Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#336

2017-11-30 | 鉄道写真


 それでは、連載第336回目は、名鉄デキ306をお届けします。


 これも現在車籍は無いですが、かつてのイベントで、三柿野のホームで展示された姿(写真)。塗色は新しいですが、古豪に入ります。


 昔は、いろんな形式があったのですが、貨物輸送が無くなり、工臨と甲種輸送しか仕業が無いとなると、やはり整理されてしまいます。現状は知るところです。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#335

2017-11-29 | 鉄道写真


 それでは、連載第335回目は、名鉄の機関車、デキ305をお届けします。


 同機も既に電機としては不要で、牽引車代用ですが、時々本線走行もしたようです。大江で停泊する姿(写真)。今では、こんな姿は見られないでしょう。



 そんなデキ303が、本線を走行し、線路に余裕がある三柿野で展示されたときの姿(写真)。数年に1回の出来事です。


 同日には「名鉄資料館」も一般公開されますが、最寄駅「日本ライン今渡」から徒歩20分以上、タクシーか車がお薦めですが、車では三柿野には行けませんし、見学は名鉄のフリーきっぷが必須です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#334

2017-11-28 | 鉄道写真


 それでは、連載第334回目は、引き続き名鉄の電機、デキ303をお届けしたいと思います。


 デキ303はデキ300形の1両ですが、既に車籍は無く、機械扱い、現在は舞木検車場の牽引車となっています。


 舞木のイベントに当選して行った時の写真(写真)。無蓋車トラを従えています。



 夕日の舞木の側線から、最新形式EL120形とのツーショット(写真)。


 残念ながら車籍が無いことで、本線上は走行出来ないようです。見たい人は、舞木検車場のイベントに参加するのがお薦めです。今年は台風で中止になりました。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#333

2017-11-27 | 鉄道写真


 それでは、連載第333回目は、名古屋鉄道(名鉄)の機関車を取り上げたいと思います。


 写真は、瀬戸市内の公園にて保存される、デキ202(写真)。主に瀬戸線貨物で使用されたようですが、瀬戸線近代化に伴うお堀電車廃止、及び600Vから1,500Vへの昇圧で、引退しました。


 かつては、瀬戸地域で生産された陶器「せともの」を、堀川端の「堀川」駅まで牽き、ここから水運に載せ替え、輸出されていました。旅客専用となった現在では、想像もつかないことです。


 この公園も、600V時代の電車と2両保存し、日比谷野音のような場所を目指したようですが、今ではイベントも無く、このままでいられるのでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#332

2017-11-26 | 鉄道写真


 それでは、連載第332回目は。豊橋鉄道の電気機関車をお届けします。


 田原市の公園にて保存される、デキ211(写真)。見てのとおり凸型の電気機関車で、豊橋鉄道渥美線で使用された機関車です。


 渥美線の架線電圧が600Vから1500Vに昇圧した際に引退し、後の電動貨車モワ11と共に、静態保存となっています。



 別の機会の、一枚(写真)。基本的には、現在まで変わりありません。


 足回りはよく見ていませんでしたが、イコライザー台車のようで、戦前形電機の典型なのでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#331

2017-11-25 | 鉄道写真


 それでは、連載第331回目は、銚子電鉄デキ3をお届けします。


 JR銚子本線終点の銚子から、レールが続いていますが、これが銚子電鉄で、軌間も同じなのは、貨物輸送があったからです。それに使用されたのか、銚子電鉄のマスコットでもあった、デキ3が、現在もあります。


 写真は昔の黒塗りだった頃(写真)。これでも、立派なドイツ製の輸入電機です。



 それが、後に塗り替えられ、このようなツートンになりました(写真)。ビューゲルを止めて、ポール集電にしたのも、似合っている感じがします。


 銚子電鉄も、「ぬれ煎餅」の努力にもかかわらず、まだまだ苦しいようですが、是非頑張って欲しいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#330

2017-11-24 | 鉄道写真


 それでは、連載第330回目は、秩父鉄道最終回、506をお届けします。


 これも、イベント時に非番であった姿です(写真)。側線でパンタグラフを畳み停泊します。


 セメント輸送があったことから、秩父鉄道は電気機関車が多くありましたが、現在は輸送量が減り、機関車も縮小気味なのが残念です。資源枯渇では無いので、今後の動向に注目したいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#329

