内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

グレーゾーンのもたれ合い

2007年08月02日 | 雑談
世の中には捕まえようと思えばいくらでも捕まえられるような業種が、普通に営業している。

怪しい金融屋も普通に広告を出している。
ボッタくりも普通に看板を出している。
悪徳商法の会社も、実際にはみんな知ってるだろう。
だのに捕まるのは一握りだ。
警察も実態はつかんでるはずなのに・・・

風営法という法律がある、多少かじったことのある人なら繁華街界隈で営業してる店の中で、明らかに違法営業の店というのは、見てすぐにわかる、
しかし警察官は、『逃げない現行犯』がそこにいるのに前の道路で明らかに無害そうなA-boyに職務質問にいそしんでいる。

もっと言えば、裏ビデオ屋の店員と談笑しているのさえ見かける。

ソープランドも、やってることは同じなのにほぼ一定のペースでちびちび摘発されている(ここ数年はかなりペースアップ気味)

やはり何か密約のようなものがあるんじゃないかと勘ぐられても仕方がないだろう


酒の席での話だが、何十年も前に、ある風俗店が摘発された時の話を聞いたことがある。
女の子を採用したら17歳の家出少女だったそうだ、捕まった直接の容疑は未成年を雇用したこと。しかし、その社長の話によると、女の子の身分証は偽物だったらしい、そして警察が踏み込んできたのは採用後最初の客に接客する直前、捕まって連行されるとき、なぜか店の前にはワイドショーのカメラがスタンバイ、道路までほんの数十メートルなのにわざわざ周辺を引き連れまわして連行・・・
その社長は「俺ははめられた」と嘆いてたそうだが、今となっては真相は闇の中である


あくまでも私見だが、
警察官がそういう業界の会社役員として再就職すると、会社にとっていろんなメリットがあるのではないだろうか?
ええ私見です

そういうことにしておいてください


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