08年10月26日読了、「チェッカーズ 高杢禎彦」 2009-05-23 22:20:19 | 芸能 08年10月26日読了、 「チェッカーズ 高杢禎彦 新潮社」 80年代後半に一世を風靡したチェッカーズ、そのボーカルの一人が書いた1冊。 メンバーの一人が死んだ時に、そこまで確執があるのと思えたひと騒動を思い出しました。
昨日購入、「WEST SIDE STORY パンフレット」 2006-04-23 01:40:52 | 芸能 シンガポールでは、4月7日から30日までエスプラネードでWEST SIDE STORYが上演されています。 昨日購入 「WEST SIDE STORY パンフレット」 10シンガポールドル 22日に観に行きました。 主人公のトニー、もう少し痩せた方が良いと・・・・・・。 今晩は、夢を見そうです。
本日読了、「私のNHK物語 山川静夫」 2005-10-04 08:36:14 | 芸能 早朝に読了 「私のNHK物語 アナウンサー38年 山川静夫 文春文庫」 読む中にこの番組を見ていたな、というものがいくつかあり、山川アナウンサーの語り口も思い出しました。しかし、ご本人はかなりの酒豪なのですね。 大学の時に何かに夢中になるとそれ将来の支えになるということは確かなことなのでしょう。しかし、歌舞伎とは・・・・・・。
映画、「トニー滝谷」を観て 2005-09-29 09:15:00 | 芸能 昨晩はJapanese Film Festivalの「トニー滝谷」を観ました。 村上春樹の小説はあのような表現の仕方が似合うのか?モノローグで綴る映像が流れる中、思ったのは宮沢理恵の演技が上手く感じたこと。 たぶん、今でも十分に綺麗なのでしょうが、貴花田(だったかな?当時も。もしくはすでに貴乃花)との婚約当時の輝きはないということ。宮沢理恵の不幸はあの当時を映像で見ている人たちにとってはいつまでもあの頃の彼女が思い出されるということ。 読了本 「レキシントンの幽霊 村上春樹 文藝春秋」 村上春樹の短編もこの本ではすでに読み手をひきつける魅力が失われているのでは?初期の短編には荒いながらも何かを感じさせるものがあったのでしょうが。
「おかしな男 渥美清 小林信彦」 2005-09-26 23:08:32 | 芸能 私の好きな作家の一人、小林信彦が描いた渥美清。 読了本 「おかしな男 渥美清 小林信彦」 ちょっと覚めた目で見る、作者の付き合いのあった人々を書いた本の一冊です。過度に思い入れが入った本を読むのがつらいと思える私にとっては小林信彦のちょっとひややかな視点がちょうどいいようです。 映画の寅さんはいつまでたっても好きになれないのですが、もしかしたら演歌が許せる今日この頃、今観るとはまってしまうかも・・・・・・。
永六輔 朝日JAL文化講演会 笑う 2005-06-28 00:52:16 | 芸能 シンガポールでは時々日本航空や全日空が後援しての落語家などの講演会があります。 参加は抽選(たいてい申し込みすれば大丈夫)で、入場料は無料。 エアラインが後援の為、無料日本往復チケットの抽選会がちょっとした盛り上がりを見せます。 けっこう抽選には強い我がカップル、今回も狙いは日本往復チケット! 今までの2人のシンガポール総戦歴は バック、テレビ、時計(辞退しました)、無料ホテル宿泊券(2回目は知人に差し上げました)、カラープリンター(これは抽選まで待てずに帰ったところ、名前が連呼されていましたよ、とのこと。結果他の人へ再抽選)など。 *他のパーティなども含む。 今回も当たったらどちらが前に出るか抽選前から話し合っていました。周りの人たちは抽選前から俺前に出るのヤダヨ、などとぬかしている私を変なやつだと思ったことでしょう。 しか~し、 今回の戦勝品 「妻の大往生 永六輔 中公文庫」 サイン本でした。 チケットまでに手が届かず、が、写真をパシリ。けっこうミーハーな私でした。 講演会の感想は、下手な落語家より話が面白かった。 お年の為の勘違いか、話を面白くする為に作るのか、聞き手に事実誤認をさせる内容もあり、人によってはすべて信じるのだろうな~と妙に感心。 同じテレビ黎明期世代は小林信彦の話が聞きたいですね、できることならば。
