25日に読み終えた本「特捜検察の闇 魚住昭」でも取り上げられている弁護士、田中森一の著作を本日読了。
「反転 田中森一 幻冬舎」
サブタイトルは、「闇社会の守護神と呼ばれて」とあります。
実刑判決の序章から始まり、自らの生い立ちから始まるこの本、下手な小説よりも面白く読みきりました。
実刑判決を受けた事件は、本人が書いてあることは当然のこと事件を自分から見ているので、すべてが真実と言われるのかどうかは疑問ですが、大方が事実であれば無罪と信じる著者が正しいのかもしれません。
また、バブルの時に生じた不良債権、銀行の政府の責任を、すべてバブル紳士と呼ばれた彼らに負わせるのはやはりこの本にあるようにフェアーでないと思えます。
先の本と合わせて読むとなおよしといったところでしょうか。
出た当時、話題の本だけあって、なかなか興味深く読み終えました。
「反転 田中森一 幻冬舎」
サブタイトルは、「闇社会の守護神と呼ばれて」とあります。
実刑判決の序章から始まり、自らの生い立ちから始まるこの本、下手な小説よりも面白く読みきりました。
実刑判決を受けた事件は、本人が書いてあることは当然のこと事件を自分から見ているので、すべてが真実と言われるのかどうかは疑問ですが、大方が事実であれば無罪と信じる著者が正しいのかもしれません。
また、バブルの時に生じた不良債権、銀行の政府の責任を、すべてバブル紳士と呼ばれた彼らに負わせるのはやはりこの本にあるようにフェアーでないと思えます。
先の本と合わせて読むとなおよしといったところでしょうか。
出た当時、話題の本だけあって、なかなか興味深く読み終えました。