井坂幸太郎「魔王」

取戻しの年賀状返って来ました
良かった(*^^)v
夫はゴルフ、おせちも大体出来たし、今日は静か

今年読んだ本で一番はなんてったって「竜馬が行く」ですよ
司馬遼太郎の本ではとってもダイナミックであの時代大きな軌跡を残した風でしたが

実際はどうなんやろうか
夫に言わせると、つかい走り、だったって言うけど

それと、宮部さんの「弧宿の人」も良かったですね

この前井坂幸太郎の「魔王」を読みましたが
超能力を持った兄弟の話

ある日、兄は自分の力に気付く
独裁者になっていきそうな政治家に立ち向かうけど、亡くなってしまう
その独裁者が「魔王」ってこと？
そして第２部「呼吸」
５年後弟が気付き世の中は憲法改定の国民投票が行なわれようとしている

イマイチよう分からなくって、中途半端で解決もしてなくて
前に読んだ「グラスホッパー」の方がまだハードだけど小説らしかったかな？

で、今は「螺鈿迷宮」佳境に入ってきました(^0_0^)