宇都宮駅西口方面で見つけた旅館「藤江」。看板に灯りはなかったが建屋内には仄かな照明が灯る。次の宿泊は絶対ここにしようと思った。つげ義春の作品を読むようになって
商人宿など寂れて
古風な旅館や
宿に惹かれるようになった。料金などを調べようとネット情報を漁ったところ残念ながら旅館「藤江」は廃業されていた。小奇麗でいつでも営業を再開できそうな雰囲気であっただけに残念。今回は仕事で時間が無く県道1号の大通りを少し歩いただけだが雰囲気の良い古風なお店も多く見かけた。惜しむらくは今回の旅館のように営業しているのか廃業しているのか判断が微妙なお店も多かったこと。
日本ボロ宿紀行
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