サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

Qアノン情報12/11ロスチャイルドへの攻勢

2018-12-11 04:01:52 | 日記

ポニョ:読者の皆さん、お早うございます。今日もQは、いくつか投稿していましたね。今日は、相棒の具合が良いので、その解説の前に、今までのQの投稿の中で重要だったけれど、相棒の調子が悪かったので紹介しきれていなかった投稿についていくつかまとめて述べたいと思います。

前々回の投稿では、確か、トランプが暗殺される恐れがある、という記事を紹介しましたね。
そうです。例のクリスマスツリー点灯式典で、トランプが防弾ガラスに囲まれて演説をしていましたね。

その時にQは、「自分たちは知っている」という短いコメントと共に、どこかのホテルのエレベーターホールから見える、大きなクリスマスツリーの写真を載せていました。


Qのフォロワーには熱心な人が多く、そのホテルが、一体どこのホテルか探し当てた人がいたのですよ。
大変ですよね。世界中に、一体どれだけクリスマスツリーをロビーに飾っているホテルがあるのか、考えただけで気が遠くなりそうです。
でもその人は探し当てましたよ。その人は、そのホテルは中国の重慶にある、ハイアットリージェンシーだと断定したのでした。
そういえばエレベーターホールも、その照明も同じですね。さすがです。脱帽ものです。

Qもそのあと、そのホテルは重慶にあるハイアットリージェンシーだと認めましたよ。
そして、そこには八人が絡んでいるという謎のような投稿をしたのです。

つまり、重慶にあるハイアットリージェンシーのロビーにあるクリスマスツリーを見せることによって、トランプの暗殺計画をすでに知っているので心配しなくても良い、という意味と、重慶のハイアットリージェンシーで八人の人間が何か良からぬ企みをしているぞ、という事を、その短い投稿から私たちに読み取らそうとしたのです。
それでは、その八人とは一体誰で、何をしようとしていたのでしょうか?
そのヒントは、ホテルの名前の頭文字にあります。つまりハイアットリージェンシー チョンチン(重慶)の、英語の頭文字を三つ繋げるとHRCとなります。
そうです。ヒラリークリントンです。

ところで皆さん。世界最大の都市ってどこかご存知ですか?そうなんですよ。実は重慶なのです。今まで自分も知りませんでした。なんと人口が三千万人を超え、北海道より大きな街なんですって。その街をロスチャイルドと繋がっている江沢民の子分が、省長として君臨していたのです。
ですから省長と言っても、その権力は普通の国家元首程もあります。もちろん江沢民は今も海航集団を通じて多くの富を操っていますが、最近、習近平に押されて、その子分たちも、どんどんその地位を追われています。

それで江沢民は、海航集団を通じてアメリカに資金を移そうと必死になっているのです。もちろん習近平は、そうは簡単に問屋が卸させません。それ故、アメリカの売国奴、ヒラリーやダイアナファインシュタインなどを通じて米国の国家機密を買い、その裏金を民主党に寄付したり、投資したりしているのです。
その資金の流れは複雑なので、あまり詳しい事はここでは説明しませんが、一つのやり方は、海航集団がアメリカの企業に投資し、その資金をアメリカのロスチャイルド系の金融機関が、中国にある海航集団の資本や物件を担保にして出資し、そして、その後アメリカ企業をわざと破産させて、ロスチャイルド系の金融機関が、中国にある海航集団の資産を差し押さえるという手口なのです。
このようにして中国の巨額な富が、中国からアメリカの支配層の懐に流れ込んで行っているのです。
ところで、そのロスチャイルドの駒である省長が支配していた重慶で、一体何が起こっていたのでしょうか?
それは、アメリカの自動車会社のビッグスリーと言われるGMが、重慶に超最新鋭の工場や立派な研究所を設立して、中国で、その研究所を通じて軍事機密などの、アメリカの最先端技術を漏らし続けていたのです。
そのGMの研究所から、ハイアットリージェンシーは、目と鼻の先にあります。アメリカの支配層の連中はそのホテルに宿泊し、アメリカを売り渡していたのです。
もちろんトランプやQたちはこの事をよく知っており、自らの諜報組織NSAを使って長い間モニターして来ました。

ところでGMは、自動車産業が不況で、アメリカに五つある工場を閉鎖すると、最近発表しました。もちろんトランプはそれを許しません。もし閉鎖するんだったら、今まで政府から支援して来た金を返せと、応じたのです。

