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羞恥心欠落症

2009年11月12日 | 歴史的判決
武士道とは死ぬことと見つけたりなどと言いますな
勘違いされてる方も多いのですが、
武士道においては、『犬死=無駄に命を捨てること』を諫めております。
西洋の騎士道でも『名誉』というものを尊びます。

共通しているのは命の使い道といいますか
大切な物(者)のために自分自身をどう使うかということです。

また、
道に反することを『恥』とする文化でもあります。
恥とは心の内のこと、自己を律する規律でもあります。

今の世の中、お金さえあれば自立することは可能でしょう

しかし『自律』することができなければ
成人といいますか・・・『人に成る』とは言えないのではないでしょうか?

さて今回はそんな進化しそこなった恥知らずたちのお話、

http://blog.goo.ne.jp/seiki-v8/e/d8eef8f9ec575cb0b3397f4f6757ed11
↑先日の歴史的判決から少し経ちました。
控訴受付最終日、
原告の社長、裁判所に電話しました。
裁判所の答えは「まだ控訴の申立ては来てません」
やっぱりそこまで恥知らずなことはしないか、と思ったのもつかの間
先の電話から約3時間後、
「控訴の申し立てがたった今届きました」
社長「え?

僕も正直控訴は無いと思ってました
というのも、証拠について争う点はほとんどなく、
警察側証人(取締りに当たった警察官)の証言も否定され
取締りの不正&不手際&低能っぷりも明らかになり
やればやるほど傷口を広げるだろうに、
まさかそんな公開羞恥プレイはするまい

と思ってたんですが、
やりやがりましたよ・・・このハードM・・
ド変態には新聞で世に知らしめられただけでは満足できませんか?
それとも、よっぽど気持よかったのですか?

明らかに時間稼ぎというか、
単に原告の生活を苦しめようとする意図が見え見えというか、
生活がかからない奢りか?

ちなみに
訴状には訴訟代理人としてたくさんの名前が書かれてある。
公安委員会の職員とか警察本部の訟務課という部署の人間もいるだろうが
かなりの数の弁護士も名を連ねている。

そんな連中のために
弁護士法の第1章を引用する。
弁護士法第1条(弁護士の使命)
弁護士は基本的人権を尊重し、社会正義を実現することを使命とする

だってさ

ギリギリで生活してる中小企業の社長を冤罪でとっ捕まえて
現場の警察官には嘘の証言させて2年近くかかってようやく決着かと思ったら
まだよってたかって無意味な引き延ばしで・・・

どこの世界に
国家権力による無罪の弱い者いじめを是とする社会正義があるっての?

警察原理主義者どもにお前らのプライドはいくらで売れたんだよ?

もちろんこいつらの報酬の出所は税金だ、
原告の自動車整備会社の社長は
普通免許は取りなおしたものの、大型トラックにはまだ乗れないし
いままでまともに働けなかった分を取り戻すのに必死だ
そりゃ
税金を浪費してる連中にとっては、
金なんていくらも湧いて出てくるもんだろうし

税収という名の打出の小槌を持っているんだから
『警察は正しい』なんていう蛆虫みたいな面子を守るために
平気でトチ狂ったことをするんだろう。

金は命だ
税金とは生活を豊かにするために命を預けているのと同じだ、

恥の文化を知ることは
武士道や騎士道と同じく
命の使いどころをわきまえるということだ

神奈川県の納税者の皆様は
こんな変態どもの羞恥プレイのために
命の税金が浪費されている現実に
今すぐ怒り狂うべきですよ



内村特殊法務事務所
http://homepage2.nifty.com/guth/


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1 コメント

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Unknown (つるきち)
2009-11-24 20:55:16
そうですか。これはまた面倒な事になりましたね。

そういえば、昨夜高知の白バイ事件の事またやってましたが、

http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/contents/backnumber/0321/
何度見せられても、これには頭にきますね!
こんな嘘くさいことをまだ県警、検察は・・・。
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