Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#273

2017-08-31 | 鉄道写真


 それでは、連載第273回目は、EF81の10回目、EF81 43をお届けします。


 敦賀の配属であったことから、「トワイライトエクスプレス」専用機の1両として抜擢され塗色変更、多くの記録が残ります。


 最初は、敦賀駅、5番線にて。青森から寝台特急「日本海2号」を牽引し、運用から開放され、帰庫の準備を始めたところ(写真)。切り離しの後、帰庫し、ピンクのEF81と交代します。



 続いては、富山の早朝にて、地平の在来線ホームに到着する上り「トワイライトエクスプレス」(写真)。ギリギリの写真です。



 続いては、疋田の大カーブにて(写真)。「トワ」車内の乗車記念の撮影パネルも、この位置で撮影したものです。



 昨年か、金沢総合車両所松任本所(旧称「松任工場」)の、建屋にて展示される43号機(写真)。「特別なトワイライト」牽引機で、残ったのでしょう。



 そして、先日の同イベントにて(写真)。こちら側は、「日本海」です。



 子供制服記念撮影の側は、やはり「トワ」です(写真)。


 同機は未だナンバーも外さず、車籍があるようですが、今後、工臨以外の運用があるとも思えず、心配です。機会があれば、撮った方が良いと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#272

2017-08-30 | 鉄道写真


 それでは、連載第272回目は、EF81の9回目、EF81 38をお届けします。


 これは完全に高岡駅でしょう、中線で待機する、38号機(写真)。


 高岡からは、南の城端線も、北の氷見線も貨物があり、その関連で常に待機の機関車があり、今ではEF510となってしまいましたが、貨物の撮影では落とせない駅です。



 これもそうか、他日の38号機(写真)。雪国は、冬の撮影が良い感じです。正に、降っているところですし。


 ただ、北海道に冬に行く、それだけの機材も、根性もありません。向こうは、ひと雪降ってしまえば終わりですから。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#271

2017-08-29 | 鉄道写真


 それでは、連載第271回目は、EF81の8回目、EF81 36をお届けします。


 北陸本線敦賀駅、上り6番線に貨物を牽き入線する、36号機(写真)。完全なJR貨物、富山機関区所属機です。


 旅客機関車では無いからでしょうか、富山の81は、あまり洗車している感じがしません。現実として、そこまで出来ないのは確かですが、ちょっと残念です。EF510も同じです。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#270

2017-08-28 | 鉄道写真


 それでは、連載第270回目は、EF81の7回目、EF81 26(726)をお届けします。


 最初はどこでしょう、黒井か、長岡か、側線で待機する26号機(写真)。車窓からの撮影です。


 下の方に、スプリンクラーの散水の様子が写っているので、恐らく信越本線であると思われます。



 続いて、726に改番されてから、呉羽山隧道に入ろうとする同機(写真)。トワ撮影時に撮ったものです。


 この機関車は、きちんとした姿が残っています。定番撮影地(お立ち台)というのは、やはりあります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#269

2017-08-24 | 鉄道写真


 それでは、連載第269回目は、EF81の6回目、EF81 25(725)をお届けします。


 最初は、恐らく敦賀駅6番線でしょう、上り貨物を牽き通過する25号機(写真)。走っているのは、今回が初めてでしょうか。



 65PFのJR貨物機が2000番代になったように、EF81もJR貨物機は+700され、区別されます。改番後の725号機の、踏切通過の姿(写真)。機関士は、中指を突き立てています。


 今回もヘタレが多いですが、お許しを。走っているのを撮ると、大抵こんな感じです。もっと、腕を磨きたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#268

2017-08-23 | 鉄道写真


 それでは、連載第268回目は、EF81の5回目、EF81 22をお届けします。


 周辺に写っている車両から判断すると、南福井でしょう、22号機がパンを下げて留置されます(写真)。側面は雪が残りますが、前後は進めると思います。


 北陸本線、主要貨物駅では、このような光景がよく見られました。日本海縦貫線の主ですから、当然といえば当然ですが。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#267

2017-08-22 | 鉄道写真


 それでは、連載第267回目は、EF81の4回目、EF81 10をお届けします。


 長野県の民間施設にて、ヨ8000形と共に、カットモデルとなり保存される10号機(写真)。白線から、恐らく富山機関区の1両と思われますが、現役当時とは異なり、ピカピカの姿です。


 完全な姿ではありませんが、ジャンパ栓まで完全にそのままで、思わず二度見してしまいそうです。このまま、残っていて欲しいです。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#266

2017-08-21 | 鉄道写真


 それでは、連載第266回目は、EF81の3回目、EF81 5をお届けします。


 JR貨物広島車両所の片隅に置かれた、5号機(写真)。見て分かるように、EF67 100番代の塗装の試験を、実物で確認するために使用されています。


 見るからに廃車体ですが、こういう使い方もあります。納得の姿です。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#265

