できるまで・・・

リンクの底にはブライン配管という冷却管が通してあり、この中をマイナス10℃程度の不凍液が流れています。
厚さ10センチ前後の氷を張るのに、その上に毎日少しずつ水を撒いていくわけです。

その水撒きに使われる水も水道水そのままでは不純物が多く丈夫な氷にならないため、フィルターを使って純水に近い水にする。これを霧状にして厚さ数ミリずつ撒き、何度も重ねて氷が育ってゆくんですね。


今年のリンクには「スピードスケート」や「アイスホッケー」用のラインも埋め込まれました。

氷を作る元である「冷却材(不凍液)」の入ったタンク。
ここのリンクでは-8℃の不凍液を循環させています。

ザンボニーで製氷する際に必要な「温水」を溜めておくタンク。(冷却材生成の過程で出る熱?を利用してお湯をつくる???)
詳しく説明をしていただいたのですが、理解しきれていない自分がいる・・・
スケートリンクができるまでの世界でした。
追加情報として、「リンクの氷」の作り方の例です。
中日新聞より(12/18付け)

表面を仕上げるのはザンボニーと呼ばれる製氷車で、鋭利な刃で表面を薄く削り50~60℃程度のお湯を撒く。お湯を撒くことで削った表面が少し融けてキレイにな氷ができます、製氷し立てはツルツルですから、気をつけてくださいね!
こんなリンクを紹介していただきました、イベント用にはもってこいかもしれませんね。⇒「まちづくりとやま」より

リンクの底にはブライン配管という冷却管が通してあり、この中をマイナス10℃程度の不凍液が流れています。
厚さ10センチ前後の氷を張るのに、その上に毎日少しずつ水を撒いていくわけです。

その水撒きに使われる水も水道水そのままでは不純物が多く丈夫な氷にならないため、フィルターを使って純水に近い水にする。これを霧状にして厚さ数ミリずつ撒き、何度も重ねて氷が育ってゆくんですね。


今年のリンクには「スピードスケート」や「アイスホッケー」用のラインも埋め込まれました。

氷を作る元である「冷却材(不凍液)」の入ったタンク。
ここのリンクでは-8℃の不凍液を循環させています。

ザンボニーで製氷する際に必要な「温水」を溜めておくタンク。(冷却材生成の過程で出る熱?を利用してお湯をつくる???)
詳しく説明をしていただいたのですが、理解しきれていない自分がいる・・・
スケートリンクができるまでの世界でした。
追加情報として、「リンクの氷」の作り方の例です。
中日新聞より(12/18付け)

表面を仕上げるのはザンボニーと呼ばれる製氷車で、鋭利な刃で表面を薄く削り50~60℃程度のお湯を撒く。お湯を撒くことで削った表面が少し融けてキレイにな氷ができます、製氷し立てはツルツルですから、気をつけてくださいね!
こんなリンクを紹介していただきました、イベント用にはもってこいかもしれませんね。⇒「まちづくりとやま」より