それでは、連載第42夜は、平成18年春改正で廃止となった寝台特急「出雲」関連の写真をお届けしたいと思います。
出発は、東京駅。出雲の前の「富士・はやぶさ」牽引機、EF66 53「関」が、出発を待っています(写真)。
この前には柵があり、正面から撮影は出来ません。横浜が良いというのは、聞いたことがあります。
それを、品川客車区から牽いてきたのは、EF65 1107「田」(写真)。これが、「出雲」牽引機となるため、京都方には既にヘッドマークが装備されています。
同機は、「富士・はやぶさ」発車後に側線に入り、列車の到着を待ちます。
その前には、スハネフ14が、「富士」のテールサインを掲出しています(写真)。間もなく、出発します。
続いて、EF65 1113「田」が、客車を牽引してきました(写真)。同機は、「出雲」発車後側線に入り、寝台急行「銀河」牽引機となります。
牽引機から切り離され、現れた「出雲」のテールサイン(写真)。オハネフ25、100番代です。
そして、同車のA寝台、オロネ25「シングルデラックス」に入り、旅行しました。廃止2か月前とはいえ、乗車出来たのはラッキーでした。
そして、乗車記が続きます。
それであh、次回をお楽しみに。