踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

千両の実

2006年12月18日 | 俳句
来る年へ首立ち上げて実千両

<この俳句の作句意図>
正月がもうすぐともなると、会社勤めを卒業した身でも何となく落ち着かない。取り立てて歳用意をするほどのことも無いのだが、花の一本も用意しなければなどと思ったりもする。
我々の年代ともなれば、床の間の花と云えば千両の実は欠かせない。
千両も万両も当てはないが、せめて実でも眺めて・・・(笑)

・季語は、実千両’で、冬’です。
コメント
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