がんばれ、大関正義(「メナムの残照」の舞台主演俳優)! 2005-06-03 23:20:45 | 芸能 本日NHKニュース10をNHKワールド・プレミアムで見ていましたら特集でタイの日本人俳優で大きく取り上げられていました。 4月9日の記載参照 タイで人気のようです。 参考本 「メナムの残照 トムヤンティ 角川文庫」 この本を書くのは3回目かな?この舞台、見てみたかったです。私がタイにいた頃、この映画には知人が何人か日本人と言うことで出演しました。 余談ですが、他にも飲み友達などがテレビに出ると近況を見てるようで楽しいですね。ん~、太ったな、ん~禿げたななど。また、他人事ではありますが、照れくさいものです。 今回も同じく、話したことある人がテレビなど出ると不思議な感じです。
ジョアン・ジルベルト、想いあふれて 2005-05-24 23:58:32 | 芸能 ボサノバが好きな私です。ボサノバの聖地、リオ・デ・ジャネイロにも行きました(シンガポールで東回りか西回りか迷い、旅行代理店に問うたところ、「同じです」との回答。西回りのエール・フランスで機内24時間、パリ乗換えの旅となりました。機内ではもちろん亡きトム・ジョビンのフィルムを観ました)。 イパネマの娘のカフェにも足をのばし、Tシャツも購入。 イパネマ海岸にも宿泊。 こうなると、もちろん、ジョアン・ジルベルトの日本公演にも一時帰国です。 生きているジョアン・ジルベルトの生演奏が聴けるとは思いませんでした。動いてる~!とまず感動。ささやくような声とギターの弾き語りに感動。 空調施設を止めての演奏(2年目はちゃんと扇子持参)。 初年度は1時間以上の開演の遅れ、2年目はのんびりとしてましたら、何とちょっとの遅れで始まりました(初年度の場内放送は笑えました。「開演時間となりましたが、アーティストがまだホテルにいる為、もうしばらくお待ちください」 これが数回の後、「今、アーティストがホテルを出ました」 そして、演奏中にはフリーズして10~20分動かなくなりました)。2年目は普通で面白くなかったですね。やっぱり、変人であるからジョアン・ジルベルトなのでしょう。2年目は彼女と行きました。熱くボサノバを語る私(といってもトム・ジョビンとジョアン・ジルベルトくらいしか持っていないのですが)に彼女は引いていました。 入手ブックレット 「ジョアン・ジルベルト Japan tour 2003」 ジョアン・ジルベルトのディスコグラフィがあり、これは重宝します。歳を追うと共に無くなる髪の毛、切実です。 読書中 「ボサノヴァの歴史 ルイ・カストロ 音楽之友社」 分厚い本です。半分で止まっています。ボサノバの生い立ちが書かれています。ボサノバ好きには必読との本。 余談ですが、お行儀のよい日本の観客を大好きになったジョアン・ジルベルトでしたが、シンガポールに来たら・・・・・・途中で演奏止めて帰るだろうな、と思います。
バリダンスを観た夜 2005-05-15 13:48:30 | 芸能 昨晩はタンジョンパーガーの日本人経営レストランに足をのばしました。 ダンサー:デワ・ニョマン・イラワンのパーフォーマンス。華があります。男性とは思えないしなやかな動きと長い手のくねる様な舞がバリの幻想を感じさせてくれました。 バリと言えば 読了本 「魔女ランダ考 中村雄二郎 岩波同時代ライブラリー」 全部読む必要はないと思います。好きな箇所だけの拾い読みでよいのでは?バリの文化に深く興味を持つ人たちは1冊読むのがよいのでしょうが・・・・・・。 個人的なことですが、バロンダンスはまだ観ていません(ケチャダンスは観に行きましが)。2回行きましたが、また行ってみたい土地です。 1回目=サヌール 2回目=ヌサ・ドゥア 今度は山の方に泊まってみたいと思っています。
ロイヤル・バレエのチケットを入手済み 2005-05-05 03:14:20 | 芸能 6月24日にはロイヤル・バレエの「白鳥の湖」を観に行きます。チケットはすでにゲット済み。モスクワのボリショイで一度観ているので今度が2回目です。どうしても文明堂のコマーシャルが頭から離れないのですが・・・・・・。 バレエを観に行く前の私の予習は、 「バレエ101物語 ダンスマガジン編 新書館」 まずはストーリをチェックです。最近はコリグラファーにより大幅にアレンジが変えられている演目もあるので、まずは基礎を抑えると言った意味でもこれは重宝しています。 余談ですが、前に友人のプロのバレエダンサーにくるくる回って酔わないのか聞いてみました。自分は大丈夫だけれども、バレエ仲間は回った後に「うう~っ、吐きそ」とうなっていた方がいらっしゃったとか。ポワントで回りながらゲロゲロとなればそれはそれで一つのショーなのでしょうが・・・・・・。 人気blogランキングへ
