「目から鱗の朝の身じたく。」

院長はヒゲが濃い目なのですが、皮膚は弱めなのです。


麺カタメ、脂多め。



あ、ついラーメン思考にっ！


それで、毎朝ヒゲを剃るわけなんですが、院長は電気シェーバーを使ってます。

でも、あんまり深剃りできないんですよね。

深剃りしようとするとどうしても肌にシェーバーを強く押し付けないといけない。

えぐるようにね。

そうすると決まって皮膚がヒリッヒリになるし、血もにじんだり、辛いのです。

辛いから、シェーバーを軽く当てる程度で「仮剃り」みたいな低クオリティで仕上げ、

そのまま仕事に行ってたりしました。


安いシェーバー（４０００円くらい）だからいけないのか？とも考え

毎日のことだし、この際高い良いシェーバーを買おうかとも思いました。


でも良いシェーバーでも肌が弱い人はダメなんだって。

何かに書いてあった。


そんなんで、皮膚を傷めずにしっかり剃る方法を考えあぐねていました。

電気シェーバー用のシェーブローションとかも使ってましたけどね、

無いよりはマシという程度。


そして、ついに目から鱗のシェービング法を発見したのです。


シェービングフォームを使う！　　です。


シェービングフォームはムース状の泡のやつです。

それを顔に塗って電気シェーバーで剃る！


シェービングフォームはＴ字カミソリ用のものですからね、

これを使って電気シェーバー当ててる人はそんなに多くないのでは？


壊れないの？と思うかもしれないけど、大丈夫じゃね？

今の電気シェーバーは安くても「水洗いＯＫ！」の防水を謳っているのが

ほとんどなので、問題はないでしょう。

院長のシェーバーも全然問題ないです。


そもそも剃った後に肌がヒリヒリするのは、肌の表面のバリアーとしての脂の膜が

弱い場合なんですと。

だから剃る時だけ補ってやればいい。

ローションも同じ目的だけど、ムース状のシェービングフォームの方がかなり良いです。


知らなかった人は試してみるといいよ。



ちなみ石鹸で顔を洗う際、その顔にまだ泡が付いた状態で電気シェーバーを

当てるのも試してみたけど、これも同様にとても良いです。

風呂に入って夜にヒゲを剃ってしまうという人はこちらのやり方でもいいね。