Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

雪男伝説#6

2014-03-31 | 鉄道写真


 平成18年の早春、冬の津軽平野の鉄道が撮りたくて、寝台特急で行った弘前。その期待に添った写真を撮ることが出来ました。


 最初は、弘南鉄道。弘南線平賀の車庫で撮ったのでしょう、ED33 3と、相方キ101です(写真)。除雪の最中ではありませんが、当時はまだED33 3も現役でした。



 そして弘前に戻り、駅の向こうにはDE15が多数です。最初は、DE15 1536です(写真)。



 少し手前には、DE15 1539が(写真)。当時はまだ、DE15も多数活躍していました。



 最後は、津軽鉄道、キ101です(写真)。こちらも、まだ現役でしょうか。


 残念ながらこれらの活躍する姿は、未だ撮っていません。やはり、今後の大きな目標でしょう。でも、引退前に可能でしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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雪男伝説#5

2014-03-30 | 鉄道写真


 雪が降る地域としては、北海道、東北、北陸と来ると、残すは山陰であると思います。山陰の写真が無いかと見ていると、ありました、鳥取駅での写真が(写真)。DE15 2052、平成17年12月の撮影です。見てのとおり単線形です。


 鳥取は、私の鉄道撮影において、重要な意味のある場所です。その話を投稿する、いつかそんな機会があれば良いなあ、と思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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雪男伝説#4

2014-03-29 | 鉄道写真


 ツアーは、長岡運転所の見学の後、大白川の民宿に移動、JR社員と夜通し酒を酌み交わし、親密に交流しました。


 そして本番の朝。宿のマイクロバスで、ポイントへ移動。予定時刻に、DD15 44は登場しました(写真)。



 そして、ベストショット(写真)。昨年より雪が少ないのが、少し残念。




 その時、DVカメラで撮っていた、動画です。未熟な技術を、どうかお許しください。



 DD15は、大白川にて暫し停止、撮影後田子倉方面に向け発車しました(写真)。



 そして、再び大白川まで戻り、上り本線で待機します(写真)。



 続いて、DD14 333が、DE10 1700の後押しを受け、予定時刻に姿を現します(写真)。



 そしてカーブを曲がり、側面を見せます(写真)。



 橋梁部分にかかり、側面から眺めることが出来ます(写真)。




 その、動画です。これは他人の技術が入っているのか。当時の自分で撮ったにしては、上手すぎます。



 そして、両雄並び立ちます(写真)。大白川のホームで、こんなことが起きると、誰が信じるでしょうか。もう二度と撮れない、ツーショットです。


 D100に、S社製DVも投入し、機材的にはまあまあでしたが、如何せん技術が未熟で!今の技術で撮れたら、どんなに良かっただろうと、後悔しきりです。もう、それも叶いません。


 それでは、次回をお楽しみに。

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雪男伝説#3

2014-03-28 | 鉄道写真


 平成16年2月、私は再び、JR東日本主催のツアーに参加しました。土日の2日間に渡るツアーですが、土曜日が移動だけでは勿体ない、とのことで、この年は土曜日に長岡運転所の車両見学が追加されました。


 1枚目は、DD15 44です(写真)。DD13の前後にラッセルヘッドを装備した機関車、夏期の取り外しは可能でした。しかし、入換機関車は充足していたことから、この頃にはヘッドを外す、ということは殆ど行われていませんでした。



