。その代表が停車駅の少ない特別料金不要の優等列車が新設されることで、一昨年は相鉄の特急、昨年は横浜市営地下鉄の快速、今年は東武野田線の急行と大喜びしながら乗りに行ったものです。
さて先日その東武野田線の急行に乗ったらふと「相鉄の特急に湘南台行きもあったなあ」と思い出しました。相鉄には海老名に行く本線と湘南台に行くいずみ野線のどちらにも特急が走っているのですが乗ったのは本線の方だけです。いずみ野線のようにニュータウンと言われるようなところを走る比較的新しい路線はあまりそそられないので特急が走り出してもまあそのうちでいいやと思っているうちに2年経ってしまいました。その間に登場時日中毎時2本あったのが翌年1本に減ってしまっていてどうも低調気味っぽい感じです。そう考えるとやや不安な気がしてきて重い腰が上がり横浜へと向かいました。
複数ある相鉄の横浜駅の改札口のうち今回は券売機が1つ・自動改札機が2つと小さく地味でなんとなく抜け道っぽさがイイ「五番街改札口(出口)」から入ります。(営業時間は10~22時)
ホームに上がって特急湘南台行を待っていたら好みではない車両が来てしまいました。10分20分くらいなら次の列車を待ってみてもいいのですが1時間も待つのはちょっとイヤなのであきらめて乗ることにします。車両の好みはさておき「特急」という字を見るのはうれしくちょっと機嫌がなおりました。
改めて路線図を見上げます。横浜~二俣川無停車は昔からの急行と同じでその先はいずみ野だけ停まって湘南台とかなり停車駅が少なくさすが特急という感じです。
特急といえば今年から小田急の特急ロマンスカーが海老名に停車するようになったので相鉄で海老名に出てロマンスカーで箱根観光に行くことを宣伝する中吊り広告が出ていました。小田急の車内でも海老名がロマンスカー停車駅であると路線図(右)に表示されるようになっていますし海老名も出世したなあという気がします。
一昨年初めて相鉄(本線)の特急に乗ったとき海老名で「海老名発ロマンスカーの実現を」という横断幕を見ましたがそれが叶ったことになりますね。
中吊り広告にはいずみ野線開業40周年記念乗車券・入場券発売を知らせるものもあり、いずみ野までのヒゲ線がいずみ中央さらに湘南台と延び特急も走るようになったとはこれまたずいぶんと出世したものだと感心しました。記念ヘッドマークをつけた車両も走っていてなかなかのお祝いぶりです。
立体化や東京直通の工事で落ち着かないうちに二俣川に着きいずみ野線へと分かれてもあまり飛ばさないのでちょっとダレました。いずみ野線は駅名に平仮名が目立つ路線ですが駅名標に中国語が併記される時代になっていずみ野が泉野、ゆめが丘が夢丘という具合に漢字があてられるようになったのは面白いところです。
横浜から24分で湘南台に着きホームから改札階に上がると相鉄のキャラクター「そうにゃん」にちなんだ「そうにゃんだい」という駅名標が迎えてくれます。そうくるとは思わなかったとびっくりしつつこの駅名標には中国語がないのでもしつけるならどうなるんだろう、相猫台にでもすればいいのかなあ、などと考えながら特急の初乗りを終えました。
さて先日その東武野田線の急行に乗ったらふと「相鉄の特急に湘南台行きもあったなあ」と思い出しました。相鉄には海老名に行く本線と湘南台に行くいずみ野線のどちらにも特急が走っているのですが乗ったのは本線の方だけです。いずみ野線のようにニュータウンと言われるようなところを走る比較的新しい路線はあまりそそられないので特急が走り出してもまあそのうちでいいやと思っているうちに2年経ってしまいました。その間に登場時日中毎時2本あったのが翌年1本に減ってしまっていてどうも低調気味っぽい感じです。そう考えるとやや不安な気がしてきて重い腰が上がり横浜へと向かいました。
複数ある相鉄の横浜駅の改札口のうち今回は券売機が1つ・自動改札機が2つと小さく地味でなんとなく抜け道っぽさがイイ「五番街改札口(出口)」から入ります。(営業時間は10~22時)
ホームに上がって特急湘南台行を待っていたら好みではない車両が来てしまいました。10分20分くらいなら次の列車を待ってみてもいいのですが1時間も待つのはちょっとイヤなのであきらめて乗ることにします。車両の好みはさておき「特急」という字を見るのはうれしくちょっと機嫌がなおりました。
改めて路線図を見上げます。横浜~二俣川無停車は昔からの急行と同じでその先はいずみ野だけ停まって湘南台とかなり停車駅が少なくさすが特急という感じです。
特急といえば今年から小田急の特急ロマンスカーが海老名に停車するようになったので相鉄で海老名に出てロマンスカーで箱根観光に行くことを宣伝する中吊り広告が出ていました。小田急の車内でも海老名がロマンスカー停車駅であると路線図(右)に表示されるようになっていますし海老名も出世したなあという気がします。
一昨年初めて相鉄(本線)の特急に乗ったとき海老名で「海老名発ロマンスカーの実現を」という横断幕を見ましたがそれが叶ったことになりますね。
中吊り広告にはいずみ野線開業40周年記念乗車券・入場券発売を知らせるものもあり、いずみ野までのヒゲ線がいずみ中央さらに湘南台と延び特急も走るようになったとはこれまたずいぶんと出世したものだと感心しました。記念ヘッドマークをつけた車両も走っていてなかなかのお祝いぶりです。
立体化や東京直通の工事で落ち着かないうちに二俣川に着きいずみ野線へと分かれてもあまり飛ばさないのでちょっとダレました。いずみ野線は駅名に平仮名が目立つ路線ですが駅名標に中国語が併記される時代になっていずみ野が泉野、ゆめが丘が夢丘という具合に漢字があてられるようになったのは面白いところです。
横浜から24分で湘南台に着きホームから改札階に上がると相鉄のキャラクター「そうにゃん」にちなんだ「そうにゃんだい」という駅名標が迎えてくれます。そうくるとは思わなかったとびっくりしつつこの駅名標には中国語がないのでもしつけるならどうなるんだろう、相猫台にでもすればいいのかなあ、などと考えながら特急の初乗りを終えました。