こんな事を言った大統領は初めてでしょうね。GMも、まさかトランプがそこまで強気なのに驚いて工場を閉鎖をする、という発表を取り消しましたよ。彼らは、政府からの補助金を貰って中国で最新鋭の工場を作り、アメリカではトランプの邪魔をするために、五つの工場を閉鎖しようとしていたのです。

フォードの時も、メキシコに工場を移転すると発表した途端、フォードの本社にトランプが乗り込んで、メキシコに行ってしまうのはかまわんが、メキシコで製造した車が、アメリカで売れる事が出来ると思うなよ。お前たちの車に25%の関税を掛けてやる。と脅したのです。
それで慌ててフォードは、メキシコ移転を取りやめたのです。こんな人々のために働く、強力な政治家って今、世界中を探してもいないでしょうね。感激ものですね。インドの映画に登場する英雄、バーフバリのような人ですね。
という事で、重慶のハイアットリージェンシーの話は、売国奴が国家機密をGMを通じて売り飛ばしていたということですが、もうすでにロスチャイルド系の省長は、汚職で有罪になりブタ箱に入っているか、死刑になっていますし、その証拠は山ほど上がっています。民主党を中心としてアメリカは、トランプ政権になるまで売り飛ばされて来たのですね。

ところで、トランプの対ロスチャイルドへの攻勢は、GM叩きだけではなく、今回のファーウェイの創業者の娘が、カナダで逮捕された事にも関わっているのです。と言うのも、彼女も深くロスチャイルドと繋がっているのですよ。
一応、習近平は怒っているフリをしていますが、裏ではトランプと連絡を取り合って動いているのです。
トランプと習近平、そしてプーチンも、反ロスチャイルドでは共同戦線を張っていますから。
ファーウェイは、支配層CIAが作ったNSAの巨大な諜報組織に対抗するための携帯ネットワークを作るための会社です。
以前からこのブログで紹介しているように、CIAとNSAは血で血を洗うような戦いが繰り広げているのです。
その証拠に、ヒラリーたち支配層は、ファーウェイの携帯しか使いません。それでもアメリカでは、全てNSAに盗聴されてしまうのです。

先日も紹介しましたが、支配層がファーウェイに直接、NSAに盗聴されないブロック機能を忍び込ませた携帯を大量に注文しましたが、それらの携帯は全て事前に没収されました。
そしてそれに関わった、ファーウェイの幹部たちはクビになりました。このようにトランプは世界中でロスチャイルドに対して攻勢を強めているのです。
ファーウェイにメスが入ったという事は、次は孫氏が絡んでいるソフトバンクや、アリババにもメスが入り、日本にもトランプの手が及んで来るでしょう。日本の売国奴たちは水道事業を、フランスのロスチャイルドに売り渡しましたが、通信事業を先ず押さえるのがトランプの方針なのです。
でもすぐそこまで来ていますね。日本の夜明けも。楽しみです。

トランプの攻勢は、経済界のみではなく、軍事面、政治面でもどんどんかけていますよ。
先日もお伝えしましたが、対アサド、ロシア強硬派だった将軍が、バーレーンで自殺?しました。

https://www.cnn.co.jp/amp/article/35129617.html?__twitter_impression=true

その後、プーチンがG20でトランプに、短いミーティングの冒頭でその件について感謝の意を表したのです。
また、トランプは、今まで百兆円を超える金を費やして、未だに出口が見えないアフガニスタンから、全ての兵士を引き上げると宣言しました。
アフガニスタンでは、何度も外国のメディアや独立系のメディアから、アメリカ軍が、武器をタリバン地区に供給しているのを目撃されていますよね。
トランプは、本物の銃の代わりにペイントボールというゲームで使う銃を大量に買ってアフガニスタンに送ったとRTが報じていました。こうなるともうお笑いですね。漫才のネタに使えそうです。
アフガニスタンでは、CIAがタリバンを使ってケシを栽培し、世界中に売り飛ばして来たのです。そのケシ畑を守る役割をして来たのが米軍です。アホですね。トランプでなくても軍を引き揚げたくなりますよね。
それだけではなく、CIAお得意の小児人身売買にもからんでいて、アフガニスタンだけではなく、隣国、パキスタンやイランから子供を誘拐して世界中の小児性愛者たちに売り飛ばし、裏資金を集めていた悪魔のような事をしていたのです。それをトランプが断ち切ろうとしているのです。
https://m.youtube.com/watch?v=-bEqAe1VvkM
でも問題は、アフガニスタンにいる将軍が、ロスチャイルド系なので、アフガニスタンからアメリカ兵を一兵卒と言えども引き揚げさせない。引き揚げれば再び9/11のようなテロ事件が起こる、と寝言を言って、トランプに強硬に反対していたのです。
でもその将軍も、ようやく新しい将軍に入れ替わりましたよ。これで、世界中から徐々に覚せい剤が消えて行くし、中東からの小児人身売買も無くなって行くでしょう。


