儲かりやすい人が変わるだけでお金の総量は変わらないと思うのです。

今日は久々に、
本当に久々にバイクに乗って出かけようと思った日で雨が降りませんでした。

というのも
僕は世界雨男ランキングを作ったとしたらおそらくチャンピオンも狙えるくらいの
雨雲を呼ぶ男なのです。

ちなみに
去年はバイク関連のイベントに行こうと思った際に雨が降らなかった日は０、

そして今回も主な目的はオイル交換だったんですが、
早めに交換しておこうと思ってから5か月ほど雨が続いていました。

なんかもう
『株式会社アメフラシ』なんていうのを作って
降水量×10万円なんていうのをしようかと思うくらいです。

そして本題、
最近は景気回復という報道も日の目を見てきたというか、
円安でいい流れができているなどという話もよく聞きます。

ただ、
僕の乗っているバイクは外車なんですが、
新車価格は僕が購入したころに比べて跳ね上がってます。
もちろんエンジンが改善されたり、排ガス規制に対応するためだとか
色々値上げをせざるを得ない要素はいくつもあるんですが、
それ以上にやはり円ドルレートの差で大元の仕入れ値の時点ですさまじく上がってしまうようです。

ちなみに円高で大変だなどと言われていた頃、
僕はいくつかの部品を注文したんですが、
もし今同じ部品を注文しようとしたら、僕のお財布は炎上してますよ。

輸出企業が大企業ですし
輸出事業が日本の基幹産業なのも分かりますが、
普段から外車に乗っていて感じるのは
景気が良かろうが悪かろうが儲かる職種が変わるだけで世の中に存在するお金の総量はそんなに変わらないんじゃないかな？

ということです。

まぁ
大企業に所属する人が多いというのはあるでしょうし、
国内の会社の大部分である中小企業もそういう大企業から仕事をもらっている立場なんですから
関わる人が多いジャンルが儲かりやすい方が、政治的には求められるものかもしれません。

ただ、
僕らのような少数派が利益を享受できるのは
やっぱり一般層とは違うタイミングなんだろうなと、
ちょっぴり経済につい考えて見たりなんかいたしましたとさ

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