Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Diesel Locomotive#475

2021-06-30 | 鉄道写真


 それでは、連載第475回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 写真は、TD3(写真)。日立製作所1956年(昭和31年)製のDLで、3動軸、ロッド式で、まるで「森ブタ」のようにSL改造機かとも思うほどです。牽引機というよりは、入換機、スイッチャーという感じです。


 国鉄期のような、赤とグレーのツートンで、あのデザインの元なのか、それとも国鉄機の真似か。興味あります。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#474

2021-06-29 | 鉄道写真


 それでは、連載第474回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 2軸の車輪、片寄のキャブ、先回と同じスタイルのスイッチャーです(写真)。色は黄色とオレンジの違いがありますが、これは完全に協三工業製のものです。大量にあったものなのでしょう、各地で見られ、現在も使用されたり、保存されたりする形のものです。


 ワム80000ほどではありませんが、貨物のある駅では普通にみられた1両、あまりに普段着過ぎて、注目するのも忘れてしまいそうです。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#473

2021-06-28 | 鉄道写真


 それでは、連載第473回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 写真は、ボディは黄色、足回りは灰色の、2軸のスイッチャー(写真)。協三工業1979年(昭和54年)製です。同時期に多く見られたタイプの車両ですが、貨物扱い駅の減少で小入換が減り、多く余剰となってしまったものです。ただ一部はこのように保存され、現在まで引き継がれています。


 協三工業は、確かに今はこのクラスの軌道用内燃動車のメーカーですが、国内で唯一タンク機ながらSLを新造できる会社でもあります。金銭面で折り合いが付けば、何時でも製造してくれる筈ですので、是非、どうぞ。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#472

2021-06-27 | 鉄道写真


 それでは、連載第472回目は、D15-1をお届けします。


 恐らく2軸のスイッチャー、日本車輌1981年(昭和56年)製です。塗色は、普通は警戒色のトラ色に塗られるところ、青一色です。


 連結器も普通に柴田式自動連結器で、専用線の入換等に従事したものと思われます。本線用には、少し小さすぎます。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#471

2021-06-26 | 鉄道写真


 それでは、連載第471回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 今回は、機関車では無くスイッチャークラスの車両、DB251です(写真)。2軸の内燃動車、日本車輌1970年(昭和45年)製造です。同形のスイッチャーは、西武鉄道横瀬等で保存され、それは元は工場専用線の入換に従事した車両です。


 兄弟も多かったでしょうが、内燃動車の耐用年数は11年、多くは鬼籍入りしているのでしょう。生き残ったのは、運が良い。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#470

2021-06-25 | 鉄道写真


 それでは、連載第470回目は、引き続き「那珂川清流鉄道」からお届けします。


 最初は、DD102(写真)。大きさは、スイッチャーより大きく、しかし機関車としてはやや小さいか。日立製作所1957年(昭和32年)製です。昭和30年代に、既に日立製作所は単独で、このような機関車を開発する能力がありました。DD51共同開発メーカーでもあり、悲運のDE50の、V16の2000PSエンジンまで造った会社ですから。もしDE50が量産されていれば、海外輸出用の液体式マンモスDLも夢ではありませんでした。


 連結器は自動連結器、恐らく柴田式と思われ、通常の鉄道のものです。恐らく、専用線で使用されるサイズです。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#469

2021-06-24 | 鉄道写真


 それでは、連載第469回目は、「那珂川清流鉄道」へと話を進めていきます。


 那須烏山市に、私設の「那珂川清流鉄道」なる施設があると聞き、機会があったので、訪問しました。そしたら、内燃車両を中心に、集めている数が違う!ちょっとした博物館とも、遊園地とも言えます。


 最初は、モーターカーの後に置かれた、森林鉄道のDL(写真)。製造メーカーは分かりませんが、後には運材台車も従え、森林鉄道独特のスタイルをしています。片L字形ですが、エンジンの無いキャブ側が正面のようです。


 ここは内燃車両を中心に、寝台客車や貨車等多数あり、また機会があれば行きたいですが、何時のことになるでしょうか。これだけで、大特集となります。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#468

2021-06-23 | 鉄道写真


 それでは、連載第468回目は、森林鉄道最終回、熊本県球磨村「球泉洞」にあるDLをお届けします。


 たまたま昼間に国道を通っていたところ、気になって、戻ってくると、確かにありました、森林鉄道のDLです(写真)。解説板はあったような気もしますが、手元ではすぐには出せません。


