Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

洋風居酒屋CHARA@小笠原父島 名物の島寿司や新亀の刺身&煮込み、その他もろもろ…

小笠原父島滞在2日目の夜、

小笠原で食べたいものがいっぱい揃っている、

洋風居酒屋CHARA

に行きました!

オフィシャルHPはこちら

ここは、若者たちにとっても人気のレストラン兼居酒屋さんですね。

このお店は、その名の通り洋風の「居酒屋さん」ですが、色んなメニューががっつり揃っているんです。

そして、島の名物もずらりと揃っているんです!

メニューです!

色々ありますね~。

島寿司(880円)もしっかりあります。

更に、サラダ類、ナンピザ(?!)、お肉料理もばっちりです。

すごいメニューの量だ、、、

千葉で言えば、まさに【ファベーネ】クラスのラインナップ🎵

チャーハンはあるけれど、ラーメンはなさそうですね😢

でも、小笠原ならではのグルメと言えば、「」!!

2022年にさばいた亀のことを「新亀」というんだそうです。

小笠原に来ると、亀料理がメジャーなことを知るでしょう👆

小笠原のウミガメは、ずっと昔からここで食べられてもきたんです。

詳しい話はこちら

まずは、僕にとっても人生初となる「亀料理」からいってみましょう。

いったいどんな味がするんだ?!?!

ジャジャーン!!

まずは、亀料理二種!

①新亀の刺身(950円)

②新亀の煮込み(850円)

です!!

まずは、、、

遂に遂に、ここに来た理由の一つでもあります、

新亀の刺身

です!!

亀のお刺身、これが食べたかったんです!!!

亀、というと、きっと「げっ…」って思う人もいるかもしれませんが、、、

小笠原エリアでは、亀は歴史ある重要な食材なんです。

今は、年間130頭くらいしか食べられないみたいですが、、、

その見た目は、【まぐろ】に似ている?! 

これを一口食べると、、、

「うおおお、、、これは、まぐろと馬肉とイカの間くらいの味&食感?!」

って思いました。

まぐろほどファットじゃなくて、すっきりさっぱりしている。

味わい的には【馬肉】みたいな味わい。

そして、柔らかい【イカ】みたいな食感?!(比ゆ的に…)

他の何かじゃない「亀」の刺身っぽさを感じることができました。

続けて、、、

新亀の煮込み

です!!

この煮込みは、亀の内臓や他の部位などいろいろ使ったもつ煮込みの亀バージョンです。

亀肉のあらゆる部位の味や食感を味わえる素敵な煮込み料理です。

若干、スーッとする感じで、酒のアテに最高な味わいですね。

そうか、ウミガメって、ちゃんと「食材」として存立しているんだ!!って。

ウミガメと少年、、、

こんな本も出ていますね。

まずは、亀料理を堪能してから、続いて、、、

入港中限定となっている「島寿司」を頂いてみましょう。

島寿司も、2日目の夜にして初めて頂きます。

(そして、これから何カ所かで食べます!)

ジャジャーン!!

チャラの島寿司

です!!

こちらも、念願の初実食です!

すごく素敵な(宝石箱のような)ヴィジュアルのお寿司ですね😂

この日の島寿司は、メカジキの漬け寿司になっています👆

島寿司は、小笠原諸島屈指の名物料理です。

島寿司は、【わさび】ではなく【洋カラシ(マスタード)】を使うんですね。

醤油のダシ汁で煮付けたメカジキで酢飯を包み込んだ絶品寿司

ファーストインプレッションとしては、「面白いなぁ」、ですかね。

(次の日の老舗の名店の島寿司を食べて、その感覚は見事に覆されますが…)

亀料理も凄いですが、この島寿司もまた小笠原グルメに絶対に欠かせない逸品ですね。

そして、この「チャラ」での名物をいくつか頂きます!!

このお店ならではの名物が、「日本一の大きさ」を誇ります、

父島産釣り物ソデイカリングフライ(1000円)

であります!