2017-11-23 | 鉄道写真


 それでは、連載第329回目は、秩父鉄道505をお届けします。


 これも従前は青色であったのでしょうが、イベント時に、茶色に白帯に塗装が改められ、展示されていました(写真)。隣に並んだ502と同じ理由でしょう。


 同じ塗色では「どこちがう?」と思う人もいるのでしょう、そこでIDを、という感じです。あまり突飛な色は駄目ですが、カラフルもそれなりに良い気はします。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#328

2017-11-21 | 鉄道写真


 それでは、連載第328回目は、秩父鉄道504をお届けします。


 少々塗装が傷んでいますが、僚機108と並び停泊する、504(写真)。足回り、台車の構造の違いも指摘出来ます。


 イベント時にも非番で休み、少し残念な気もしますが、イベントに並べられる現役電機の数は、3輌か4輌が限界であることから、こうなるようです。できれば、年ごとに変えて欲しいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#327

2017-11-17 | 鉄道写真


 それでは、連載第327回目は、秩父鉄道502をお届けします。


 それまでは僚機と同様に青であったと思われますが、近年黄色に塗色が改められた同機、その後の姿です(写真)。鉄道で黄色は、幸運のようです。



 反対から、一枚(写真)。ライトケーシングが従来車から一回り小さくなっているのに気付きます。


 やはりこれだけの機関車が揃うのは、貨物も重要だからです。以前ほどではありませんが、まだまだ機関車が必要です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#326

2017-11-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第326回目は、秩父鉄道303をお届けします。


 これも、イベント時に非番で隅に停泊する、303(写真)。主力であろうに、イベントではお休みでした。


 前照灯は、ハチマキ1灯では無く、ケーシングにシールドビーム2灯ですが、このデザインを、どう見るか。微妙な感じもします。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#325

2017-11-15 | 鉄道写真


 それでは、連載第325回目は、秩父鉄道302をお届けします。


 イベント時の撮影、しかし非番で側線にて停泊する姿です(写真)。本当に「お休み」です。


 注視すると、足回り、台車が200形と異なり一般的な軸バネペデスタル式になっており、これが命運を分けた感じがします。200形存命は、201のみです。


 また、次回以降のイベントで、展示されることを期待したいですね。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#324

2017-11-14 | 鉄道写真


 それでは、連載第324回目は、秩父鉄道202、203をお届けします。


 203、203は、秩父鉄道で余剰気味であった電気機関車の需給と、中部国際空港の埋め立て土砂運搬で当座の貨物需要を満たしたい三岐鉄道の利害が一致し、2両一度に三岐鉄道入りしました。


 愛知万博に合わせ開港した中部国際空港も完成し、2両の電気機関車は他の用途を見つけるべく、202は東藤原に留置されていました(写真)。しかし、仕事をしているようには見えません。



 その後、伊勢治田のヤードにて確認されました(写真)。



 その後、更に203共々伊勢治田のヤードの中で移動、部品取りに処分保留となっている西武の電車と共に、時間が経つのを待っていました(写真)。当然保留車で、その後自走した形跡もありません。


 台車がカタカナの「ル」の字の形をしているのが特徴ですが、住み慣れた秩父から遠く離れた異郷の地で、最期を迎えようとしていました。これが、現実です。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#323

2017-11-13 | 鉄道写真


 それでは、連載第323回目は、引き続き秩父鉄道、201をお届けします。


 最初は、「パレオエクスプレス」を、広瀬川原から熊谷まで牽引する、201(写真)。まだ、客車が国鉄色の時代のものです。


 現在同型機が在籍しない関係で、同機が専用で「パレオエクスプレス」の、営業前後の回送の運用に就いています。



 別の年、広瀬川原のイベント時に登場した、201(写真)。専用が分かるよう、緑ベースの塗色です。



 更に別の年、僚機と並ぶ201(写真)。客車が現在の塗色になったことに合わせ、茶色ベースの色になっています。


 外観では、100形とはヘッドライトの数が異なり、また台車回りが変わっているところでしょうか。明らかな別形式です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#322

2017-11-12 | 鉄道写真


 それでは、連載第322回目は、秩父鉄道108をお届けします。


 秩父鉄道100形の最後か、108は、ツララ切りが装備されます。


 イベント時に、非番で側線にて停泊する姿(写真)。



 別の年には、イベントの展示機として並んでいます(写真)。



 また別の年、雨の日のイベントで、展示されています(写真)。


 秩父鉄道は、現在も貨物輸送があり、機関車が多数在籍、ネタが多いです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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