内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

飛行機さんです

2012年02月23日 | 雑談
なんだか空港って
笑顔な人が多い気がします。
出立の期待感や高揚感もあると思いますが、
建物とか飛行機とか
大きいものにはそれだけで癒やし効果もあるんじゃないでしょうか?

僕はといえば今日の免許取消回避に向けてのプランニングです。

許可制と届出制

2012年02月23日 | 風俗関連
警察などに申請するもののうち
【許可制】というものと【届出制】というものがあります。

似てますが結構違います。

簡単に言うと
許可制というのは『原則やっちゃダメ、でもお前は特別にやってよし』というもの

届出制というのは『原則やってOK、でもやるんなら所轄官庁にやるって言ってね』というもの

ただこれが警察窓口だと勝手が違います。
届出の際に必要な書類は法令で決まっています。
また警察本部でも「必要書類は○○です」と教えてくれます。
ところが
警察署の窓口では「△△も持ってこないとダメだね」と突っぱねられます。

さてこの行為はどういうものでしょうか?
法律上決まっているものをそろえている届出者に対し
法律上要求されていないものを持って来いと求め
本来法律上の要件さえ揃えれば誰でもやって良いはずの届出を
窓口の段階で受領拒否、

ではそれに対して
「法定書類は揃ってんだから」と争えばどうなるでしょう。
裁判まで行けば勝てるかもしれません
ですが開業を控えた人が何年もの裁判など出来るはずもありません。

また、内容や警察署によっては
無理やり通せる場合もあります。

これが銃の許可申請などであればその後警察と関わることもありませんし問題はありませんが
営業関連ですとその後の関係というのも出てきます。

僕が開業間もないころ
ご依頼者様が悪い意味でのイケイケというか
法律で決まってるんだから何が何でも退かない、
その申請先の役所との関係が悪化しようが筋を通すという考え方でした。

押し問答の末その申請は通りました。
ですがまもなくそのお店はなくなってしまいました

売り上げが上がらなかったのかもしれません
他の理由なのかもしれません。

ですが
押し切ったほうがいいところ
押し切っても問題ないところ
争うべきではないところ
そういった部分の見極めで、依頼者が一番得をする選択をするのが
プロの仕事なんだと思います。

「ようするに退くってことか?腑抜けめ!」と思われるようでしたら
「生活が困窮しても揺るがない覚悟があるなら喧嘩の手伝いは惜しみません。
ただ、僕の仕事は自己満足に協力することよりも最良の結果を提供することです。」
とお答えしますので↓に一票よろしくお願いします
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