 メーカーさえも分かりませんが、連結器や仕様が完全に森林鉄道のもの、重さで違う刻みもそのものです。


 次回以降は、恐らく日本で一番内燃機関車を集めている場所があるので、そこを取り上げたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#467

2021-06-22 | 鉄道写真


 それでは、連載第467回目は、熊本県熊本市「森林博物館」内のDLをお届けします。


 熊本城内に「森林博物館」なる施設があり、そこに展示される、森林鉄道機関車(写真)。下には解説板がありますが、それを確認することは今すぐには出来ません。管内の森林鉄道で使用されていた、程度しか分かりません。


 熊本城内の写真ということは、つまり熊本地震前の撮影で、現在どうなっているかは不明です。知っている方の、情報お待ちしています。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#466

2021-06-21 | 鉄道写真


 それでは、連載第466回目は、魚梁瀬森林鉄道最終回です。


 写真は、同森林鉄道で使用された「谷村式」機関車です(写真)。立派なDLで、セミセンターキャブ式です。足回りはロッド式で2軸が繋がれています。


 当日は、同機が展示運転用に用意されていました。



 その際の、動画です。最初は分かりませんが、後で足回りが写り、スポーク車輪のロッド式駆動が分かります。


 イベント時には、有料で乗車できますが、随分前の記録で、いつ運転するかも忘れてしまいました。地元情報を求めます。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#465

2021-06-20 | 鉄道写真


 それでは、連載第465回目は、引き続き高知県馬路村「魚梁瀬森林鉄道」をお届けします。


 先回と同じく庫の中で、留置される2軸の凸型の機関車は、「野村式」とされるDLです(写真)。やや古めかしいデザイン、あまり見ない形ですが、これも動態保存のようです。



 後から(写真)。加藤製作所や酒井製作所、協三工業とは異なる感じのDLです。


 場所的には、土佐くろしお鉄道のある奈半利町から山中に分け入った場所ですので、アクセスはちょっと大変です。しかし当時は動態保存の機関車が走り、それを見るだけでも価値がありました。現在は、どうでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#464

2021-06-19 | 鉄道写真


 それでは、連載第464回目は、高知県、馬路村、魚梁瀬森林鉄道からお届けします。


 同村内に、森林鉄道の機関車を動態保存している公園があり、そこには何両かが動態保存されます。そのうちの1両です(写真)。製造メーカーについては記述が無く、不明です。


 こんな状況で無ければまた行きたい気がしますが、高知県でもかなりの奥地、勿論鉄道+バスでは困難でしょう。宿泊旅行は、今できる状態にはありません。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#463

2021-06-18 | 鉄道写真


 それでは、連載第463回目は、鳥取県智頭町「沖ノ山森林鉄道」をお届けします。


 関係者には「智頭林業」として知られる場所、智頭急行もあり注目されますが、その町内に森林鉄道があり、それが「沖ノ山森林鉄道」です。戦後まで生き残りましたが、モータリゼーションで廃止、しかし偶然残っていた同機が、現在公営施設の中に保存されます(写真)。協三工業製の機関車です。なお、最近の情報では、木製の屋根が設けられたようです。


 どんな偶然か、山中に放置されていたのを発見され、静態保存される幸運。それでも無ければ山中で朽ち果てていたわけで、何といえば良いのか。正に、「生き証人」です。


 それでは、次回をお楽しみに。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#462

2021-06-17 | 鉄道写真


 それでは、連載第462回目は、静岡県「千頭森林鉄道」の車両をお届けします。


 川根本町の温泉、寸又峡温泉の駐車場には、写真のようなDLが、客車と共に保存されます(写真)。機関車は協三工業製で、客車は森林鉄道では一般的な、運材台車の上に木製の車体を載せたものです。


 まだこの近辺には、千頭森林鉄道の車両があるとされますが、この先は徒歩となるので、ここで断念。30分程度歩く必要があるようです。紅葉の時期には混むので、それを外した時期に、ハイキングを兼ねて行きたいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#461

2021-06-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第461回目は、長野県王滝村「スポーツ公園」の森林鉄道DLをお届けします。


 これは整備中なのか、それとも部品取り用なのか、酒井製作所製のDLが置かれています(写真)。機関は台座のみで、シリンダーブロックも無く、丸裸です。


 当時は何でもなかったこんな車両も、動態保存のための部品取りには、重要です。今では代替品も手に入らないからです。車のパーツ屋、ジャンク屋と同じ理由です。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする