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主張と立証はセット

2016年11月30日 | 格闘技とかスポーツとか
タイトルは裁判などでよく言われることです。
何か言いたいことがあるのならその主張が正しいことを証明しなければいけないということです。

さて、
先日のコースケの試合詳報です。

今回コースケはいくつかのテーマを持って臨んでいました。
トレーニングスタジオの店長として、沢山のクライアントさんと接する中で
ダイエット、減量、筋量アップ、パフォーマンスアップ、食事管理、などなど、
当然お客様の目的はみんな違います。

それらを自分の体で実践していくための勉強という意味合いもありました。

これを最初から宣言するということは物凄くリスキーなことです。
というのも格闘技の試合というのは考え方の対立という見方をされることもあります。
強くなるための方法論は自分の方が正しいんだという『主張』です。

ここでの『立証』は勝つことです。

簡単なのは勝手から結果に理由を後付けにすることで
なんたら評論家の常套手段です。

しかし先に宣言して「ほら、俺の言った通りだろ?」と言うのでは
主張の重みが違います。

ただし、負けたら高く上ったハシゴを外されるのと同じで
落下時のダメージは正比例で大きくなります。

そして臨んだプロ2戦目。

対戦相手の宮國選手はプロでのキャリアも何戦もこなし、
基本的には柔術の選手ですが打撃も上手く技術面も申し分なし、そしてなにより経験値では遥かに差を付けられています。

特にコースケにとってはディファ有明のような大会場での試合は初めてですので
雰囲気に飲まれないかという心配もありました。

ところが
ゴングが鳴れば僕らの心配は杞憂に過ぎ去り
良い感じに試合は攻守入れ替わりスイングします。

しかし組んでも打撃でも全体的に一段上を行ってる感じで見辛い打撃でも上手くいなして
ほとんど危ない場面も見えません。

そして1ラウンド後半、
バックを取ってのリアネイキッドチョークでタップを奪い一本勝ち!


勝利者賞をもらう姿ももう一端のプロ格闘家ですね(笑)


控室ではむしろセコンド陣の方が安堵感に包まれてました



さて
見事に勝利だけでなく理論の実証を伴う有言実行までをやってのけたコースケですが、
まだまだプロ格闘家としての立ち位置はサッカーでいえばJ2トップくらいです。
次戦は恐らく本戦扱いとしてさらなる強豪との対戦が組まれることは間違いありませんが、
きっと良い結果を出してくれると思います。

後日談として
ファイトマネーの最初の使い道で応援してくれた人たちへの御礼としてお菓子を買ってきて道場に持ってきていました(笑)
こういうところも人間的な成長なんでしょうね

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