【「品格」の問題は、朝青龍だけではない】

私の大好きナ「力士」であり、今では数少ない
自分にとっての貴重なヒーローでもあった朝青龍が、
ついに引退してしまった。

それはもう、随分も前からココで言ってることだけど、
本当に、このままでは、うすっぺらい表面的な、
つまらないものだらけの、ウンコまみれになっていって、
世の中から、面白いもんが消えてなくなってしまいそうだ。

どこもかしこも、おかしな規制やらそれに対してのつまらぬゴマカシやらで、
人間は、どんどんどんどん不自由不自然になって、
面白いもんなど何もないつまらんウンコの世界をどこまで拡大していくのか。

もう、度肝を抜くほどに強く大きい感動的に面白いものなんて、
どこかしこもエコエコデフレ不況で、そんな景気のいい膨大なエネルギーなるものは、
どんどん抹殺されてっちまって、面白いもんなどひとつも観られない生まれないような、
本当に不毛の、つまらないつまらない世の中になってしまうのだろうか。

このまま人間がどんどん臆病になりちっぽけなものとなって、
そのまま、この宇宙にとって、ますます無用で、何の力も持たない、
矛盾した不自然なウンコまみれな「排泄物」そのものとして、
知らぬうちに、ますます拡大していってしまったら、一体、私たちの未来は、
どんな方向どんな便器に流されていってしまうのだろう。

ちょっとの「真実」に対しても、恐怖で目を塞ぎ、ただただ震えるだけのものたちを、
ある時は、鬼にもなって、度肝を抜くほどの強さ面白さで、
「強く」「大きく」命をはって救い守ってくれるような感動与える「ヒーロ」たちは、
拡大するウンコたちによってウンコまみれも限界尽き、
ついには、その場から失脚し消されていくように動いてる。




臆病でメメシくじめじめ暗くて弱く脆い、そんな生きてる価値もないような、
まっこと不自然つまらぬウンコなヤツらにとっては、
そういう桁外れで強すぎるほどの面白い存在は、
嫉妬を抱かせるほどの敵でもあるのか、存在されては困る恐怖の的のようだ。

そんなつまらんウンコなヤツらに、えらそーに正義ぶった顔して、
しかも、卑怯にも、何の責任とることも意志も何もない、
とーく離れたヌクヌクな安全地帯なとこらへんから、いっつもいっつも、
好き放題、勝手放題に、エラそ～なことをほざきまくられウンコまみれにされていたら、

いくら、強く大きい、我らがヒーローといえども、そりゃむかつくだろう。
その気持ちを抑えるだけでもーぎりぎりだろう。

特に俺の好きなヒーローというのは、朝青龍然り、不良系多いんで。




だから根は純粋なガキそのものだから、かたっくるしー窮屈で規制だらけの不自由なものに対しては、
どーしても、ぼっこわしたい、ぼっこわして、もっと自由で人間=自分らしくて温かい、
死ぬほど頑張り勝利したら、思わずガッツポースもしてしまえる、
そんな自由で楽しいものに変えてしまいたい！と思ってしまう、「コドモ心」があってしまうから、

そんなつまらん沢山のウンコなヤツらの攻撃によって、
その都度じわじわ蓄積させていた山のようなストレスあるだろうから、
酒でも飲まなきゃやってられねーくらいのもんにもなろーだろーに。



「何で俺だけこんなにみんなのためにこんだけ頑張ってんのにそんなに酷い扱いされなきゃいけねーんだ！」

と、映画「スーパーマン2」で、スーパーマンが
あの股間もっこりのマントも汚れたまんまの姿のまま、
バーで飲んだくれて、グレて暴れてしまっていたように、
我らがヒーロー朝青龍だって、暴れたくなってしまう時だってあるだろうに。
なんたってあの野郎は、人一倍のぼっこわし屋の暴れん坊将軍でもあんだから。

しかしそれは、度肝を抜くほど面白い「強く」「大きい」ヒーローにとっては、
「未熟」な「甘え」であり、過酷で厳しい「修行」部分でもあるから、
「強く」「大きい」ヒーローってゆうのは、
その「強く」「大きい」分だけ、ふつーのヤツらの100万倍厳しい。

