そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

このところ更新せず

2015年07月01日 | 日記

6月は1回しかブログを更新しませんでした。

このままでは、いかんので写真もありませんが、先週の日曜に御殿場に行ってそば打ち体験をした件を。

 

御殿場と言えば「みくりやそば」ですが、印野と言う所に「たくみの郷」という施設があります。「御胎内温泉」の方が解りやすいかもしれませんが、その隣に商業施設として、そば打ちの体験ができます。

ここの体験用のお蕎麦は

 そば粉 180g 割り粉 120g の 300gに やまといも 135g  (2人前)

 で打ちます。(たしか6:4と言っていたと・・)

 言いたいのは、水を使わずに粉の半分近い(45%)とろろで蕎麦を打つというところです。

 

 打っていると、お蕎麦の香りよりイモの香りが勝ちます。

 体験で打った蕎麦はその場で茹でていただき、せいろで食べれます。

 天ぷら300円を付けました。

(実のところ、体験せいろ2、温かいみくりやそば大1、ざる1、天ぷら2を親子3人で食べた訳ですが、食べすぎか?!)

 さすがに、とろろを付けると、蕎麦より芋の量が多くなるのでこれは避けましたが、

体験そばも滋味が溢れてこれはこれでおいしいのです。

 

 たまにはこういうのもイイ。 体に良さそうです。

 汁は静岡の田舎蕎麦の例にもれず甘いのですが、かなり甘め。でも食べた後しばらくすると喉が渇きます。

「いなかもん」なので甘めのお汁は好きですね。

 

左利きの息子が、右用の包丁で右手で切りました。小学校の時に1度体験して以来のそば切りでしたが、思いがけず切揃っていました。

へぇー、ぶきっちょだと思っていたけど、成長すると器用になるのでしょうか?

 

本日7月1日は 富士市のそば打ち講習会です。 今日は、汁の作り方を教えていただけるとの事なので楽しみです。

屈折濃度計を持って藤村和夫さんの本を参考に体感してみたいと思います。

 

 

 

 

 


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