安倍は、岡田党首,志位委員長などの野党党首の質問にまともに答えられない。目が泳ぎ、だらだらとしゃべり、時間を浪費させる卑怯さだけは一流詐欺師です。自らの見解をまともにできない。本当に無様な姿です。
現在の経済状況で、消費税率を引き上げればーーどうなるかがわからないような政権、政党には退場を迫るしかありません。毒を食えば皿までのようなーー政党、党首にはあきれるほかありません。異常な市中への資金供給、国債の日銀による買い取り、金利のマイナス導入など経済学的にみて異常な政策、かつて法律で禁じた手段、また、歴史的にも初めての禁じ手を用いても国内景気が好転しないことに対してーー全く総括もせず、責任も取らない。このような安倍、山口自公政権の無責任さにはあきれるほかありません。
このような安倍、山口自公政権が継続すること自身が日本と国民にとっての不幸であり、7月の参議院選挙で退場させることこそが一番の経済対策です。
<朝日新聞報道>党首討論
安倍晋三首相は18日午後、公明党の山口那津男代表、自民党の谷垣幹事長と会談する。同日午前に発表された1~3月期の国内総生産(GDP)1次速報などを踏まえ、来年4月に予定される消費税率10%への引き上げの是非や夏の参議院日程などについて意見を交わすとみられる。
午後には党首討論もあり、民進党の岡田克也代表は政権の経済・財政政策などについて安倍首相に問う予定だ。
首相は年明け以降の世界経済の減速などから、消費増税の先送りを検討している。予定通りの増税を主張する山口代表は17日の記者会見で、「消費税は首相や担当大臣の判断だけで決められるものではない。政府・与党での議論を経て、結論が導かれていくものだ」と述べ、消費増税先送りの是非をめぐり与党協議を求めていた。
山口氏は18日午前の党会合で、この日に発表された1~3月期のGDP1次速報が年率換算で1・7%増だったことに触れて「個人消費がプラスであることは大事にしなければならない」と消費増税を先送りする状況にはないとの考えを改めて示した。一方、自民党内では増税先送りを期待する声が多い。