踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

年の瀬

2006年12月24日 | 俳句
年の瀬やせわしき人の群れにゐて

<この俳句の作句意図>
12月もなかばを過ぎて、年の瀬という言葉が実感されるようになった。街中へ出ればあわただしい人の流れの中に、なんとなく背中を押されるような気持ちがする。しかし、今の自分にとっては正月が来るといっても、今日が明日になるだけの事ではないのか、周りの群れから外れたくないだけの羊・・・

・季語は、年の瀬’で、冬’です。
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