2017-08-20 | 鉄道写真


 それでは、連載第265回目は、EF81の2回目、EF81 2をお届けします。


 多分高岡でしょう、中線にてDE10と共に停泊する、EF81 2(写真)。これだけの若番が、まだ最近まで使用されていたのは、驚きです。


 日本海縦貫線の貨物列車は、JR貨物富山機関区所属ですが、同機関区の機関車は一般に汚く、洗車があまりされていません。現在主力のEF510もそうで、元寝台特急機の末路の哀れさを感じます。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#264

2017-08-17 | 鉄道写真


 それでは、連載第264回目は、EF81へと話を進めていきたいと思います。


 EF81は、簡単に言えばEF65に交流変換設備を設けた機関車で、交直両用の機関車です。日本海縦貫線を主に、交直の切り替えを必要とする線区に使用されました。


 性能的にもほぼEF65と同じ、しかし交流時に若干力が落ちるようです。


 写真は、EF81の花形運用の1つ、「トワイライトエクスプレス」の、富山県を流れる早月川を渡る姿(写真)。遠く、車番は分かりません。



 寝台特急「日本海」全廃に伴い、JR西日本金沢総合車両所本所(旧「松任工場」)の片隅に留置される、サーモンピンクのEF81(写真)。ナンバープレートも外され、車番は分かりません。



 同じく、場内に保存される同型機(写真)。EF70ということは無いでしょう。


 EF81の運用も、JR東日本とJR貨物の九州関連しか無く、しかもそれは風前の灯火です。そんな同系の、姿を見ていきたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#263

2017-08-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第263回目は、EF80の最終回、EF80 63をお届けします。


 EF80の最終号機、63は、現在「碓氷峠鉄道文化むら」にて保存されます(写真)。これは、「はくつる」のヘッドマークを掲出します。



 今年の早春に再訪すると、同機は補修の真っ盛りで、下地のパテが見えています(写真)。


 EF80が終わると、国鉄形はあと1形式だけです。よく、続いたものだと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#262

2017-08-15 | 鉄道写真


 それでは、連載第262回目は、EF80の2回目、EF80 52をお届けします。


 同機は現在全体でも、部分でも残らず、写真のような正面のナンバーの一部のみ残っています(写真)。いわば、ナンバープレートです。大宮車両センターでの、イベント時の撮影です。


 しかし、ヘッドマーク用のフックがあり、そこに写真のようにヘッドマークを引っ掛けることが出来る状態です。名残です。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#261

2017-08-14 | 鉄道写真


 それでは、連載第261回目は、EF80へと話を進めていきます。


 常磐線は、地磁気観測所がある関係で、近くで強力な直流電源を使うことが出来ず、結局取手以遠では交流電化されました。それに対応すべく設計されたのが、EF80です。直流でも交流でも同様の性能を発揮出来る機関車としては、国鉄最初の形式です。交流機器分の重量増に対応して、1モーター2軸駆動として軽量化を図っています。


 写真は、36号機、大宮のイベントにて展示された姿です。



 別の年に、寝台特急「ゆうづる」のヘッドマークを装備して(写真)。EF80の花形運用でした。



 また、別の年に(写真)。直流F級と、同程度のサイズに収まっているのが分かります。


 常磐線を中心に運用されましたが、後継機の充足により、現役機は無く、保存機も僅かです。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#260

2017-08-13 | 鉄道写真


 それでは、連載第260回は、EF30の最終回、EF30 20をお届けします。


 同機は、関門海峡を遠く離れ、群馬県松井田町、信越本線横川駅近くの、「碓氷峠鉄道文化むら」にて保存されます(写真)。


 EF81 400番代投入まで現役であったEF30、もっと残っていても良さそうですが、「産業文化遺産」という発想の無い時代、量産型完全保存は同機のみです。



 他日の撮影(写真)。完全な形で残るのは、これだけというのは残念ではあります。


 あくまでも、関門トンネル用の同機、本格的な「交直両用機関車」の、一里塚でした。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#259

2017-08-12 | 鉄道写真


 それでは、連載第259回目は、EF30の2回目、EF30 3をお届けします。


 EF30は、量産され、新たなる関門の守りとなりました。その、量産機、3号機が、「九州鉄道記念館」の新設スペースに展示されます(写真)。


 なお、量産機はボディのステンレスがコルゲートの波板となり、軽量化が図られています。



 他日、再訪時の一枚(写真)。部分が残り幸運か、全体が残らず残念か。難しいところです。


 前頭部が残るのは、キャブを展示するためです。当時の雰囲気が分かります。


 それでは、次回をお楽しみに。


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