内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

法と常識の間隙を突こう。

2012年02月16日 | 交通違反
昨日のブログで
行政処分を受けてからの不服申立や裁判というのは
処分決定してからスタートなのと、結果が出るまで数年かかるので
意味がない制度であるということを書きました。

では
まったく手立てがないのでしょうか?

法律の条文的にはありません。

ですが

抜け道もないこともありません。

先日のご依頼者様
すでに免許取消しは決定していました。

いよいよ取消執行という間際
その人の条件でのみ使用可能な抜け道を使いました。

その結果
その場での取消処分はナシになって
一旦保留で再度審査にかけることになりました。

もちろん
違法なことは一切やっておりません。

ちなみに
出頭しないで逃げ回るようなものでもありません。
きちんと警察と相対して、【違法ではない】手続きを踏んだ上での結果です。


法律って
ネットの発達した今の世の中では『知ってる』段階はちょっと調べればクリアできます。

その次の段階『使える』ことは有資格者ならまぁできるでしょう。
っていうかできないとおかしいです。

でもその次の段階『アレンジする』ことができる人となるとかなり限られてきます。

そこからさらに『勝ち方が分かってる人』となるとますます絞られます。

さらにさらに『グレーゾーンをこちら寄りに引き寄せることができる』となるといったい何人いるでしょう?

法律上の行為には『弁護士しかやっちゃいけないこと』もたくさんあります。
これを勝手にやると非弁行為といって犯罪となります。
また『司法書士しかやっちゃいけないこと』もたくさんあります。

行政書士の中にはわざわざ他の士業の領域に入り込んでまで仕事にしようとする人もいます。
ですがそれを仕事にしたいならその資格をとればいいだけです。

行政書士でもできることだってたくさんあります。

そして

【僕にしかできないこと】は範囲は狭いですが
免許取消になった方の最後の一助になると思います。

「グレーってことは違法じゃないのか?」
と気になりましたら
「一応合法、というのは即ち合法ということです、グレーゾーンが依頼者の利益になるのなら迷わず使います。非常識な結果は非常識な行動の先にしか落ちてないんですよ」
と答えますので↓に一票よろしくお願いします
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