ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

SS版「ガングリフォン」

2006年03月17日 18時28分28秒 | 家庭用
ゲームアーツの「ガングリフォン」はSS版(セガサターン版)の1しかやっていないけど、これは名作だと思いました。後に2やPS2でも出ているけどこちらはやっていません。
友達に言わせると「万人向けでない名作とは存在するものだ」という事ですが確かに「ガングリ」はそれ程有名ではなくストレートに名作とは言い難いものがあります。

ロボットのアクションゲームですが射撃ばかりで、これに格闘の要素があれば完璧だと思いましたがSSというハードでは限界的表現でしょう。硬派で渋い演出。
何より高く評価しているのが「SSのパッドにぴったりマッチした操作性」という点です。

これは実際にプレイした人でないと分からない事ですが、とにかくSSのあのパッドにぴったりしているとしか言いようがないのです。作った人達が本当にゲームが好きで、テストプレイを充分になされて初めてあの操作性というものが生まれるものだと思います。

だからカプコンのゲームの操作性とか操作感についても元は何で作られたかと言う事がアクションゲームには大事な要素の一つだと言いたかったわけです。

カプコンへの疑問・・・

2006年03月16日 17時03分28秒 | 家庭用
言い出すとキリがないのですが・・・・・・最近のこの手のレトロゲームの多数収録されたソフトとしては「カプコンクラシックス」は一番良いと思います。タイトーにしろナムコにしろ色々と不満があります。「カプコン~」については・・・・・・

オマケ的要素に関して、PS版「カプコンジェネレーション」でエグゼドエグゼスの敵要塞をBGMを鳴らしながら動かして紹介していたのがなくなってるのが残念です。それとBGMに関してはアレンジはいらないから全オリジナル曲を入れて欲しかったです。あと、コンプリートするのは厳しいゲームがいくつかあります・・・・・・。

「大魔界村」とかで敵のアルゴリズムが違っている部分があったように思いますが、これは断言はまだ出来ません・・・・・・。アーケードそのままでもなく、カプジェネと同じでもないような・・・・・・?

「ストII」のクリア後のスタッフロール、PS版の時は仕方なかったにしても、PS2でもまだステージが変わっていくだけでキャラクターはずっと同じ、というのが間抜けです。キャラの読み込みで流れが止まる、という事なんでしょうがこういう所にカプコンの技術力に疑問を感じます。

ある友達はカプコンとナムコの技術力に決定的な違いがあると言っています。PS2発売前に動きを止めずに読み込む技術についてカプコンが「そういう技術は2年ほど制作していかないと分からない」と言っていたのを友達は鼻で笑っていました・・・・・・。

それと、「ストII」の対戦に関してカプジェネ同様に初代ストIIからターボまで入り乱れての対戦が出来ますが、すでにPS2では「ハイパーストII」というXまで入り乱れての対戦が可能なソフトが発売されています。これがある以上「カプコンクラシックス」の「ストII」に関してはアーケードモードを懐かしんでプレイするためのもので対戦部分は飾り、と言えます。難しい注文かも知れませんが出来れば「ハイパーストII」も入れて欲しかったです。

パッドの操作

2006年03月15日 19時39分23秒 | 家庭用
その店長ならまだ人の話を聞くからいいのですが、中学校の同級生でも似たFC派的な考えの持ち主がいて、この男は人の話を聞かない・・・・・・。
相手の言葉に対応して、知らなかった言葉を聞いても分かってたようなフリをして会話を続け、こっちの話に反発して反対の事を言ったり揚げ足取りに終始していて話の中身というものが無い。

「こいつ頭悪いのか?」と思いたくなるけど偏差値は上の学校に行ってて妙にプライドが高い。常に自分の置かれた状況が正しいか当たり前のように考え、自分が悪いという発想がこれっぽっちも無い・・・・・・。

何だか人の悪口になってきましたが、店長にしてもその男にしても「自分の置かれた状況が正しい」という一種の偏見がFC版のゲームに対する過度の擁護につながっているような感じです。

