講演会で必ず話すこと。

ブログやＳＮＳなどで自撮りをする人に対して
ナルシストだとか、自慢しぃだなどという人がいますが、

僕は自撮りどんどんするべきだと思ってる派です(笑)

本当の気持ちを言うなら、
みんな自分のことは格好いいと思っているはず、
むしろ思ってないという人に聞きたいのは「自分で格好いいと思う生き方をしてないのですか？」という質問です。

ほとんどの人にとって
子供の頃の夢はかなわなかったかもしれませんし、
スポーツをしている人ならチャンピオンにならない限り、ある意味負けて終わっているはずです。

仕事でも理想通りに行くことなんてないと思います。

でもそれは格好悪いことではないと思います。

格好良い結果もあるけど
出た結果に対してどう向き合うかが格好良いということだと思うのです。

仮に性格や生き方で自分のことを格好悪いと思っていたとしましょう、
それは自分の格好悪さを分かっている、どこをどう直せばいいかわかってるということで、
そんな格好いいこともそうはありません。




有難いことに
最近講演会などの機会を頂くことも少しあったんですが、
僕が必ず言うのは『自分が好きな自分でありたい』ということ。

自惚れでもなんでも構わない
朝起きれたら自力で起きれたことをほめる
パソコンのタイピングがスムーズに打てたら「俺すげー」とほめる
トレーニングでインターバルを少な目にできたら褒める、もう1セット多く出来たら褒める
間食我慢したら、郵送の〆切がギリギリで間に合ったら・・・・理由なんて何でもいい、こじ付けだってかまわない、
自分をほめるのは勝手だ(笑)

そして周りにも感謝する。
奥さんや彼女が御飯を作ってくれたなら作ってくれたこと、美味しかったこと、自分のためにやってくれたこと、自分よりも先に起きて準備してくれた事、
感謝することなんていくらでもあるし、ある意味それも人を褒めることだと思う。

嘘くさかろうが
暑苦しかろうが
軽いと言われようが
それはプラスの言葉だと思います。

ポジティブになろうなどといわれて久しいですが、
人間の性格は基本的に変わりません。

だから
まず『自分の好きな自分であろうとすること』それだけで大抵の悩みは解決に向かうと思うのです。

僕が世の中で『格好悪い』と思うタイプは基本的に一つしかありません。
それは『自分の事を嫌いな人』です。


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