Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

The Sleepers#31

2016-02-11 | 鉄道写真


 それでは、連載第31夜は、平成16年の尾久客車区のイベントをお届けしたいと思います。


 同日早朝に東京着。本来なら普通に行列しなければなりませんが、「優先入場」に当選し、開場前の会場の車両を撮ることが出来ました。


 1枚目は、EF81 133「エルム」です(写真)。「カシオペア」運転以降は、見たことがありません。



 続いてはEF65 1118「レインボー」塗色の、「あさかぜ」です(写真)。既に通常運用はEF66でした。



 その後方、旧客の反対側は、EF64 1001、「出羽」です(写真)。当時でも、見ることはできませんでした。



 DE10 1665が、「あけぼの」を掲示します(写真)。山形新幹線工事当時に、北上線経由時に使用されたものでしょう。



 EF81 89「カシガマ」が、「カシオペア」を表示します(写真)。当然と言えば当然ですが、今思えば貴重です。



 この日のために用意されていたヘッドマーク(写真)。ヘッドマークや方向幕を変えたぐらいで、何を、とも思いますが、古いヘッドマークを使用すれば、それなりの雰囲気が出ます。国鉄色なら、バッチリで、貴重なのでした。


 優先入場の最後、写真を撮るべき時間に買い物をしてしまい、時間を無駄にしました。イベント中には、こういう誰もいない状況は、滅多にありません。特権は、有効に活用しましょう。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
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