マロウブルー

庭にハーブを何種類か植えています。
できれば将来的には庭を薬草園みたいにしたいイメージもあります。

今日はラベンダーとローマンカモミールを摘んでみました。
ラベンダーは花が開ききらない方が香りが良いそうです。
我が家に植えているのは、富良野のラベンダー畑にあるようなアングスティフォリア系統(通称イングリッシュラベンダー)と違い、
より暑さに強いラバンディン系統に分類されるもので、ちょっと花が地味です。

ラベンダーについては語りだすと長いのでブログでは詳細を割愛します。

他にもマロウ（ウスベニアオイ）が綺麗に咲きました。


前からやってみたかったマロウのハーブティーをやってみる事にしました。


花を日陰でゆっくり乾燥させておきます。


この「マロウブルー」を見てみたかったんです。
本当に真っ青になるんですね。二人揃って「ギャー！！」という歓声。


それにレモンを加えると今度は綺麗なピンク色になります。


肝心の味は、私達夫婦の貧乏舌ではよく判りませんでした。
効用を調べると、整腸など消化器系に良いらしくて、脂肪燃焼も助けるそうです。
脂肪燃焼、良い響きの四文字熟語ですね。
ハーブは使い方が判るとより面白くなる植物だと思います。