私が言いたいのは「魔界村」にしてもアーケードで生まれアーケード用に作られたゲームで、あのグラフィック、スピード、操作感、ゲーム性はまさにアーケードのものだという事です。FC版100万人のユーザーが頑張って攻略した、それはそれで尊重しますが、アーケード版があったからこそ移植されたわけです。

今回PS2版でパッドでプレイしてみてつくづく「ああ、このゲームはアーケードのためのゲームなんだな」と感じました。パッドでは連射がやり辛くて、ここぞという場面で連射のためにパッドを下に置き1~3秒TV画面から目を離して必死でピアノ打ちとかを試したりして・・・・・・それでも上手くいかなかったりして・・・・・・何のためにこんな事をしなければならないだ?と思ったりします。

こんな時あの男なら「練習が足りない」とかそういう類の屁理屈を言ったりするんでしょうが「アーケード用に作られた」という事は動かし難い事実なのです。
余談ですが私はSFC版「ストII」の全国大会に行った事がありますが全国のトップクラスというのはパッドのやり難さを感じさせない神技のようなプレイをします。あれを見ているとあの連中にとってはゲーセンのスティックと変わらない操作が出来るのは当たり前なんだな、と思います。
あれはあれで感心しますし素晴らしい事だと思います。だけどゲーム作りの思想という事で言えば何度も言う事ですが「アーケード用に作られたゲーム」というわけです。
同様の理由で「超魔界村」のプレイはパッドでやるべきなんだろうか?と考えたわけなのです。SFC版が元ですから。

アーケード派とファミコン派

2006年03月14日 18時43分16秒 | アーケード
知り合いのゲーム店の店長なんかはコンシューマー派で「ストII」もパッドの方がやり易いと言っています。アーケード派とコンシューマー派ってこの店長以外の話を聞いていても感覚の違いを感じる事が時たまあります。メガドラユーザーとかはどちらかと言うとSEGA派という感じが強くアーケード派と言えるかも知れません。ファミコン、スーパーファミコン派は完全にアーケードを無視というか軽視している人が結構多いのではないでしょうか?(メガドラ=MD メガCD=MCD ファミコン=FC スーファミ=SFC)

その店長は「魔界村」もFC版のイメージが強いらしくアーケード派からすれば非常にバカバカしい話でFC版のデキというのはとても満足のいく代物ではありません。この辺の感覚を説明しようとしてもなかなか上手くいかない。
店長は「FC版も100万本売れたソフトで『魔界村』=FC版というイメージを持っている人も大勢いる。FC版を一生懸命やり込んだ人達がいる」などと言います。
結局ケンカしてもしょうがないので私は「同じ『魔界村』でもFC版とアーケード版は名前が同じなだけで全然別物だ」と言いそれで折り合ったのでした。

FC版を購入して必死で攻略した人達の行為そのものを否定してもそれは納得出来ないと言う事でまあそれは尊重するしかないなと思いました。
ゲーセンには1回毎にコインを投入しなければならないと、という事とは別に敬遠する要素はあります。不良がたむろしてたりカツアゲ等のイメージがあったり、学校から出入りを禁止されてたり、都会では麻薬の販売があるとか・・・・・・(?)。

私としては当時のゲームのゲーム性の本筋を追求する上でアーケードのゲームを中心に考える事が正道だという考えは譲れないのですが。

スティックがないとつらい・・・

2006年03月12日 01時26分40秒 | 家庭用
「ストII」は当然ながら「魔界村」にしてもシューティングにしてもジョイスティックがないと辛いゲームが多いと思います。

「魔界村」はレバーを小刻みに叩く連射(レバーを返す事によって発射出来る弾数の制限をリセットする、という理論だったかな?これはあまり理解してないけどこの連射の仕方だけは常識だった)をするためには通常のPSのバッドだとやり難いです。
十字架で大男に対してしゃがんで連射するような単純な連射にしてもパッドでの連射は非常にやり難い。それまでのプレイから意識を切り替えてパッドを下に置いたり持ち方の角度を変えたりして視点を変えて□ボタンと○ボタンをピアノ打ちして連射したり・・・それでもスティックでの連射より遅かったりして・・・・・・。大男に対してのとれる間合いに影響が出て、すんなりアーケードと同じ攻略が出来なくなってしまい、大袈裟な話ゲーム性にまで影響を与えてしまうのです。