店員さん曰く、「ここに来たら是非食べてほしい料理」とのこと。

凄いですよ、、、これ。

ジャジャーン!!!!

こちらが、チャラの名物、

ソデイカリングフライ

です!!

こんなでっかいイカフライ、見たことがない!!!😨

ソデイカの大きさについてはこちらを参照

「外套膜(体)は筋肉質で砲弾のような紡錘形をしており体長80cm以上、厚さ約5cmに達する。体重約20kgに達する。腕は第3腕を除きやや短い。第3腕の口側の保護膜は広く、支持肉柱が多数有り、「袖」のように見えることから、ソデイカと称される。ヒレは外套膜側縁全長におよび左右を合わせると菱形を呈し、ヒレ幅は外套長の約70%。英名のダイヤモンド・スクイッドはヒレを広げた体型に由来する」

「日本周辺では沖縄海域、日本海側、小笠原海域で漁業が行われている。漁法は一本釣り、延縄、定置網である。日本海側では主に水深100m前後で漁獲されるが、沖縄、小笠原海域では昼間、水深300mから800mの深海で漁獲されている。本種は昼夜深浅行動を行い、昼間は深海に、夜間は表層付近に移動する。大きな群れは作らず、夜間表層を数匹で遊泳する姿が船から観察される。平衡石や軟甲の解析から寿命は約1年と考えられている」

とのことです。

しかも、このイカリングフライ、めっちゃ美味しいんです!!

これまで食べてきたイカリングフライがとても小さく感じられます。

これくらいがっつりと食べたいものだなぁ、と思いました。

味的には、内地で食べる普通のイカリングと同じかな?!?!

食感的には、より噛み応えのある、ハードなイカでした。

それから、このチャラで根強い人気なのが、【ナンピザ】なんだとか?!

ナンとピザ?!?!

インドとイタリア?!?!

ドドーン!!

カマンベールチーズとベーコンのピザ

です!!

ちょっとこういう料理も食べたくなってきて、、、苦笑

ナンのピザって、面白くないですか?!(僕が知らないだけ?!)

一応、Amazonでも売っているみたいっぽい…。

もっちもちでふわとろ系のピザになっていて、普通にすごく美味しかったなぁ~。

女性のお客さんに人気なんだとか!?!?

そして、最後の〆として、、、

デザートの中から、、、

島ならではのを、、、

ジャーン°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

島はちみつ入り白いコーヒープリン

です!!

ひゃ~、はちみつがとっても美味しそう!!

っていうか、はちみつ入りのコーヒー味のプリン、旨いです。。。

そう、小笠原ははちみつでも有名な場所なんですね!

これはホントに嬉しいお土産になるかと思います!!

***

というわけで、、、

何から何まであるバリエーション豊富な【洋風居酒屋CHARA】の実食レポでした!

まだまだ食べたい料理がい~っぱいありますが、もうちょっと無理、、、💦

一応、ラーメンはあるかどうか聞きましたが、「ない」とのことでした。

残念、無念、、、😢

この島で、【かがや亭】と【海遊】以外で、いったいどれだけのラーメンが食べられるか?!

滞在二日目の夜にして、今回の島での僕のミッションは定まりました✨

壁の一面が黒板みたいになっていて、面白かったです。

上部はメニューの告知になっているんですが、下部はもう子どもの落書きで…(苦笑)

なんか、こういう自由さっていいなぁ~~。

そう、この島は、内地よりもはるかにずっと自由な気がする…

電車もないし、飛行機もないし、コンビニもないし、チェーン店もない。

不便な場所、だけど、自由な場所…

なんかそんな気がしました。

お店のインスタを見ると、店主さんはかなりの魚釣りの名人?!

CHARAのインスタはこちら

このお刺身盛り合わせも食べたかったなぁ~~…

島のお酒もいっぱい揃っています!!

島に来たら、「水レ」がオススメなんですって!!

美味しかったなぁ~~(n*´ω`*n)

(ただ、今年はレモンが不作だったんだとか…😢)

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