女性誌にて・・・

某女性誌を見た

驚愕した

占いの広告だけで数ページが費やされているコーナーがあった。
よく見てみると、電話で占ってくれるそうだ

曰く
『受話器の向こうの守護霊を見ます』
曰く
『電話の声からオーラを読み解きます』
他いろいろ・・・

・・・・・・ずいぶんと勇ましい宣伝文句である
値段を見てびっくり
店によって幅はあるものの、1分150円～250円くらい・・・
【1分】です、ミスプリではござらん単位は分です
もしくは20分くらいで3000円とか5000円とか・・・
うちの事務所の相談料より高いにょ！

・・・・で、何してくれるの？
この人たち？


もちろん商品なんだから、どんな値段をつけようが勝手だ、
たんに売れるか売れないかの話であって、
霊が本当にいるとかオーラがどうとかは関係無い。
そもそも内心のものである以上
実際にあろうがなかろうが、受け手が《ある》と思えばそれは
【ある】のだ。
繰り返すが、本当にあるのかないのかではない、
宗教と同じだ、
無いものを拝んで腹が膨れなくたって、本人が満足できるならそれでいい。

しかし・・・
電波で霊視？
こういう広告を見ていると、
その昔存在した『マインドシーカー』というゲームを思い出してしまう。

こいつは『超能力養成ソフト』なる、途方もなくアレなふれ込みで発売された、
私的にはボコ●カウォーズと双璧をなすクソゲーofクソゲーの一つだ。
ちなみに≪念力を集中してＡボタンを押す≫なんていうトチ狂ったゲームだったが、
エスパー清●(今はもう●田被告・・・受刑者かな？)が監修してたとなれば、変なブツを食って宇宙電波と一体化してたとすれば、合点がいく



・・・・・・今日のテーマはなんだっけ？
そうそう、電話占いの話だった。

電波系クソゲーの記憶の方が面白くてつい脱線してしまった


今にして思えば
クソゲーの方が長く色々楽しめたってことだね


内村特殊法務事務所
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