2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年
2015年、2016年、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年に続き…
今年もやります!!
Dr.keiの選ぶ2022年
最強のラーメンBEST 25
この企画も、長いもので、16回目を迎えました!!
昨年は、新型コロナウィルスの影響も弱まり、徐々に県外に出られるようになりましたね。
この2年間、かなり行動が制限されていたので、2022年はかなり遠方に行くことができた気がします。
これから紹介するラーメンは、全部本当に超オススメです!!
妥協、忖度一切なし!
そんなえりすぐりの25杯、お楽しみください!
Dr.keiの
2021年に食べた衝撃の25杯
-Best 25 Ramens of the last year-
過去記事はこちら↓↓↓
2007年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2008年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2009年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2010年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2011年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2012年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2013年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2014年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2015年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2016年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2017年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2018年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2019年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2020年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2021年に食べた超オススメラーメン店はこちら!
2022年は、なんといっても「小笠原諸島」と「小豆島」が最高の旅先でした。海外には行けませんでしたが、その分、国内でまだ行ったことのない場所に行くことができました。これも、コロナのおかげかも…。また、冬はスキーをしに新潟にも行きましたね。県内も2022年は動きが激しくて、素敵な新店ともいっぱい出逢えました。2022年は、久々に「ラーメン大当たりの年」だった気もします。ホントにいいラーメンにいっぱい出逢えました。
さて、、、
選出のポイントは、これまで同様、
①衝撃度(すごさ・圧倒感、インパクト=主観性)
②完成度(おいしさ、バランス、配合)=客観性)
③独自性(個性、オリジナリティー、唯一性、歴史性、物語性=時間性)
の三点です。(三ツ星★★★が最高、☆は★の50%)
まだ、これまでのところ、「ALL三ツ星」は出ていません それは、まだ見ぬラーメンへの期待でもあります。けれど、07~21年に選出されたラーメンを今見ても、間違ってないと思っています。それくらい厳しい目で見ています。徹底的に厳しい視点での評価、となります。通常のレポは、できるだけ中立的に書いているつもりです。でも、このBEST 25は、僕の主観を強烈に反映させています。好きなものは好き♪ でも、評価は超シビアに。ま、年一回の自己満足でもありますけど。。。
それでは、今年食べたたくさんのラーメンの中のBEST25杯をお楽しみください。
どのメディアとも被らない超ドマニアック&超自由なBEST25でございます☆彡
*ランキングではありません。順序に意味はありませんので、悪しからず
01杯目 辛麺屋輪RIN@福島
2022年1月1日に食べた【宮崎風卵綴じ背脂煮干しラーメン】。インパクトは凄かった…
①★☆ ②★☆ ➂★★☆
02杯目 カレーショップ22@千城台北
2022年に僕が最も夢中になったお店の【カレーらーめん】と【厚切りベーコン】が最高でした。
①★★☆ ②★★ ➂★★☆
03杯目 ひろりん@志津
元保育士さんのラーメン店です。保育士の知見を活かしつつ、ホンキの塩ラーメンにうっとり😊
①★★ ②★★★ ➂★☆
04杯目 中華そばたた味@馬喰町
ここの【スタミナ中華】はもう圧倒的に美味しかった。イカフライがもうたまらなかった…😂
①★★★ ②★★☆ ③★★☆
05杯目 Menya Ikuzo Tokyo@東京
僕の思い出の氷見のお店が東京へ!【氷見イワシ香るナポらー麺】は衝撃だった…💦
①★★ ②★★ ③★★
06杯目 中華そばあじろう@越後湯沢
岩海苔たっぷりの魚介生姜醤油ラーメン?! 新潟の魅力がいっぱいの一杯!
①★☆ ②★★☆ ③★
07杯目 Fa'Bene@みつわ台
2022年に最もハマったお店の一つ!夢のようなイタリアンラーメン&ドリアのコラボ!