それが「横綱の品格」なわけである。




ゆえに、朝青龍みたいな自由で陽気で面白いランボーな「品格」が大嫌いで敵でもある、
陰気で臆病なか弱いつまらんヤツらにとっては、
ソコの甘さ未熟さこそが、にっくき強きランボーなアイツを撃ち殺す狙い目となる。

というにもかかわらず、朝青龍の野郎、あのファン太郎、

俺の今や数少ない貴重な俺のヒーローてめ、
うわ＝！つうそのガキさ面白さわ、一向になおらんゆえに、
ついにとうとうあ＝オーまいガッド！　　やっちまって。

そりゃもー当然だっつーの。



優しさなんて微塵もないおっそろしーほどのウンコの猛攻撃あびちゃうの。
容赦なくその世界から消され殺されちまうのわ。

だから、そのことについては、私は、せっかくの大事な自分の素晴しい「才能=力」を、
未熟にも甘くも、その本来の使命を最後まで完成させることなく
自滅させてしまったマイケル・ジャクソン同様に、私は、
朝青龍に対しても、めちゃくちゃ腹が立つ。

もう2度と土俵=ステージであの姿=Liveが観ること出来ない！
という悔しくて悔しくてこれほど残念で辛い事に関して、
その責任は、「横綱」である朝青龍にある。どうしてくれるんだ朝青龍！
と思える。



朝青龍は、私のそれこそ貴重なヒーローであり、
大好きな大好きな「力士」でわあるけど、

「横綱の品格」は、ホントぉーにない奴だったことははっきり認める。

しかし！

だからといって、「生かす」ことなど何も考えず、
ここぞとばかりに問答無用で朝青龍をその運動場、
（土俵の）世界から容赦なく消し去ろうとする、
嫌なものに対して、ただただ「殺す」ことしか考えない、
そういうつまらないヤツらと一緒にされたくはないので、

私は強く言いたい！

問題起したらすぐに「引退だ！引退しろ！」言うんじゃない！
お前ら、アホかぁ。

おめーらなんで、

「てめこら！お前はガキか！横綱だろが！ええ～？ヨ・コ・ヅ・ナだろが＝！
だったらなてめ、てめこんなことしたんだからな、これから今年1年間の試合において、
誰もが感動し納得するような素晴しい試合素晴しい姿を見せられなければ許さねぇからな！
でもって、それでも誰も納得させられなかった時点で、お前は「横綱」辞めなさい！」

ぐらいの1つも言えないのか！

それこそが、「生かす」ということだろが。そんな正義ぶって、
相撲を愛しその伝統を守るために勇気をもってあえて言う。
とかカッコ良いとこ見せたいなら、それこそが、
愛する者のソイツに対して言うべき姿だろ！
そしてそれは、相撲を愛す者すべてによる「審議会」でのスジだろ。
それが回答だろ。解決だろ。ちがうかおい。ちがうかおいよ＝！

「品格」の問題は、朝青龍だけじゃないの。



そういうことを何もわかってない卑怯なヤツらのトグロまいたようなものを拠点とした
こわいこわい暗雲たちこめるようなエネルギーが、
あらまあらまと世間を巻き込み増長し、
さすがに息も出来ぬほどのウンコまみれで限界に達し、ついにとうとう。
朝青龍は「引退」をさせられてしまった。ということなんだから。

それは、細かいことはどうあれ、
また、世の中から「感動」与える存在が、1つ消されたわけだス。

また1つ私たちのすむこの世界から、「面白い世界」の灯が消され、追い出され、
そこにウンコの「つまらない世界」がまた1つ入居して来たわけだス。

なんだか、まるでプライムローンの世界みたいだろ。

そんな状況を起したのは、もはや朝青龍ではなく、
今や、朝青龍の100万倍「品格」を持たない日本の「ウンコ」リーマンたちだ。

そいつらは何の責任とることもせずのヌクヌクした安全地帯から、
好き勝手なことをエラそーに言っては、「ウンコ」垂れ流し放題だ。

責任ある立場にある者たちを責任とるこもないウンコのやつらが
平気でウンコまみれにしては、
もっと頑張って愛しもっとちゃんとに叱りもっと生かすことなく、
簡単にその世界から消し去り、ただただ次々に殺していってるヤツらがいる。

