Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Electric Locomotive#133

2017-02-28 | 鉄道写真


 それでは、連載第133回目は、EF64の17回目、EF64 66をお届けします。


 同機はJR東海の所有で、「ユーロライナー」「ユーロピア」に合わせた塗色を纏い、運用に就きました。写真は浜松工場のイベント時、側線に並んでいる姿です(写真)。


 JR東海の数少ない機関車として運用していましたが、同社では客車及び機関車は全廃となり、「リニア・鉄道館」保存にもならず、現存しません。残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#132

2017-02-27 | 鉄道写真


 それでは、連載第132回目は、EF64の16回目、EF64 63をお届けします。


 最初は、僚機31号機と重連で、四日市からの石油タキを牽き、長野県方面を目指す姿(写真)。大曽根の、名鉄瀬戸線ホームから眺めた姿で、旅客列車の通過待ちをする姿です。


 とりわけ勾配も多い中央本線で、重連でも貨物は重く、随所に通過待ちの側線があり、主に特急の通過待ちをする姿が、1000番代に置き換わった現在も多く見られます。



 続いては、長野市内、信越本線で、特異機67号機と重連回送される63号機(写真)。この場所も携帯電話用の鉄塔が建ち、撮影には向かない場所となりました。


 67号機の話は、同機をメインに取り上げる回に、説明したいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#131

2017-02-26 | 鉄道写真


 それでは、連載第131回目は、EF64の15回目、EF64 61をお届けします。


 写真は、愛知機関区の片隅に停まるEF64 61(写真)。運用札は「一休車」で、最期への途を突き進むかに思われました。



 しかし、その後、奇跡が。伯備線貨物に、充当されていました(写真)。通常は、こんなことはありません。


 こんなこともありましたが、全機引退の同系式、同機も鬼籍に入っています。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#130

2017-02-23 | 鉄道写真


 それでは、連載第130回は、EF64の14回目、EF64 60をお届けします。


 最初は、中央西線、落合川を行く、EF64 60と47の重連(写真)。稲沢経由で四日市方面へ、返空石油タキを牽きます。


 既にEH200は高崎で増備されつつあり、1000番代が押し出され、玉突きとなっていました。



 続いては、JR大宮のイベントで、JR貨物大宮車両所で整備中の、EF64 60(写真)。まだこの頃は、展望があった気がします。



 続いては、伯備線上り貨物を牽く、EF64 60(写真)。JR東海全線でのATS-PT投入に伴い、ATS-PF搭載対象外となっていた0番代の、最後の活路です。


 1000番代には運転席冷風装置(クーラー)が装備されているので、昼間の貨物も1000番代優先で、こちらも窮屈となっていました。



 その時の、動画です。画像は、お許しを。



 そして、最末期、山陰本線日野川橋梁を渡る、EF64 60牽引貨物列車です(写真)。本当に、最期です。


 なお、現在は伯耆大山に貨物駅が出来たことから、二度とここを貨物列車が通ることはありません。残念。



 その、動画です。0番代が、まだ生きています。



 同じ場所に、2回目です。


 同機は調子が良かったのか、それとも検査切れが長かったのか、多くの姿を見せていますが、現在は引退し、解体されたものと思われます。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#129

2017-02-22 | 鉄道写真


 それでは、連載第129回目は、EF64の13回目、EF64 53をお届けします。


 長野駅2番線に入線する、EF64 53及び76の重連(写真)。おそらく中央西線方面への貨物牽引のため、入線したものと思われます。


 このとおりEF64も、大半はJR貨物更新色に装いを改めており、国鉄色というこだわりを捨てないと、撮影自体困難でした。64の0番代末期、あなたはどうされたでしょうか?


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#128

2017-02-21 | 鉄道写真


 それでは、連載第128回目は、EF64の12回目、EF64 52をお届けします。


 写真は、同僚22号機と重連で、南松本での出発を待つ、EF64 52(写真)。たまたま行って、いきなり国鉄色重連で、運が良い!数少ない、貴重な姿ですが、当時は猫跨ぎであったのですね。


 既に大半がJR貨物更新色であったため、これは貴重な一枚です。敢えて言えば、走行中で無かったのが、残念です。以降、落合川等でも更新色か、下手すれば1000番代で、後悔が残ります。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#127

2017-02-20 | 鉄道写真


 それでは、連載第127回目は、EF64の11回目、EF64 51をお届けします。


 JR貨物更新色となった51号機ですが、所属の愛知機関区の隅に追いやられている姿(写真)。「一休車」等の札は入っていなかったようです。


 後に愛知機関区周辺の旅客鉄道であるJR東海が、全線でATS-Pを導入したことに伴い、搭載対象から外れていたEF64 0番代は、主であった中央西線の運用を失い、最後は伯備線の限定運用のみとなり、ほぼ命脈を絶たれてしまいました。同時にEH200が増備され、高崎に同機が1両配置される度に2両EF64 1000番代が入線し、結果玉突き廃車となってしまいました。残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#126

