Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

The Sleepers#23

2016-02-03 | 鉄道写真


 それでは、第23夜は、平成15年冬の、関西、中国地方の列車を見ていきたいと思います。


 平成15年年末に、再び「ムーンライト八重垣」の乗車を計画。早めに大阪駅に入り、列車を待つ間、写真を撮ります。


 まだ、単独列車であった頃の、寝台特急「なは」(写真、EF65 1119)。当時は、下関運転所のPF牽引列車でした。



 続いて、京都発「彗星」「あかつき」です(写真、EF66 53)。こちらは「ゼロロク」でした。



 次は、「ムーンライト九州」牽引機、EF65 1128です(写真)。一度、乗ってみたかったです。



 そして、「ムーンライト八重垣」牽引機も、下関のPF形、EF65 1132でした(写真)。



 深夜の岡山駅で、東海道・山陽本線用の平坦形から、勾配形に機関車を交換するのですが、その間に、反対ホームには上り「富士」が(写真)。EF66 47に牽引されます。富士山形のヘッドマークは、戦前の1、2等特急の時代からの伝統で、「さくら」廃止まで続きました。何故かこの画像はデジカメでは写真が無く、リバーサルから拾っています。



 伯備線の牽引機は、非電化時代と同じ、DD51 1186でした(写真)。中国山地に挑みます。



 そして、最後の奇跡を信じたかったですが、残念ながらEF64の登場はありませんでした(写真、DD51 1186、終点出雲にて)。残念でした。


 この頃は、まだ夜行も多く、青春18ファンには、良い時代でした。確かに、車両更新が無いのは気になっていましたが、誰が今の状況を知り得たでしょうか。残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。


コメント
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