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★BLIND HEADZプロヂュ-ス【eve@i】in Guppy★

2005-11-05 | ・nTinDEEP



「いぶい」とゆーのは【eve@i】で、
私の意識の中での、「クリスマス付近の感じ」+「自然現象(Live)」

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みんながあのスリリングさに同化しちゃってんの。
横浜の不良じじーたちそれぞれのあの振る舞いに。

俺は不快に思われるか怒られるかと思ったけど、
みんな笑っててLive中もLive終わっても、みんな笑ってて、

これが、かみひとえ。とゆーんだと思った。

いぶいだろあれ、BLIND HEADZプロヂュ-スの。
初出演なのに。
横浜の不良たちそのままにさせながら運動させちゃってんの。

なぁーんだろ、
この最近俺が喚ばれて行くところに必ずある、
得たいの知れない「力」。
俺のじゃなく。ま俺も入ってんけど。その空間全体の。

奇跡だろ。みんなして。

久しぶりのグッピーだっただけじゃなく
なんだか「T」の事もあるので、
「よく戻って来た!」
とソコにいた全員から言われてるような
あたたかーな感じに対して俺は素直じゃない。
「戻って来たじゃなくずっとどこにもいかずいるべよ俺!」
とか俺はなんか一人そんなことを思ってんの。よくわかんない。
みちあきのあの、たっのしそぉーなアホ顔見ながら。
あいつは本当にアートじゃない(笑)。



まーちゃんはリハの時から本番までずーっと俺から離れない。

久しぶりにグッピーで唄う俺の保護者でいてくれる感じ?
みたいなんだけど、俺は俺で、
まーちゃんの保護者のつもりなので、だから、
ハタから見てたら二人でいるその光景は、なんか、
ウザそーなじじーたちだったろーなんだこいつらわぁ。的に。
本当は横浜のカリスマ・ツイン・ピークス
だとゆーにもかかわらず。

しかし、後半からこのバンドに参加する事になっていた私は
私の側からまったく離れずでありがたいが、離れて。まーちゃん。
と罰当たり的にも120%以上は思っていた私でもあったが、
いやいやしかし横浜の守護神であられるまーちゃん様に、
どうしてそんなせっかくの俺への優しさに逆らえようか!

しかし、今日のBLIND HEADZでは、
ほとんどぶっつけ本番で何とジャムではなく、
「曲」しかもほとんど知らないまたはとっくに忘れてしまっている
英語の歌詞の曲を5曲も..だったっけ?
唄う事になってた私としては、その間にこっそりと
駐車してある自分の車に戻って、一応用意してきた
今日私が唄うとされているその数曲がダビングされたCDを聞き、
一体それらはどんな曲でどんな歌詞なんだかぐらい
知っておこーと思っていた、その日まーちゃんから何度も言わたほど「真面目なsaybow」だったが、そのまーちゃん本人に、

「そんな事いーべささささ飲むはいはい。あ。セーボーかたくなってるちょっと立ってみ、マッザージしてやるから」とか言われ。
ありがたくも二階の客席でいきなり立たされ、あの神様から私は、
「ちょっとすんごい目立つ.....あ..もいーからまーちゃん」
「だめだめかたくなってるから俺がマッサージしてやるおおおおここかたくなってるべおおおおお俺ってあんましあんま師上手い?なんちって。でっへっへっへ」
「まーちゃん、もーLive始まってるから....立ってると目立つし....立ってなくともなんかこの二人変なんで目立ってるしもいーからホントい-から」
と振り向いたら、途中で二階の客席に上がって来た、
何か一見、ラッパー風?の数人のキッズの
BLIND HEADZのファンたちの一人に近づいてって、
ポケットからライター出して火をつけて、
そのキッズがパッケージから出しくわえ吸おうとしていた煙草に、
「はい、んー、でっへっへっへ」って火をつけてやってんの。

「今日おもしろそーよたのしんでっけばぁーなんちってでっへっへっへ」
「あ!どどどどどっっもああすいやっせん!」って、
キッズ完全に手が震えてるってまーちゃん。
びびるっていきなりそんなジジーがライターに火をつけ現れたらぁ。

だからってまーちゃん別にそのキッズに恐喝とかしよーとしてんじゃないわけで、まじで、そんななんだか知らないがま酔っぱらって気分いー店の人でもないのにサービスいーじーさんなってるだけなんだが。

最高だよもー、まーちゃんってぇもぉじじーわぁ!
あ。かみわぁ=!だす。
おそらく大先輩であられるゴールデン・カップスという
横浜の生んだ最強のGSのメンバーの先輩たちの中で、
いくら酔っぱらって気分が良いからといって、
むこーの方の席についたラッパー風キッズの出したタバコに、
わざわざライターもって火をつけにいくような、
そんなまったくわけわからないほどの優しさかもす大先輩。
であり神さま、いない。決していない。いるわけもあるわけもない。ないないないない。絶対にあり得ない。

それが、俺のヒーロー。横浜が生んだ性器の芸術家!
正義の使者。加部正義。尊師さまでありやす。



この日、尊師さまのありがやくも御愛情は、
もちろん、私やそのキッズだけではなく、
この日の出演バンド、BLIND HEADZにも向けられており、
私はそこで、生まれてはじめて、BLIND HEADZをバックに
中央で、スタンド・ボーカルを披露するまーちゃんを見た。
それは、俺にはめちゃくちゃかっきー!しかもはらいたい。

のたのしぇーナニモノでもないほどの、
グッピー初出演するBLIND HEADZに捧げられた後光が射すほどの
素晴らしいお出迎え運動だったのだが、やはり、
その存在の身元を知らない若いまだまだ純できれーなお客さんたちにとっては、
そのあまりにもの狂気的ピンクフロイドなシュールなじじーなまーちゃんに、
鳩がまめ鉄砲くらったような目で呆然となっていて、
その時のその空間全体で言うと、とても微妙な空気でもあり、
何しろふつー意味わからないだろーことをしてるのであのじじー、
そんな中で思い切り受けてるのは、
2階の客席にいた俺とみちあきさまの2名ぐらいで、
そのことに気づいた敏感の俺は、さすがに笑うの止め
その空気にとけ込む、ずるいヤツになるも、アホのみちあきさまは
目立たんばかりにしかし真実自然にあははははははははと大笑いしてる
その時の私の位置での視線から見渡す光景は、異様でもあり、
グッピーという店自体が不気味なデビルの館化したように一瞬思えたほどだ。

しかし驚いてしまったのは、
そのまーちゃんのそのバンドへの不良愛の唄後のBLIND HEADZの演奏は、
私から見て、あきらかにさらにリラックスしたのびのびとした
ノリの良い演奏に発展していた事。

おっそろしーものを。またまたおっそろしーそれはおっそろしー
あのお化けの存在を、その力をその光を、私はまたまた目撃してしまったわけだす。

なにしろそんな化け物あいや尊師だ、なんで尊師からお化けに
なってしまったんだろーまいーや。

ぞくぞくかぞく系ネットを中心に螺旋状に何かが起きてる感じ。
狂気的ピンク・フロイド的に。

しかしグッピーはなんか気味悪い変な店だ。デビル館だし
原始人わいるし。ホント国宝にして勲章あげたいぐらいだ。
毎日あーじゃないと思うけど。

とりあえずなんかしらないが、
俺は俺で、得たい知れずな自意識過剰になりそうな不安で
落ち着かない日がその日までつづきそう。

頭よくなっちゃいそう。