元々がアーケードのゲームであっただけにそうした違いが出てしまう。私はアーケードが中心の人間だった。スーファミも一応入手して「超魔界村」も少しやったけどどうも馴染めなかったのはアーケード感覚との違いに何となく食指が動かなかったのかも知れない。「超~」はやはり家庭用のパッドでのプレイを考えて付作られていてその辺の感覚を微妙に感じていたような気がします。「超~」が決してデキが悪いとは思っていないし、良いデキだとは思います。何となく「二段ジャンプが余計だ」と当時思いました。

今やってみて時間さえあれば真面目に攻略してもいいな、とは思いますね。
私はシグマ8000ターボのスティックを持っているので「魔界村」とかは当然それを使っているけど「超~」はあえてパッドでやるべきなんだろうか?と考えたりします。

「魔界村」の旧バージョン

2006年03月10日 17時04分41秒 | 家庭用
「魔界村」には旧バージョンと新バージョンがあります。旧Ver.の方には色々なバグがあったのが、新Ver.では直されそして難易度調整がされました。特に違うのが5、6面で登場するサタンの耐久力が半分くらいになって(多分旧8発、新4発)強力なボスだったのが殆どザコと化している事、そして6面の一角獣が2匹だったのが1匹になっている事です。
確かに「魔界村」は難しいゲームですが旧で真面目に攻略してきたゲーマーにとって新は簡単過ぎます。6面の一角獣は確かに2匹をまともに相手をしていては鎧を殆ど取られるので1匹でいいのかも知れませんが。旧ではバグを利用して通るか、左の一角獣を動かしてはしごで待ち、右に行ったところを一気に左へ駈け上がる、かですが。

マニア向けを意識しているのならオプションで新旧を選択出来るとかの配慮が欲しいところだと思います。それならば文句は無いのです。

また「ストII」ではガイルの『真空投げ』がそのままではなく形を少し変えて残されています。これも中途半端なやり方だと思いました・・・・・・

点数稼ぎの面白さ

2006年03月09日 20時04分06秒 | 家庭用
昔のゲームはアクションゲームばかりでした。やがてAVGやRPGなどが現われるわけですが、ハードの進化とともにゲーム作りのアイディアも格段に進歩して幅が信じられないくらいに広がりました。また、当時のゲーマー達も段々と歳を取ってきて反射神経が衰えてしまっています。今から新たに単純なアクションゲームをまともに攻略するのは苦痛とさえ言えます。

「カプコンクラシックス」はそんな昔の古き良き時代のゲームが多数収録されています。私自身も当時遊んだゲームをプレイする分には結構覚えていてさほどストレスなく出来ますが、やってなかったゲームを今から真面目にやるのは正直言って辛いものがありますが・・・しかしやってみると結構出来そうな手応えが・・・。私にとって最初に極めたゲームが「魔界村」でありカプコンのゲームとは相性が良いのかも知れません。

「ソンソン」や「エグゼドエグゼス」などは大して上手くはないけど当時そこそこ遊んだゲームで、連射とか点数稼ぎへのこだわりなど、当時のゲームの遊び方が思い起こされて懐かしく思うと同時にこれらのゲームはまぎれもなく名作であったと感じます。

何となく開設・・・

2006年03月09日 01時05分34秒 | その他
何となく始めてしまいました。マシンとかにはあまり詳しくなく、とにかくゲームでよく遊んできただけですが自分の考えてきた事、感じる事などを書いていきたいと思います。まずは最近購入したPS2版「カプコンクラシックス」の話を書いていく事になると思いますが・・・今日はとりあえず寝ます・・・・・・