伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

おめでとうございます

2007-11-06 00:25:45 | みなさんにおしらせと独り言
上野西部地区(上野紺屋町在住:大工の棟梁:葛原寛さん)が秋の叙勲『瑞宝単光章』を受けらました。
この章は「国家や公共に対して功労があり、公務などに長年従事し、成績を挙げた人のみが受賞できる、大変名誉ある賞」だそうですが、地域に密着され「当社は家族3人だけの小さな会社ではありますが、地元に根差した信頼のおける会社を目指し日夜努力しております」(HPより)とのこと。また、「伊賀建築高等職業訓練校」の校長先生もしておられ、大工職人として光る人材を育てたいと後継者の育成に努力されています。

我がブログにて「地域の歴史ロマンを訪ねて」を紹介させていただきました。
また、「上野天神祭」の準備に携わる姿も紹介させいただき

祭りの保存・伝承に熱心に取り組んでおられます。
葛原さんのお話には、うんちくがあって、ユーモアもたっぷりで、もっとたくさんのことを教えてもらいたい、と思わせてくれる素敵なおじ(い)さんです。

昨日のブログに以下のコメントをいただきました。つばやさん、有難うございます。
『まいど、お世話になります。
平田集落を(旧平田宿)通っている街道は、伊賀街道です。
慶長13年に藤堂高虎が伊勢・伊賀の大名となった事を期に、上野城と津の本城を往来するために官道として整備されたのがこの伊賀街道です。
以下参考HPです。
http://www.ict.ne.jp/~basho/guide/iga.html