「さとかず」の読書のススメ

シンガポールから送る独断的な読書録
(基本ルールとして、単行本は出版社名、文庫本は文庫シリーズ名を記載)

08年11月11日読了、「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? 小堺桂悦郎」

2009-05-23 22:52:34 | その他
08年11月11日読了、

「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? 小堺桂悦郎 フォレスト出版」

カバーを見て買った人が多いと思われる本です。
内容はあまりたいしたことではないので。

08年5月14日(上)6月5日(下)読了、「危ない飛行機が今日も飛んでいる」

2008-12-06 22:29:51 | その他
5月14日(上)6月5日(下)読了、

「危ない飛行機が今日も飛んでいる メアリー・スキアヴォ 草思社」

安全基準が厳しいと言われる米国でもこのレベル?と。
ただし911以降の空港のセキュリティは改善されていると思えますが。

ますます飛行機に乗るのが怖くなる本です。
飛行場で飛行機を見る時にあの機種は、と見るようになりました。

まだまだ古い飛行機が飛んでいるのは事実です。

’08年4月10日読了、「野蛮人のテーブルマナー 佐藤優」

2008-11-02 18:39:01 | その他
’08年4月10日読了。

「野蛮人のテーブルマナー 佐藤優 講談社」

最近のお気に入りの作家のひとりが 佐藤優 です。
この人の外務官僚で培った経験が、見事にその文章に生きているのを読むと才能を感じざるおえません。
今回読了したのは、ちょっと軽い読み物。

なお、この本には「ビジネスを勝ち抜く情報戦術」という副題があります。

’08年3月15日~22日までの間に読了、「インターネットはからっぽの洞窟 クリフォード・ストール」

2008-11-01 12:32:21 | その他
’08年3月15日~22日までの間に読了。

「インターネットはからっぽの洞窟 クリフォード・ストール 草思社」

インターネット界の著名人の作家が書いた1冊。
’08年の今現在とは状況は変化しているものの、少なくともインターネットは万能ではないということ。
10年を経て、新しい業態がいろいろと出てきた今でさえ、同じことが言えるのではと思えます。
また、体験すること、本を読むことは、インターネットで得た情報や知識に勝るものだと自覚しています。

私も本日は午後から読書です。
読書の問題は読んだ本をどうするか、そこでしょうね。
実家に帰る度にどうにかしろと言われていましたが、最近は親もあきらめたみたいで、そろそろこちらの本を送っても大丈夫かなと計画しています。

’08年3月9日読了、「転職術 古田英明」

2008-11-01 11:43:10 | その他
今年の3月9日に読了。

「転職術 古田英明+縄文アソシエイツ 新潮OH!文庫」

シンガポールで生活をしていると駐在で来ている人も転職経験者ということがあります。現地採用で働いている人はまず間違いなく転職を経験しています。

どこで生活をしようとも、サラリーマンとして生きていくのに自分の労働力の価値を確認すること、これは必要なことかもしれません。

会社と雇用される側との関係が崩れた’90年代以降は、生活の糧を得るための自分の価値、それを確認しつつ生きる必要性が生まれたのかもしれません。

4月26日、購入本一覧

2008-05-11 22:43:04 | その他
4月26日、シンガポールの古本屋で購入の本一覧。

・「わたしを離さないで カズオ・イシグロ 早川書房」 12ドル
・「真相を訴える 松浦義教 元就出版社」 21ドル
・「白洲次郎 占領を背負った男 北康利 講談社」 14ドル
・「検証・昭和史の焦点 保坂正康 文藝春秋」 10ドル
・「逆転バカ社長 栢野克己 石風社」 12ドル
・「なぜノキアは携帯電話で世界一になり得たか 武松高裕 ダイヤモンド社」 8ドル

購入価格は表示の半額。

4月9日購入本 3冊

2008-04-10 19:59:35 | その他
4月9日、シンガポールの古本屋で購入 3冊。

「海辺のカフカ (上)(下) 村上春樹 新潮文庫」 11.80ドル
「マレー鉄道の恋をしよう 勝俣文子 ぶんりき文庫」 4ドル
「野蛮人のテーブルマナー 佐藤優 講談社」 10ドル

