1月10日になっても新年の初蕎麦打ちはしていない。
昨年の暮れに、自家製粉と合わせて、都合8kgのそばを打ったため、近所、親戚等に配って歩いた訳だが、自宅用になぜか24人前も残していた。6人前は冷蔵庫に入れて保管して、18人前は寒いので大丈夫だろうと寒い室内に置いておいたら、全部食べる前に6人前ほどがだめになってしまった。
自家製粉したものは、とても捨てられないので食べました。
地元では、茹で置いたそばを好まれる方も多いのですが、細打ちの手打ちそばなので、個人的には茹でたてを召し上がっていただきたいと思い、ナマ麺をお配りしているのですが、慣れない方は乾麺や機械打ちのナマ麺と同じように取り扱われる方もおられる。
そばは、茹でて初めて麺が完成することは承知しているが、各家庭に押しかけて、私がゆでる事も儘ならない。
茹で方の説明書を添えて配っているが、やはり心配である。
長く繋がって茹で上がるか、もりやかけの食べ方に応じて茹で時間を変えられたら等、言って回っているので、傍から見たらさぞ、うるさいやつだと思われていることだろう。
昨年は、普段1kg打ちであるところを、1.25kg打ちで打つことができたので、「少し上達した」ということにしておこう。
初日の出を見て、後ろを振り返ると、青い月が残っていました。
4日の日に富士・裾野の蕎仙坊に家族と「富士山こどもの国」に行ったあと立ち寄った。
妻と子供は3色を食べたが、ここの「いなか」は割り箸位太いので、かなり参っていたようです。
え、私、私は細打ちのもりとかけをいただきました。
終いに、おしなゆをいただいても、おつゆが徳利に半分くらい残ってしまって、もったいないなかったですが、置いて帰りました。
次に行くときはペットボトルでも持っていこうかな。