2017-02-19 | 鉄道写真


 それでは、連載第126回目は、EF64の10回目、EF64 39をお届けします。


 最初の一枚は、高崎駅のイベントで、展示されるEF64 39(写真)。前照灯が点いています。


 隣のEF55 1は既に車籍が無く、しかしまだ走れる状態のようです。今は鉄道博物館の展示所蔵機です。



 次は、中央本線全通100年記念イベントの、初狩での一枚(写真)。茶色の37号機とのツーショットもあります。



 その際の、動画です。37号機の動画が無いのは残念です。


 平坦線用に比べ、JR東日本は多くの64を所有します。団臨客車の運用も減っているところ、今後どうなのでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#125

2017-02-17 | 鉄道写真


 それでは、連載第125回目は、EF64の9回目、EF64 38をお届けします。


 これも、JR東日本高崎運転所所属、甲府駅で待機している姿を捉えました(写真)。



 他日、同じ場所で(写真)。やはり、身延線ホームが良いようです。



 かつて上越線に寝台特急が走った頃、従前は青森運転所のEF81でスルー運転していた寝台特急「あけぼの」が、上越区間をEF64に変更され、そのため機関車が不足する長岡運転所に、0番代が2両転属したということがありました。その頃の撮影、EF64 38牽引、寝台特急「あけぼの」です(写真)。日の長い夏期間限定の、早朝の一枚です。


 翌年のリマッチを期待しましたが、寝台特急「北陸」が廃止され、機関車不足が解消され、結果転属が解かれ、撮影の機会はありませんでした。残念です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#124

2017-02-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第124回目は、EF64の8回目、EF64 37をお届けします。


 JR東日本高崎運転所所属の同機は、茶色に塗られ、注目の1両となっています。


 まずは、甲府駅の側線に停まる同機(写真)。定位置です。



 中央本線100周年記念の、初狩でのイベントに、姿を見せた同機(写真)。やはり、必要な1両です。



 他日、再び甲府駅で(写真)。何かの時には、必要な1両です。


 移動も含め走行シーンを探しましたが、残念でした。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#123

2017-02-15 | 鉄道写真


 それでは、連載第123回目は、EF64の7回目、EF64 36をお届けします。


 JR東日本中央本線(中央東線)甲府駅の側線には、常にJR東日本所有のEF64が留置されています。JR東海の身延線ホームから、それを眺めることが出来ます。この日は、EF64 36でした(写真)。


 通常の標準ズームでは少々苦しく、フルサイズ300ミリ程度の焦点距離が必要です。サンニッパどころかサンヨンも持たない私、70-300ミリf/5.6も一時代前のもの、純正かサードパーティーか、28-300ミリf/5.6でしょうか。PFf/4は既に傑作と思いますが、使えるフィルム機がないのが、ちょっとです。最近の技術反映もされず、フィルム機の新規設計はもう行わないのでしょう。もう、10年前から変わっていないわけですから。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#122

2017-02-14 | 鉄道写真


 それでは、連載第122回目は、EF64の6回目、EF64 35をお届けします。


 JR東海には、永く12系客車改造の欧風客車「ユーロライナー」、及び14系客車を塗色変更した「ユーロピア」がありましたが、機関車全廃の中で、引退しました。


 両編成に塗色を合わせたEF64 0番代、及びEF65一般形が各2両あり、今回は、そのうちの1両、35です(写真)。大垣で、近鉄養老線(現「養老鉄道」)の列車待ちの最中に、後から撃った一発です。


 まさか、除雪も含め機関車全廃とは、思いもよらず、施策には驚きましたが、現実のものです。少し残念ではあります。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#121

2017-02-13 | 鉄道写真


 それでは、連載121回目は、EF64の5回目、EF64 33をお届けします。


 これも、稲沢駅前に広がるJR貨物愛知機関区に留置される、EF54 33(写真)。運用札には「一休車」が入り、廃車への戻らない途に来ていることが分かります。


 国鉄色に拘ると、こういう結果になってしまいます。もっと早く西線に行くべきだったのです。後悔は先に立ちません。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Electric Locomotive#120

2017-02-12 | 鉄道写真


 それでは、連載第120回目は、EF64の4回目、今回はEF64 31をお届けします。


 EF64 0番代は、末期にはJR貨物愛知機関区(稲沢市)に集結しました。後にJR東海全線でATS-P使用されるようになると、搭載対象外の0番代は伯備線のみの運用となり、多くは愛知区に留置、息絶えることとなりました。


 その中の1両に、EF64 31も入っていました(写真)。運用札は「一休車」と表示され、廃車に向け段階が進んでいることが分かります。残念ですが、これが現実でした。「0番代国鉄色」等という贅沢を言っている時間は、ありませんでした。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Electric Locomotive#119

2017-02-09 | 鉄道写真


 それでは、連載第119回目は、EF64の3回目、EF64 30を中心にお届けします。


 南松本駅で、おそらく稲沢経由で四日市か塩浜を目指す、国鉄直流標準色のEF64 30と、JR貨物大宮更新色の75の重連が、出発を待つ姿(写真)。この位の車両だと、現役当時の姿がデジカメでも残っています。



 同じく30号機が、JR貨物更新色のEF64 1017と並ぶ姿(写真)。入換で生じたシーンです。


 正直国鉄色ではないEF64は猫跨ぎの感がありましたが、今は1000番代でも国鉄色はほぼ皆無、贅沢を言っている時間はありません。もう、間もなくなのです。


 それでは、次回をお楽しみに。


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