「さとかず」の読書のススメ

シンガポールから送る独断的な読書録
(基本ルールとして、単行本は出版社名、文庫本は文庫シリーズ名を記載)

永六輔 朝日JAL文化講演会 笑う

2005-06-28 00:52:16 | 芸能
シンガポールでは時々日本航空や全日空が後援しての落語家などの講演会があります。
参加は抽選(たいてい申し込みすれば大丈夫)で、入場料は無料。
エアラインが後援の為、無料日本往復チケットの抽選会がちょっとした盛り上がりを見せます。

けっこう抽選には強い我がカップル、今回も狙いは日本往復チケット!
今までの2人のシンガポール総戦歴は
バック、テレビ、時計(辞退しました)、無料ホテル宿泊券(2回目は知人に差し上げました)、カラープリンター(これは抽選まで待てずに帰ったところ、名前が連呼されていましたよ、とのこと。結果他の人へ再抽選)など。
*他のパーティなども含む。

今回も当たったらどちらが前に出るか抽選前から話し合っていました。周りの人たちは抽選前から俺前に出るのヤダヨ、などとぬかしている私を変なやつだと思ったことでしょう。

しか~し、

今回の戦勝品
「妻の大往生 永六輔 中公文庫」
サイン本でした。

チケットまでに手が届かず、が、写真をパシリ。けっこうミーハーな私でした。

講演会の感想は、下手な落語家より話が面白かった。
お年の為の勘違いか、話を面白くする為に作るのか、聞き手に事実誤認をさせる内容もあり、人によってはすべて信じるのだろうな~と妙に感心。

同じテレビ黎明期世代は小林信彦の話が聞きたいですね、できることならば。

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