①★★★ ②★★☆ ③★★☆
08杯目 さくちゃんラーメン@南房総市
なんでこんなところに?!ってお店で、竹岡系とアリラン系のどっちも凄かった…💦
①★★★ ②★★ ③★☆
09杯目 まごころ食堂@茂原
この【野菜マーボーメン】は尋常じゃない美味しさだった…。ガチで旨すぎた。
①★☆ ②★★★ ③★★☆
10杯目 鶏白湯ラーメン博千@成田
オルタナ系鶏白湯か?!こちらの店主さんはなんと30年前の僕の親友だったという事件がもう…😂
①★ ②★★ ③★★★
11杯目 MENクライ@浜松町
こんな美味しい油そば、食べたことがない!特に麺がもう圧巻過ぎた…。撃沈😢
①★★★ ②★★★ ③★★
12杯目 ちくま庵@四街道
10年ぶりに食べに行ったら、とんでもなく美味しい特製ラーメンが出ていて、衝撃でした。
①★★ ②★★★ ③★★
13杯目 富喜製麺研究所@熊本
千葉にある富喜製麺所の熊本の本店です。圧倒的な人気&実力店でした。麺が最高😂
①★★ ②★★☆ ③★★
14杯目 BAR CREYON@小笠原父島
2022年最大の驚きはこの【亀ラーメン】でしたね。亀のラーメンなんて前代未聞!
①★★★ ②★ ③★★★
15杯目 大漁寿司@小笠原母島
本土から最も遠く離れた「母島」で食べた絶品【冷やし中華】に泣きました…😂
①★☆ ②★★ ③★★★
16杯目 海遊@小笠原父島
ここの【ビルフィッシュたんめん】はもう衝撃の美味しさ&珍しさでした!
①★★ ②★★☆ ③★★☆
17杯目 ラーメンya@亀戸
下町さんに教えてもらった都内屈指の人気実力店。巨大チャーシューが圧巻でした…。
①★★ ②★★★ ③★★☆
18杯目 中華料理五十番@北習志野
ここで食べた【牛バラ牛スジ冷し担々麺】の味が今でも忘れられない…😂
①★★☆ ②★★ ③★★☆
19杯目 煮干し中華蕎麦彩葉に@八千代台
この一杯は本当に美味しくて素晴らしい「背脂煮干し醤油ラーメン」でしたね💖
➀★☆ ②★★★ ③★☆
20杯目 博多だるま@日本ラーメン国技館舞
旧友源太郎君が作る超本格豚骨。忖度抜きで圧倒的な存在感(臭い)の一杯でした!!
➀★★ ②★★☆ ③★★★
21杯目 二代目五衛門@西千葉
一代&なりたけ風のライトな豚骨スープで「焦がしネギ」がいっぱいの激ウマつけ麺!
五衛門は一つに絞れなかった。この「青唐辛子塩ラーメン」も激激ウマでした!
➀★★★ ②★★☆ ③★★★
22杯目 木原食堂@小豆島
憧れの地小豆島で出会ったノスタルジックで至高の中華そばがこちらでした!✨
➀★★★ ②★☆ ③★★★
23杯目 にぼしラーメン一恭@吉川
我が実家おゆみ野エリアから埼玉の吉川に移転!味は更に独創的になっている!?!
①★★ ②★★★ ③★★☆
24杯目 丸信ラーメン@福島
このお店のラーメン&チャーシューメンは、日本でもトップクラスに好きな味かも…
①★★☆ ②★★★ ③★★★
25杯目 らぁめんソメイヨシ乃@大河原
信じられないくらいに煮干しの旨みが炸裂した辛いラーメンです。トマトチーズ伽哩もオススメ!
①★★☆ ②★★★ ③★★☆
NOSTALGIC CORNER
Dr.keiの
BEST NOSTALGIC & CLASSIC RAMENS 2022
(2022年に見つけたノスラー系&クラシック系ラーメンの最高傑作~味的には~~?>?ムフフ…)
2011年版からスタートした企画です!
