「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」

THE ASSASSINATION OF RICHARD NIXON　　2004年

ショーン・ペン、ウマいですよね、個性的な俳優さん
「ミスティック・リバー」、「シーズ・ラブ・ハー」なんかは好きですが

ビジュアル的に、もうひとつファンにはなれないんですが

この映画って今の社会情勢と似たとこあるよね
70年代、ニクソン大統領を暗殺しようとした男の悲しいストーリーですが
正直すぎて世の中に適応できず、追い込まれて悲惨な結末に

でもね、やっぱり私は同感できないよ
生きていくことって、サバイバルで、思うように事はすすまないし
それにイラだって犯罪を犯すなんて
今の風潮に似てません？

何もかも政治のせい、人のせいって違うと思うけど
仕事だって選り好みしなけりゃあるとおもうんやけど

この前の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」と
「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」

２本ともわたしにはイマイチでした