 この機関車を転車台に載せて、一回転、の写真(写真)。運転台を中心の構造物から外すのと、転車台からはみ出さないのと、双方で社員同士が喧嘩していました。



 続いては、DD14 333です(写真)。ロータリーヘッド側は、こうなっています。



 左に、DE15 1537が並びます(写真)。どちらも、当時の主力でした。



 DD14 333が、ウイングを広げ、掻き寄せ車を回転させます(写真)。動画を撮らなかったのが残念です。



 DE15 1537が、ウイングを広げています(写真)。これも、動画を撮らなかったのが悔やまれます。


 そして、この後在来線で大白川まで移動、翌日の撮影会に臨みましたが、話の都合上ここで今回は打ち切ります。それは、次回とします。


 それでは、次回をお楽しみに。

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雪男伝説#2

2014-03-27 | 鉄道写真


 平成15年10月、秋田県のJR東日本土崎工場と、同じく南秋田電車区が連日でイベントを行うと聞き、私は秋田に向かいました。


 土曜日は、土崎工場へ。外のキヤ191も気になりましたが、先ずは中へ。最初はロータリー機関車、DD14 332です(写真)。



 続いては、DD16 302です(写真)。簡易線用DLであるDD16に、前後にボギー車の除雪ヘッドを装備し300番代に改番、結果日本一長いDLとなりました。



 その反対側から(写真)。当然、単線用です。



 続いては、DE15 2522です(写真)。単線用ラッセル、前後の除雪ヘッドは、どちらも2軸車です。


 この後、外のキヤ191 3のペアを撮り、会場を後にしました。



 翌日の日曜日は、JR東日本南秋田電車区へ。現在は土崎工場と合併し「秋田車両センター」となっています。


 勿論E3系「こまち」も撮りましたが、今回のテーマでは2両のみです。


 1枚目は、DD17を標準軌に改軌した、DD19 1です(写真)。通常は前後に掻き寄せ羽根がありますが、この時には前後とも外されていました。DD51と同じ機関を2台搭載し、DD14背合わせ同様の性能を期待された同系式でしたが、結局1両のみの製造でした。



 最後は、DD18 3です(写真)。どこかで見た姿なのは、本体の機関車はDD51を標準軌に改軌したもので、それに前頭部を装備しラッセル車となっているからです。


 これらの機関車の運用される姿を撮りたいとは思うのですが、なかなか遠く、未だ叶いません。


 これらの写真は、この当時としては鮮明です。それもその筈、何れもデジ一の趨り、D100で撮影されたものだからです。当時はまだ普及価格帯のD70も無く、「デジ一」というだけで誰もが羨むカメラでした。


 第2話は、この程度です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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雪男伝説#1

2014-03-26 | 鉄道写真


 年賀の投稿から、暫くお休みだった当ブログ。再び、新シリーズが始まります。タイトルは本館ブログのパクリですが、内容はそこそことの自信があります。暫く、お付き合いください。


 内容は、タイトルから分かるとおり、雪にまつわる車両です。北国の鉄道では、毎年冬に、雪との戦いが発生します。その、写真集です。


 初めて除雪機関車の写真を撮ったのは、平成15年初春のことです。JR東日本主催の除雪列車撮影のツアーがあり参加、写真を撮りました。只見線大白川付近に前日泊、翌日撮影のためだけに除雪車を走らせるという、採算度外視のツアーでした。


 最初はラッセル機関車、DD15 44が、撮影ポイントへのアプローチを開始します(写真)。



 そして、雪を跳ね上げ、近づいてきます(写真)。



 そして、ベストショット(写真)。跳ね上げが、見えます。列車は通過します。



 DD15は大白川で小休止、発車時刻を待ちます(写真)。



 続いては、ロータリー機関車、DD14 328です(写真)。その姿を現しました。



 羽根を広げ、側方に雪を排雪しています(写真)。 



 そして、ベストショット(写真)。側方に、豪快に雪を吹き出しています。



 列車は、行き過ぎます(写真)。DE10 1680が、後方から後押ししているのが見えます。



 DD15は、田子倉方面から折り返し、帰還の時間を待ちます(写真)。



 DD14は、運用を終え、大白川のホームで小休止します(写真)。


 この頃は、DD14背合わせの運用は珍しく、DE10が後押ししていることがほとんどでした。最後の2両のことは、誰も考えなかったでしょうが。


 JR東日本が企画した本ツアー、本当に採算など全く考えておらず、しかし撮れて満足、というツアーでした。


 初回はこの程度です。撮影がデジカメでは無くネガのスキャン画像なのは、まだデジ一が70万円の時代、コンデジは玩具同然の時代であったためです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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