伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

続報

2007-04-18 22:08:33 | みなさんにおしらせと独り言
伊賀市の場合ではありません、あしからず。

アメリカから
『事件があった夜、日本のマスコミからのメールや電話攻勢がすごくて、勢いに押されて1度だけインタビューに答えたが最後、あちこちから要請が来て大変だったようです。
でも、普段から考えていることを彼なりにまとめて答えたそうです。
残念ながら、記事に載ったのはかなりカットされた言葉と向こうの勝手な解釈とで、彼が言おうとした半分も伝わってないらしいですが……。(中略、だから興味本位の報道は避けていただきたいものです。この事件は、突然襲ってきた恐怖と戦っていた子どもとともに、親御さんも耐え難く辛い思いをしています)

時速120キロで車をぶっ飛ばし続けても8時間かかる所で、一人で大丈夫と言う息子……。(中略)

わたしは6年前の9月、WTCに旅客機が激突するのを近くで目撃してしまい、その後しばらくの間とても暗い淵に心が落ちてしまっていました。
不幸にもたまたまそこに居合わせたがために、命を落とすような目に遭ってしもた人達の哀しみを、わたしがあの時そうやったように、彼も彼なりに受け止めてるのやと思います。

彼がなんと言おうと、木曜にはこちらを出ようと思てます。

ほんまに、どう考えても辛いです。
日本でも長崎市の市長さんが銃で襲われて亡くなってしまわはったんですね。
この世から銃なんか消えて無くなってしまえ!!』

日本から
『辛い現実やけどこういう時こそ、母の愛やね。
広いアメリカ内での移動も大変でしょうけど、貴女の顔をみたら少しは落ち着くかもね。
ありきたりのことしか言えないけど、何の励ましにもならないけど
これからの人生を前向きに生きるための試練なのかも…

でも厳しすぎるよな…』

こんなことしか言えない筆者です。
身近な人が、突然恐怖に出会った時、自分に何ができるんだろう?って
どんな言葉をかければいいんだろう?って
結局何もできないんです。

「そっと見守る」しかないのかな。