内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

取調べに同行なんていうのもやってます。

2016年05月03日 | 交通違反
今回の御依頼は
取調べに同行しました。

これはどういうものかというと
大きな違反や事故の場合に何度も取調べをするときがありますが、
そのなかで僕も一緒に入れる時があります。

また勝手に乱入できる場合もあります。

こういう表現だと少しわかりにくいですが、
最初の取調べで作られた調書というのは最後までずっと使いますので
この時点で取り返しのつかないミスは避けたいというのと、
御依頼者様をスタートから有利な条件にするためです。

さて、
よく聞く話で『取調べの警察官はこっちの話を聞いてくれない』というのがありますが、本当でしょうか?

なかにはおかしな警察官がいるのも事実です。
でもそれはどんな会社や団体にでも頭のおかしい人は一定数いるのと同じで特段警察官に多いというわけではなく、
公務員は完璧であるという前提があるのでより目立つということと、警察嫌いの人が不祥事を見つけて大騒ぎするからだと思います。

少なくとも僕が現場の警察官から都道府県警察本部の人に接する中で
本当におかしな人は今まで数人しか会ったことはありません。

それではなぜ
自分の話を聞いてくれないと感じる人が多いかというと、
1:その人も警察官の話(質問)を聞いていない⇒結局話は噛み合ってない
2:本題と違うことを話している⇒間違った方向に必死になっている
このどちらかであることがほとんどです。

ただ僕が警察署に行く場合には
『その警察官も初めてのことなのでどうしていいか分からない』
という現象も起こります。

もちろんきちんと法令に則った行動ですが、
どこの警察署でも初めての取扱いと言われてしまいます。

そうなると法解釈も含めて行き違いというものが生じることもありますが
そんな時警察官は大抵僕の話をきちんと聞いてくれます。

そして納得してくれます。

正しいことを正しい手続きで進めれば
大体のことは正しい結果に近づけると思うのです。


運転免許取消の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
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