「さとかず」の読書のススメ

シンガポールから送る独断的な読書録
(基本ルールとして、単行本は出版社名、文庫本は文庫シリーズ名を記載)

日本映画「死国」を観て

2005-05-01 22:10:22 | その他
本日は3連休の中日でした。
ふら~っと街に出て、日本映画を観ました(またもやホラー)。血がどばーっと出るより、この手の映画が恐怖心を煽ります。とにかく母国語で観れる映画は映像に集中できます。

読了本
「死国 坂東眞砂子 角川文庫」
原作の方が何かおどろおどろしかった気がします。映像は人の想像力を超えることはできないのでしょうか?映画では、どうも筒井道隆が出てくるとくすっと笑ってしまうのです。

四国に住んだことのある私にとって、死国という書き方は、ちょっと考えるところがあり、また、いつか死者と八十八箇所めぐりとの関連を自分なりに考えてみたいと思いつつ月日が流れています。

ところで死後の世界とは存在するのでしょうか?
入手済み未読
「証言・臨死体験 立花隆 文春文庫」

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