「品格」の問題は、朝青龍だけじゃない。ということ。

それこそが問題じゃん。



今や、マスコミは、言論の自由を盾に、
第三権力とも言えるほどのもんになってしまってんの。

その力は、どんなやつでも、平気で簡単に職を失わせたり、
簡単にその人の人生を奪ったり、自殺においこんだり出来ちゃう
強大な権力になっていて、それをしっかりチェックする機関もないので、
「言論の自由だ」とかいって、
卑怯にも、ほとんど自分たちの責任はないがしろにしたまま、
平気で好きなこと書いたりやれっちゃってる。こわいこわい。



人の品格を語るには、語る人にも、
ソレを語れるだけの品格が必要だろうと思う。

厳密にいうならば。

品格を語る相手よりも品格ない人が、
どうして自分よりも高い品格をわかることが出来るのか。と思う。

厳密にいうならば。

それは、その人の品格をわかって語っているというより、
あくまで自分の品格で、その人のイメージを語っているにしか過ぎないもん。
そのこともよくわからずに平気でエラソーにやるから、些細なことでも、
問題はどんどん広がって大きくなって、結局、
事の本質からどんどんソレいくわけだス。



自分よりも高い品格を持つ人は、
自分ではまだまだ理解出来ない到達出来ないところ到達しているだろうから、
本当のところでその人の苦しみや辛さなどわからない。

だから、平気で酷いことをエラそうに言ったりできちゃう。
そんな人こそがまずもって、人の品格を偉そうに言う前に、
そんな自分に対して「品格に問題あり！」と、わからなきゃいけない。

だから、人の品格を語るには、語る人にも、ソレを語れる品格が必要だろ。

厳密に言うならばだ。



だから、イチイチそんなこと気にしてたら、落語家いなくなっちゃうんで、
みんながみんな厳密すぎてもいけないだろうけど、

しかし、

今や第三権力にもある立場の強力に影響力ある立場にあるマスコミは、
そういう厳密さがなければ、ウンコとなって、ウンコを発信し、
世間をウンコまみれにしてしまう。ので、それこそ、
その「品格」だって「横綱」レベルでいなければいけないだろう。

テレビでいっつも朝青龍を批判してた漫画家いるけど、
朝青龍が引退表明した時も、コメントしてたけど、驚いたわ。

俺はてっきり、そいつ、

キツいことずっと言ってたが最後は立派だったぞお疲れ様でした！と、
せめて朝青龍のあの潔さを認めてやろうじゃないか的なこと当然言うのかと思ったが、
同じように批判し続けてたあの亀田だって、試合終れば、
それまで闘ってた相手に敬意と感謝示したりするようなったじゃん、
おめーが頑張って批判してたからそーなったぞこれで安心だなぁ、
とか、その漫画家のこと思ってたのに、驚いてしまった。
そんなこと一つもない。なにしろ開口一番が、
これで退職金がいっぱい入るんじゃないすか上手くやりましたねぇかとか何とか、
そんなことばっかで、もう聞くにたえないドロドロウンコなコメントしてんで、
驚いてしまった。

つまらない奴でもないと思ってたので、
何か、裏切られた感じがしていやーな気持ちだった。

あの漫画家、横綱の品格に対していっつもいってたけど、
まずもってそいつが「品格を問われる」べきではないのか。

本当に。それこそが問題だ。とソイツは俺に確信させてくれちゃって。



何しろ、そんな感じで、ますます世の中は、ウンコまみれだ。

だから、朝青龍の引退に対しては、

「品格に問題あるのは決して朝青龍だけではない」

これに尽きる。


さてそこで、じゃー俺にはそこまで語れる品格あるのか？


うん！俺も朝青龍と同じだ（笑）。

「横綱」の品格はない。俺も不良系だ。すまん！

でもウンコ側のソレではないはずだべ。おめーわどっち。




朝青龍のばかやろ～う！