踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

冬枯れの町

2006年12月20日 | 俳句
冬枯や展望増せる鄙の町

<この俳句の作句意図>
夏の間は緑の多いわが町の街路樹も、今はすっかり葉が落ちてしまった。
寒々と開けた展望は町にも冬枯れが来たことを物語り、
やがて来る冬将軍の厳しさを想わせる・・・

・季語は、冬枯’で、冬’です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする