「さとかず」の読書のススメ

シンガポールから送る独断的な読書録
(基本ルールとして、単行本は出版社名、文庫本は文庫シリーズ名を記載)

読みきる予定なし、巣鴨日記 笹川良一

2005-04-27 02:39:30 | 歴史・戦争
私の世代には「戸締り用心、火の用心~」のおじいさんの印象が強い笹川良一です。おとーさん、おかーさんをたいせつにしよー!でしたっけ?
半分で投げ出した本
「巣鴨日記 笹川良一 中央公論社」
いわゆる巣鴨プリズンにおける笹川良一の見た国家指導者だった人たちの姿が書かれています。拠り所を無くした人間の哀しさの中で何が必要なのか?これを考えさせられるのでは?
しかし、付録 獄中からの手紙 は全然面白くありません。

関連読了本
「巣鴨プリズン 小林弘忠 中公新書」

今イラクで行われている勝者の虐待は昔からあったのです。今はそれが隠せなくなっただけであって。

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