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生肉が食べられない理由

2018年03月29日 | 雑談
先日のブログでも書きましたが、
僕は生肉が食べられません。



ーーーーーーーー以下は残酷描写も含みますのでそういうのが苦手な人は「こいつは生肉が嫌いなんだな」という印象だけで結構ですーーーーーーー




そのきっかけになった事件というのがありまして、
当時僕は小学校の低学年、田舎に帰った時に地域のお祭りのようなものがありました。

そこでは地鶏の刺身を参加者にふるまうのですが、
その地鶏は神様への供え物も兼ねているとかでその場で〆て捌くのです。

しかも「苦しんだほうが味が良くなる」などとまことしやかに言われていて
締め方も非常に荒っぽいのです。

詳細な描写はブログが停止になる可能性もあるので省きますが、
小さい僕にはただひたすらに残酷な場面と、それでも必死に生きようとする地鶏の姿に映りました。

やがて刺身になった地鶏を見ても今その瞬間まで生きていた思いというか、
生きたくても生きられなかった、理不尽な死を押し付けられたような怨念みたいなのがこもっているように感じたのです。

僕はそれまでは刺身も普通に食べられたので、周囲の雰囲気もあって食べざるを得ませんでしたが、
ひたすらに血生臭く・・・地鶏は基本的に生臭くないはずですのでそれは本当の味ではなく僕がそう感じただけかもしれません。

それでも僕は食材に対する感謝として
美味しくべることが供養にもなると思っていましたし、命をつなぐ行為が食事であれば
僕が食べないことによって鶏の命も世界の循環から外れてしまうような気がしました。

また苦しまないで命を絶つことも命に対する礼儀や感謝だと思います。

だから死と食の間に火を挟むことによって怨念を浄化しているような気持ちになったのが、
僕が生肉を美味しいと感じられなくなって食べられなくなった、そして火を通せば食べられるようになったきっかけです。


運転免許取消処分の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
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