Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#640

2023-05-31 | 鉄道写真


 それでは、今回も引き続き、JR貨物稲沢貨物駅公開イベントからお届けします。


 線路の奥に停まるのは、EF210-322です(写真)。EF210、300番代に分類されます。


 EF210 300番代は、6C6Mとなった100番代のマイナーチェンジ版、セノハチ(山陽本線瀬野~八本松間、現在は広島貨物ターミナル~西条間で行われる)補機運用に使用可能なように改設計された機関車です。しかし先代のEF67のように広島機関区所属では無く、吹田機関区所属、運用の合間には一般形EF210としても使用可能、結果運用で方転しても補機運用が可能となるよう、前後どちらも連結器バッファー等を装備しています。


 最近は300番代が増え、100番代の増備は聞かない感じがします。旧塗装のEF210も、白帯ながら新塗色になるものも増え、300番代の金帯に似てきています。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Electric Locomotive#639

2023-05-30 | 鉄道写真


 それでは、今回も引き続き、稲沢貨物駅公開イベントから見ていきます。


 愛知機関区、矩形庫の近くには、EF66 118が停まります(写真)。EF66 100番代は、JR貨物がJRになってから最初に製造した系列で、国鉄最強電機EF66をベースに、省令の変更に対応した近代化が行われ、国鉄時代には無かった運転席のエアコンも装備されました。細かい所では、ライトが丸形のものと、角形のものがあり、そこがロットで異なり、注目点です。


 ベースのEF66 0番代は、遂にニーナ(EF66 27)まで引退し、稼働0機となりました。JR化して30年以上、国鉄も昔のこととなりました。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Electric Locomotive#638

2023-05-29 | 鉄道写真


 それでは、連載第638回目は、今回も稲沢貨物駅公開からです。


 写真は、EF510-14です(写真)。一般形に分類される、JR貨物が当初導入した機関車です。主に日本海縦貫線用の機関車でしたが、牽引力はEF210同等であることから、今は名古屋貨物ターミナルまで運用が広がっています。


 以前は米原から東へは来ないと思っていましたが、運用は変わるものです。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Electric Locomotive#637

2023-05-27 | 鉄道写真


 それでは、今回からは、電気機関車の回となります。同じく稲沢貨物駅公開ネタです。


 以前も取り上げた、EF510-1が、稲沢の側線にて待機します(写真)。以前はEF210の独壇場でしたが、一部運用が出来、現在は名古屋貨物ターミナルまで運用があります。牽引力はEF210相当ですから、不可能ではありませんが、富山から入るメリットが無かったので、今まで運用が無かっただけ。時々は500番代も運用に入り、カシガマが入れば大騒ぎです。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#536

2023-05-26 | 鉄道写真


 それでは、連載第536回目は、DE10 1557をお届けします。


 気動車王国でDD51の入線しなかった四国も含め、全国で活躍したDE10、機関出力増強後のSG無しバージョン、1500番代の1両で、JR貨物更新色の同機(写真)。ナンバーはプレート式では無く、切り抜き文字です。


 JR貨物においてもDE10は最終全検を終え、以降更新しないことはハッキリしています。旅客会社ではまだもう少しあると思いますが、今後の記録は重要と思われます。


 同形を使う鉄道会社の、一番頭を悩ませる問題は、やはり特殊構造である3軸台車の保守でしょう。その点はDD51の方が単純ですから、DD51にしたいという会社もあったようです。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#535

2023-05-25 | 鉄道写真


 それでは、連載第535回目は、DF200-107改め207をお届けします。


 側線にて休息する、207号機(写真)。こちらの外観は北海道当時と同じですが、防音装備が増えているようです。


 未だ四日市方面はDL牽引ですので、他に代わる機関車も無く、現用されます。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#534

2023-05-24 | 鉄道写真


 それでは、連載第534回目は、先回の続き、稲沢貨物駅からです。


 入場すると、奥はJR貨物の愛知機関区、停泊する機関車が多数見えます。その中に、JR貨物のDLとして最新系列であるDD200、14号機が停まっていました(写真)。奥の方ですが、側面、架線柱が支障しますが写っています。


 今後DE10系列を置き換えるべく製造されている、DD200形。所属は全て愛知機関区ながら、運用は東北から中国地方まで各地で使用されます。また、同形の導入を希望する鉄道会社もあるようです。期待される、形式です。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Diesel Locomotive#533

2023-05-23 | 鉄道写真


 暫くお休みしていましたが、久々に新ネタが入ったので、投稿します。


 「名鉄のハイキング」で、稲沢貨物駅公開というイベント付きのウォーキング大会があり、名鉄のこれは起点から参加しないとイベントに参加できないので、起点でスマホ登録、会場で画像提示をして、入場します。


 中のイベントで、一番の見物は、DF200-101改め201号機です(写真)。DD51重連相当の牽引力を持った電気式ディーゼル機関車、当初北海道用に落成し101号機を名乗りましたが、関西本線貨物列車牽引機として白羽の矢が立ち、防音改造等を施し、愛知機関区に転属したものです。塗装は名古屋と四日市のイラストが描かれた特別ラッピング、ヘッドマークも特別です。


 公開イベントを中心に、しかし他区も含め多数機関車が停泊する場所であり、現役から休車までお届けしようと思っています。


 それでは、次回をお楽しみに。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする