踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

柊の花

2006年12月16日 | 俳句
柊のこぼれて花の現れり

<この俳句の作句意図>
柊(ひいらぎ)は木犀の仲間だそうだが、生垣として植えられることが多いために花の咲く直前に刈り込まれてしまうことが多い。そのためか香りの良い純白の花はあまり見かけることが出来ない。散り零れたのを見つけてやっと気付くことの多い花である。
死して後に認められる芸術家も多いことだし、これも人の世の常’ということか・・・

・季語は、柊の花(ひひらぎのはな)’で、冬’です。
コメント
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