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免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

見える所だけで判断してはいけないというけれど、見える所だけで十分だと思います。

2015年11月01日 | 格闘技とかスポーツとか
日本ハム中田が怒りの秋季練習打ち上げ 「どうしていいか分からない」

僕は
個別のスポーツに好き嫌いはありません。
どれもこれも素晴らしい理念のものであったり、文化的な側面を持ったものですので、
それ自体には好きも嫌いもありません。

ただ
やってる人に嫌いな人が目立つというものはあります。
もちろんそんな連中は少数派です。

一部の不心得者が印象を悪くしているのも重々承知しています。
だからこそそれは個人の資質として理解していますし、
それを批判しない報道姿勢にも問題があると思っているだけです。

それを踏まえたうえで
僕は野球とゴルフとサッカーには嫌いな選手が多いです。

リンク先のニュースにもありますが
野球選手がバットを折ったり、プロゴルファーがクラブを折ったり
サッカー選手がグラウンドに唾を吐いたりする光景はさほど珍しいものではありません。

さて
これが格闘家ならどうでしょう?
思った通りのコンビネーションが出来ないとかいって
グローブをビリビリに破いたらどうだろう?
インターバルでうがいした水をリングに吐き散らかしたらどうだろう?

巨額の金が動くからとか
スポーツ業界での成熟度とか
自分の金で買ってるんだから、
自分のスポンサーから使ってくれて使ってやってるんだから
結果さえ出せば何でもいいだろ
そういう面なら、資本主義の理論を持ち込めばそんな行動も間違ってない。
プロの行動の評価はお客様が決めるんだからファンから叩かれていない以上正確には叩くファンが一定数に満たないうちはその行動は間違ってない。
正しいか間違っているかでいえば
興行論が基準になるなら間違ってない。

ただ、僕はそういう行動は大嫌いだ。
スポーツマスコミも資金源だからなんだろうか、そういう行動には甘いと思う。

僕は下の子や若手格闘家にもよく用具への感謝というものを伝えたいと思っている。
グローブ、レガース、サポーター、マウスピース、サンドバッグなどなど、単に強くなるためではなく大けがを防いだりもしてくれる。
文字通り身を削って選手のために尽くしてくれる。

当然それを作る人の思いもこもっているはずだ、
強くなってほしい、
怪我してほしくない、
それはテーピング一本でも同じだと思う。

だからいつだって感謝しないといけない。
宗教とかそんなものではなく、それが当然のことだからだ。

口先だけで「コーチのおかげ、ファンの皆様のおかげ」そんなことを言ってても
ものを大事にしないやつの言うことは響きません。

細かいことを気にしないくせにこういうことは口うるさいと思われるかもしれないが、
人に感謝するのと同じように道具にも、そしてその道具を作っている人たちにも感謝することが本当の意味での成長なんではないかなと思うのです。


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