いわゆる老舗、ノスラー、クラシック系ラーメンですが、ずばり狙いは「おばあちゃん・おじいちゃん系ラーメン店」のBEST SELECTIONです! 味がどうこうというのはちょっと(!?)度外視。おばあちゃん、おじいちゃんの心のこもった一杯を食べたい人のために。また、新店や流行店のラーメンに疲れたあなたのために♪
まさに、いぶし銀となりそうな老舗店を5軒どうぞ! ずっと語り継ぎたいお店です!
今でこそ「町中華」や「ノスタルジックラーメン」などと、古き良きラーメン店を忍ぶサイトや本はいっぱいありますが、考えてみたら、本ブログは、そもそも最初の頃からそういう古き良きラーメンを追ってきました。老舗店の中にも、「すごい老舗店」と「そうでない老舗店」があります。僕としては「知られざるハイレベルな老舗の名店」を追いかけたいなって思いますね。
一軒目 真ちゃんラーメン@成田三里塚
11年ぶりの再訪に泣きました。味噌ネギチャーシューメンに泣きました😢
二軒目 ひさご亭@市川大野
念願の初訪でした。巨大で超甘い餃子に伝説のチャーメン、圧倒的でした…💦
三軒目 宝来軒@熊本
創業50年以上の熊本の老舗店。ここに「古き良き九州のラーメン」があります!
四軒目 おばちゃん食堂@横芝
ここは念願悲願でした。ラーメンも旨い!「勝つカレーライス」も強い!
五軒目 中華そば伊峡@神保町
正真正銘、東京のど真ん中の老舗の名店です!一杯500円の極上東京ラーメンは圧巻!
◆番外編◆Apart from Ramens
最後に、番外編として「ラーメン以外の感動グルメ」をピックアップします!
このブログは、ラーメン記事はたしかに多いですが、「ラーメンブログ」ではないですし、グルメ記事もかなり多いですが「グルメブログ」に限定していませんし、更には音楽や恋愛や赤ちゃんポストや政権批判や旅日記や、ありとあらゆるmy worldを展開している「ノンカテゴライズ系ブログ」です。
なので、ラーメン以外の記事もいっぱいあるのが本ブログの特徴かな、と。なので、「ラーメン以外で感動したグルメ」をいくつかチョイスしてご紹介してもいいかな、と思って始めたのがこの◆番外編◆です。
…
其の壱 ホテルニューグランド@横浜
遂に遂に遂にドリアの発祥の地【ホテルニューグランド】でドリアを食べました😂
其の弐 bottega@柏
ここのドリアは【プログレ系ドリア】ですごく印象的でした。また食べたい…
其の参 トライアングル@作草部
20年以上、その存在は知りつつ分かっていなかった老舗の洋食店の最強最高のB級グルメ!
其の肆 千葉の郷土料理千寿恵@千葉
このお店のすべてが驚きと感動でした!!千葉グルメ万歳(∩´∀`)∩!
其の伍 ダイニング醍醐@都賀
2022年夏の限定【アメリケーヌソースの冷製パスタ】のヴィジュアルは圧巻でした!🦐が…💦
其の陸 洋風居酒屋CHARA@小笠原父島
2022年に食べた最大の珍味は「新亀🐢の刺身」と「新亀🐢の煮込み」でしたね。亀を食べるという…
ドイツのB級グルメ【たっぷりステッペンチーズのケーゼシュペッツレ】に感動で号泣でした😂
***
以上です!!
今回もお楽しみいただけましたか?!
