3月7日・9日読了、
「怪鳥艇 上・下 深田祐介 新潮社」
当たり外れの大きい作家、深田祐介のこの2冊。
日本、台湾、中国、北朝鮮、韓国、インド、ロシアなどを舞台とした物語。
面白く一気に読みきりました。
実際ありえるかどうかなど言うことでなく、物語としてはなかなか練られているものではないでしょうか。
主人公の二人、亡命北朝鮮女性戦士と台湾の血を引く日本人男性との恋物語を縦糸に、中国と台湾の関係における思惑が横糸になるその物語の中に引き込まれてしまえば、ちょとちたジェットコースターのようなストーリー展開を楽しめるのでは?
インドの部隊で同僚の亡命チベット人も出てきます。
奇しくも現在チベット問題が現実のものとして中国を揺さぶっています。
さて、現実ではどのように事態が推移していくのでしょうか?
「怪鳥艇 上・下 深田祐介 新潮社」
当たり外れの大きい作家、深田祐介のこの2冊。
日本、台湾、中国、北朝鮮、韓国、インド、ロシアなどを舞台とした物語。
面白く一気に読みきりました。
実際ありえるかどうかなど言うことでなく、物語としてはなかなか練られているものではないでしょうか。
主人公の二人、亡命北朝鮮女性戦士と台湾の血を引く日本人男性との恋物語を縦糸に、中国と台湾の関係における思惑が横糸になるその物語の中に引き込まれてしまえば、ちょとちたジェットコースターのようなストーリー展開を楽しめるのでは?
インドの部隊で同僚の亡命チベット人も出てきます。
奇しくも現在チベット問題が現実のものとして中国を揺さぶっています。
さて、現実ではどのように事態が推移していくのでしょうか?