本を数冊買うとストレス解消になります。


2月21日読了、「はみだし銀行マンの左遷日記 横田濱夫 角川文庫」

2008-03-11 19:33:04 | その他
2月21日読了、

「はみだし銀行マンの左遷日記 横田濱夫 角川文庫」

単なる息抜きです。

しかし、
裏表紙を見ると
「~勤番日記」
「~乱闘日記」
「~の左遷日記」
「~の家庭崩壊」
などが、8年前には出ていたようだ。

作者は今何をしているかの方が興味深い。

2月20日読了、「ああ言えば こう食う 壇ふみ・阿川佐和子 集英社」

2008-03-10 20:45:38 | その他
2月20日読了、

「ああ言えば こう食う 壇ふみ・阿川佐和子 集英社」

この手のエッセイ物も気分転換にはもってこいです。
壇ふみからはNHKの連想ゲーム、阿川佐和子からは現在週刊文春の対談を思い浮かべます。

何も考えなくて読める本というのもいいものです。

2月18日読了、「アントニオ猪木の伏魔殿 新間寿 徳間書店」

2008-03-08 10:45:43 | その他
2月18日読了、

「誰も書けなかったカリスマ「闇素顔」 アントニオ猪木の伏魔殿 新間寿 徳間書店」

アントニオ猪木の腹心とも言える新間寿の暴露本。
プロレスラーとしては最高であり、人としては最低であるというのは多分本当でしょう。お金に汚いということも。

しかし、やはりマットの上ではどのプロレスラーよりも絵になるのです。

2月17日、購入本26冊

2008-03-08 10:31:20 | その他
シンガポールの古本屋で在庫処分セールがあり、購入。
久しぶりの買いだめでストレス解消になりました。

「ノームチョムスキー」
米国の反政府言語学者の1冊

「昭和史の謎を追う 秦郁彦」
昭和戦前史に興味があるので、いつものごとく

「電通 田原総一郎」
なんとなく購入

「転職術」
サラリーマンの価値とは?

「ブリジット・ジョーンズの日記 ヘレン・フィールディング」
話題になった本なので

「チップに賭けた男たち ボブ・ジョンストン」
日本の技術者に関する1冊

「呪い方、教えます。 宮島鏡」
別に呪いたい人がいるわけではないのですが・・・・・・、もちろん嫌いな人はいます、ここシンガポールにも。

「危ない飛行機が今日も飛んでいる 上・下 メアリー・スキアヴォ」
人に言わせるとちょっと飛行機オタクだそうです、私。
確かにそう言われると飛行機に乗る前に、737か~とか機種で話をしてしまうのです。

「撃墜王の素顔 杉の計雄」
やはり旧軍の飛行機はシュルエットが美しいです。

「対話・日本人論 林房雄 三島由紀夫」
三島由紀夫は、自分を見て欲しいオーラが出ていた人であったとは、見かけた人の談。

「東京育ちの京都案内 麻生圭子」
京都、恐るべし。2月に行ったら寒かった。

「灼熱 シャーンドル・マーライ」
本屋では見知らぬ作家の本を手に取るといった楽しみがあります。

「文壇 野坂昭如」
何となく昔からこの人の本を手にとってしまうのです。しつこい文章ですが。

「怪鳥艇 上・下 深田祐介」
この人の本は当たりはずれが激しいので注意が必要。

「インターネットはからっぽの洞窟 クリフォード・ストール」
この本が書かれた当時と状況は変わっていますが、どうなんでしょう。

「ハンニバル 上・下 T・ハリス」
このシリーズは面白かったですが、さてどうでしょう、これは?

「はみ出し銀行マンの左遷日記 横田濱夫」
この手の本は読書に疲れた時に読むのです。

「蹴りたい背中 綿矢りさ」
あまりこの手の本も読まなくなったのですが・・・・・・。

「ダ・ヴィンチ・コード 上・下 ダン・ブラウン」
新刊では買わなかったのですが。

「アントニオ猪木の伏魔殿 新間寿」
その昔、アントニオ猪木を監禁した事件の当事者の一人と呑んだことがあります。集合がかかって部屋に入ったら猪木がいたと笑っていました。

「ああ言えばこう食う 壇ふみ 阿川佐和子」
気晴らしの1冊。

「お笑い外務省機密情報 テリー伊藤」
ぱらっとめくるとふむふむと思えることが書かれています。



2月11日、購入「昭和陸海軍の失敗」「空の青み バタイユ」

2008-03-08 09:39:20 | その他
一時帰国中に日本で購入の2冊。
わざわざ神田にまで行って買う本ではないのですが。

「昭和陸海軍の失敗 彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか 文春新書」
740円+税

新訳が読みたくて購入、
「空の青み G・バタイユ 河出文庫」
840円+税

1月11日購入、「葉桜の季節に君を想うということ」「ニッケル・アンド・ダイムド」

2008-01-13 18:35:32 | その他
シンガポールの古本屋で購入

「葉桜の季節に君を想うということ 歌野昌午 文春文庫」6.30ドル
単行本をぱらぱらめくった時には、古本でも購入する気がなかった1冊。文庫本ならばいいやと思い購入。

「ニッケル・アンド・ダイムド アメリカ下流社会の現実 バーバラ・エーレンライク 東洋経済新報社」12.00ドル
アメリカ合衆国の低所得者階級という人たちがどのような生活をしているのか、垣間見るのにはいいのかなと購入。