巷のラーメン評論家やラーメンインフルエンサーとは全く異なる視点で選んだDr.keiならではのベストコレクション&ノスタルジックラーメンコレクションになっていると思います。(この数年、最後にラーメン以外のグルメコレクションも出しています)
「長い物には巻かれるな」の反骨精神で挑み続けたこの新春記事も、16回目となります。
このコレクション記事を書くために、1年間ず~っと食べ歩いている気がします。大手メディア=マス・メディアが取り上げない、でも、これは絶対にウマい!というお店を探し続けて、16年ということになります。
特に、巷の情報が「東京中心」「大都市中心」になっていることへの僕の危機意識はとても強いです。テレビや雑誌だけでなく、インターネットの世界でも、「東京中心」「大都市中心」の情報がもてはやされている気がしています。でも、「ラーメン」は、ローカルな視点でないと、本当にいいお店は見えてきません。これは20年以上食べ歩きをしてきた僕の確信です。大胆に言えば、「東京」や「大都市」以外の場所にこそ、「本当に美味しいラーメン」がある、と。
もう少し補足すれば、「東京」にもローカルな生活世界はあります。その土地に根づいたローカルな絶品ラーメン店はあります。でも、そういうお店にスポットライトが当たることはまずありません。具体例を言えば、神保町というローカルな町に根づいた「中華そば伊峡」です。こういうお店が、例えば「業界最高権威」を謳うラーメン誌で称賛されることはまずありません(称賛されていたら教えてください…)。
昨年、甚大な被害にあわれた宮台先生がよくいう言葉に「言葉の自動機械」というタームがあります。今のラーメン情報を見ていると、本当に多くの人が「自動機械」になっているなと思ってしまいます。誰でもない誰かが、誰でもない誰かが騒いでいる新店や話題店をそのままSNS等で絶賛しているだけ、と言いますか。自分の頭や身体(舌)をフルに使って、本当にいいお店を探す努力をせずに、ただ誰かの情報の後追いをして、「僕も」「私も」とぶら下がっているだけ。そして、決まり文句のように「旨かった」「最高だった」を繰り返すだけ。まさに、言葉と情報の自動機械…。
それにこの数年で一番気がかりなのは、「ラーメンを食べたいがためにラーメンを食べる」ということを軽んじているラーメン情報発信者が増えている、ということです。本来なら、ただラーメンが食べたくて、ラーメンの食べ歩きをして、美味しいお店が見つかったら、それをみんなに教えたくて…、っていう人たちがラーメン界を支えていたんです。でも、この数年、「自分が注目されたいからラーメンを食べて情報発信する」という輩が増えてきた気がします。昔から、そういう人はいましたけど、そういう自己中心的な(名誉志向✖同調志向)情報発信者が目立つようになってきたようにみえるんです。
そういう人は、自分のために(自分の趣味的な満足を得るために)ラーメンを食べているのではないんです。他人(世間)に認めてもらうためにラーメンを食べているんです。不特定多数の他人に認めてもらいたいから、その不特定多数の人たちが喜びそうなお店を探して、そこに食べに行くんです。自分が満足するかどうかではなく、人に満足してもらえるかどうかが、情報収集の標準となります。その結果が「ラーメン情報の自動機械化」なんです。
さて。
今回僕がセレクトしたお店は、僕自身が心の底から唸った(唸ることのできた)25軒です。これは胸を張って言えます。商売風に言えば、「20年以上の食べ歩きとブログ執筆経験に裏打ちされた、実績と経験に基づくセレクション」です(苦笑)。でも、それを人に押し付ける気はありませんし、強制するつもりも全くありません。
むしろ、逆です。「あなたも、僕と同じように、あなた自身が本当に心から美味しいと思うお店を探し出して、それを紹介してね」、というメッセージを込めています。(どのお店とは言いませんが)誰も彼もが称賛しているお店の情報を後追いで発信しているだけで、あなたは満足ですか?、と。あるいは、誰も情報にまだしていない「新店」を追いかけるだけで、あなたは満足ですか?、と。