シンガポールでの絵画鑑賞 2005-03-17 13:17:02 | 芸能 絵を観るのが好きな私です。 旅行先では博物館・美術館めぐりは欠かせません。 シンガポールでは画廊を訪れます。フランス人がマネージしているそこにはシャガール、ブッフェなどが掛けてあります。版画好きの私に彼は油絵を買うべきだと、絵画の転がし方をレクチャーされました。しかし、油絵は観るにはいいのですが、自分が持とうとは思いませんね(もちろん、金銭的な理由もありますが)。棚から出して見せてくれたシャガールの版画は欲しかったですが。 送られてくる画廊のパンフレットをけっこう楽しみにしています。 こんな私の愛用カレンダーは棟方志功。 読了本 「版画の見かた 買い方 秋山修 MADO美術文庫」 参考入手本 「オルセー美術館 ポケットガイド」 「メトロポリタン美術館ガイド」 「エルミタージュ」 近年は日本語訳を迷わず買います。 人気blogランキングへ 追記:偶然に本日ポストにカタログが届いてました。 ちなみに、カタログによりますとBuffetのLes Deux Bateaux et le Phare(1981)がUSD227,500.00-です。約2400万円、80年代ものとなるとこの値段なのでしょうか?観た記憶があります。この絵は前から画廊にあるものですね。
大相撲が始まりました。 2005-03-14 01:05:41 | 芸能 実は相撲好きな私です。魁皇にひやひやさせられる15日間が始まりました。朝青龍の黄金色のまわしはいただけませんが、最近は横綱がどのような技で勝つかも楽しみにしています。 入手済み参考本 「日本相撲大鑑 窪寺紘一 新人物往来社」 12~3年前の本ですので、オンタイムではありませんが、過去の優勝力士や各資料が掲載されており、パラパラと読むにはいい参考書です。 元大鳴戸親方の八百長暴露本もありましたが(読了)、やはり北の冨士が理事になれなかった理由はそこにあるのかな、と思った私です。 その弟子、千代の富士(九重親方)の連勝を止めたガチンコの大乃国(芝田山親方)の弟子にケーキを食べさせている番組を見ました。弟子は文句を言わずに食べるからいいと言っていた親方、ん~、強い弟子を育ててください。 余談ですが近年は相撲取りのインタビューの受け答えが上手くなり面白くないですね。 何を聞かれても、ハアハア(荒い息で)「がんばります」ハアハア「がんばります」ハアハア「がんばります」と答えてもらいたいものです。 人気blogランキングへ
絶対観たい電撃ネットワーク 2005-03-11 02:33:18 | 芸能 もう10年以上前になるでしょうか、電撃ネットワークの芸をテレビで見た事があります。 私が絶対みたいステージのひとつです(テレビではなく、生で)。 でもシンガポールには絶対来ないでしょうね。 読了本 「電撃伝説 電撃ネットワーク 知恵の森文庫(光文社)」 光文社から発行されている本なのに(知恵の森)と付くところから微笑んでしまいます。 この本を読んでも何ら人生に影響ございませんので、ご心配なく。 1995年のタイ・サムイ島でスコールの為に雨宿りをしていましたら、足元で動く黒い物体がありました。さそりでした。そのさそり芸を持つ電撃ネットワーク、尊敬します。 本日読了 「ストリップ慕情 浅草・吉原ロマネスク 広岡敬一」 昭和30年代の浅草、時代を感じます。ストリップ劇場専属カメラマンになった著者、色んな生き方があります。 本日購入 「週間文春」 人気blogランキングへ
バレエについて 2005-02-25 11:49:38 | 芸能 昨晩、食事をしていましたら、バレエ関係の人を見かけました。 実はバレエ鑑賞などもする私です。 何か考え事をしている時に劇場のあの空間は向いています。 入手済み未読 「バレエの歴史 マリ=フランソワーズ・クリストゥ 白水社 文庫クセジュ」 「バレエ 誕生から現代までの歴史 薄井憲二 音楽之友社」 週刊文春購入。 文庫本を狙え!「腕一本/巴里の横顔 藤田嗣治 講談社文芸文庫」が紹介されています。ん~、欲しい。 藤田嗣治の銅版画(バレエのシーン)が部屋に架かっています。たま~に思い出してじーっと眺めています。 入手済み本 「藤田嗣治画集 素晴らしき乳白色 講談社」