CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「アキレスと亀」

2013-11-18 11:01:13 | 映画・邦画
2008年  CS

≪ストーリー≫
金持ちの息子、真知寿は小さいときから絵を描くのが大好き
家によくやってくる画家からベレー帽を貰って、将来は画家になると決めて、
ところが、家は破産父親は自殺し、母と親戚の家に、
後日、その母親も自殺

施設に預けられ成長した真知寿は新聞配達をしながら絵を描き、画商(大森南朋)のところに持ち込むが、売れず、美術学校へ行くことをすすめられる
新しい職場で出会った幸子と結婚、
そしてまた画商のところへ

子どもも成長、妻も仕事に出かけ、真知寿は売れない絵を描き続ける
娘が亡くなって、妻は家を出る

また描き続ける・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

北野武の映画は「座頭市」しか見てない(これは良かった)
やっぱりあんまりわかんない
でも、解説に父親役の中尾明が出てて、~彼も絵描きになろうとしてたらしいけど~
この時代の画家ってのは一途で盲目、常識がわからない、とか
まして、この真知寿くん、勉強もしないで絵を描いてばっかりの幼少時代だったし

奥さんが若い時は麻生久美子、その後樋口可南子になりますが
その奥さんがずーっと健気なんですよね
男からの理想像でしょう

中尾さんの解説を聞くと、監督目線でよく解る
一般人の私にはやっぱり深すぎる

ちなみに出てくる絵は全部たけしが描いたんだと、
解る人には良いんでしょう(^_^;)




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