この10年くらいで、ラーメンに限らず、あらゆる情報が氾濫しています。氾濫なんてもんじゃない。情報の大洪水です。情報が僕らみんなに毎日大洪水のように降りかかってくるんです。そういう中で、何を信じたらいいのか。何を選びとればいいのか。それは、やはり「自分自身」だと思うんです。自分自身を信じ、自分自身を選びとるんです。誰かがオススメしているから、そのお店に行く、というのではなく、「自分が食べてみたいから」、「自分が気になるから」、食べに行けばよいのです。そのために、情報を参考にすればいいんです。
でも、それは、「自分が注目されたい」と思っている人には届かないメッセージだとも思います。そういう人は、「自分が食べたいかどうかじゃ、アクセス数が稼げない」「自分が食べたいお店を紹介していたら、注目してもらえない」、と考えてしまうからです。そういう人が気にかけているのは、「自分が美味しいと思えそうなラーメン」ではなく、「不特定多数のみんなに注目してもらえるラーメン」なんです。
今回、コレクションの中に【亀ラーメン】が出てきました。これは、もう単純に僕自身が「食べてみたい!」と心の奥底から思ったから食べに行きました。片道24時間のおがさわら丸に乗って。
もちろん、この亀のラーメンは、不特定多数の人たち(ダスマン=世人=マス)の関心を呼び起こすことはありませんでした。アクセス数もほとんど伸びませんでしたし、注目も全くされませんでした(苦笑)。でも、僕自身、すごくすごく満足しています。「遂に父島で亀のラーメンが食べられた😂」と、泣き笑いをしています。
2023年も、こうしたことを忘れずに、これまで以上にそれを意識して、ラーメンやその他のグルメを地味に地道に追いかけたいと思います。どこまで続けられるかは分かりませんが、できるだけ末永く、「まだ見ぬ、本当に美味しいラーメン」を求めて、全国を駆け巡りたいです。海外のラーメンも(この数年、レポできていませんが)なんとか食べに渡航したいものです。
…
最後に、、、
2022年に惜しまれつつ移転した【梨の花】の最後の一杯をご紹介いたします。
梨の花は、僕が心から「凄い!」と思い続けた稀有なラーメン屋さんでした。
店主さんのクセ?もすごく強くて、常々「変人」と言われる僕でさえ、ビビっちゃうほどでした(苦笑)。
梨の花は、それこそ00年代~10年代前半に、「本家の家系ラーメンを超す超ドロ系の横浜とんこつラーメン」ということで、ラーメン評論家やマスメディアに注目され、最高権威を称する某ラーメン誌でもランクインするほどの人気を博しました。
なのに、人気絶頂の最中、その横浜とんこつラーメンを封印して、独自の道を歩み始めたんです。そして、90年代に千葉で人気だった「背脂」を加えた梨の花独自の背脂ラーメン&まぜそばをメニューの中心に据えたんです。
僕はこの変化を「すごい!」と思いましたが、ラーメン評論家やラーメン情報発信者たちは、梨の花からさーっと離れていきました。「横浜豚骨」「家系」「濃厚豚骨醤油」というブランドを封印したら、こうも人は態度を変えるのか…、と恐ろしい気持ちにもなりました。
でも、店主の鈴木さんはその道を貫きました。それこそ、ご自身の身が滅びそうになるまで。多分…、鈴木さん自身が、「これが俺が一番美味しいと思う味」にこだわったんだと思います。不特定多数の他人に認めてもらいたいなら、ドロドロの「横浜とんこつ」を作り続けたと思います。でも、その道は選びませんでした。人気の看板メニューを下げるなんて、普通できません。
だからこそ、僕も梨の花に最後の最後まで通ったんだろうなって思います(通勤圏内だっていうのもありますが…💦)
2022年、ひっそりと閉店・移転した梨の花を僕はずっと忘れません!!!
…
2023年はいったいどんなラーメンに巡り合えるんだろう?!
47歳、中年、kei、ラーメンにときめいてます💖✨