と言う事で、今日はもうすでに三千字を超えましたので、相棒がそろそろ限界ですので筆を置きますが、最後に、Qが、最近投稿した中に、スカラムチ モデルという言葉がありますが、その事に言及して今日は終わりたいと思います。

このスカラムチという人は、トランプの子飼いですが、十日ほど、ホワイトハウスの上級スタッフを務めた後、首を切られました。彼は、ホワイトハウスのコミュニケーションの担当のトップに任命されたのですが、トランプに反感を持っている部下の首を切る、という仕事だけをしてホワイトハウスを去ったのです。

スカルムチさんってマトリックスの登場する悪役に似ていますね

トランプは時々、自分がスタッフの首を切るのではなく、このような事をするのです。それをスカラムチモデルと言います。そのスカラムチがホワイトハウスを去ったのは、一年ほど前で、当時はQの事は、あまり世の中に知られていませんでした。
ところでそのスカラムチが辞職した時に、取り巻きの記者たちに、次のような興味深いコメントをしたのです。
「お前たち、Qって聞いたことがあるかい?彼が出す情報は驚くぐらいめちゃ正確なんやぞ。お前たちは一体誰がQか知っているかい?俺がその名前を言っても、お前たちは驚いて口を開けたまま、何も言えないだろうな。めちゃビックリするぜ。」と。
さて、読者の皆さんは、Qが一体誰だかお分かりになりますか?

【追記情報】
今朝早く 、Qは、連邦準備銀行が、来年三月に好調なアメリカ経済に冷や水をかけ、トランプ政権に打撃を与える為に金利を大幅に上げるだろうと投稿しましたよ。もちろん、トランプたちはそんな事をさせるつもりはないので、そろそろ連邦準備銀行の制度を変更する時が来ているとも言ってました。いよいよ本丸に突入ですね。世界経済の大激震が近いです。

Qって誰?
https://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/6e4f75e905e4e2b7ab0d9d8f764caeb7
支配層への挑戦状
https://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/5d5e544ce5d09df9cbbf2ab8658c5f30
復活したケネディの反撃
https://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/06f0d7dbed9f804af37d248f597df169
ケネディJrからのメッセージ
https://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/ea53a5e741fbe546e987533c2555597f
トランプの背後にいるイルミナティ
https://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/0ea148fe44669c7dd7047c590db0dda9
壮大なプラン
https://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/07bdab729c8571b622d5782723848228
今がチャンスだ
https://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/b89bf3e6987ed036949caf6dcd22ee0e

我、唯、満ちタルタルソースの味を知る

2018-12-11 04:00:56 | 日記

ポニョ:相棒の具合が少しマシなので、後ほど、このレギュラー記事とは別に、Qアノン情報をアップしますのでよろしくお願いいたします。ところで相棒の人生が終わりに近づいていますが、「一度きりの人生を幸せに生きる」さんのブログから良い記事を見つけたので紹介しますね。

《転載開始》
今ではどこの家にも当たり前のようにある、洗濯機、冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、パソコンなどの電化製品が、あなたの家にだけは一切なかったらどうでしょうか?皆の家にはあるのに自分の家にだけは無い、そんな状況を想像してみて下さい。私ならきっと、みじめで不幸な気分になると思います。でもたった半世紀前の日本の家にはこれらの電化製品は一切なかったわけです。それでは当時の日本人が皆、不幸だと思って生きていたかといえば、そうではないと思います。
現在でも極端な話、アマゾンの未開地では電化製品なんか一切ない生活を送っている人がたくさんいます。彼らが不幸を感じて生きているかといえば、やはり違います。かえって我々よりはるかに幸せを感じて生きているかもしれません。つまり皆がそれを持っていなければ、もっと極端に言えば、そんなものの存在を知らなければ、その状態で「満足することを知る」ことが出来るわけです。
そう考えると私たちは極めて相対的なことで幸せや不幸を感じているのかもしれません。

私には精神的な部分に関しては誰よりも分かり合える小学校以来の親友がいます。
大人になってから「彼の家は、とても貧乏だった。」という話を彼から聞いて、とてもビックリしたことがあります。
なぜなら子供の頃しょっちゅう彼の家に遊びに行っていましたが、一度も彼の家が貧乏などとは感じた事がなかったからです。 お金が払えなくて、電気やガスを止められるなんて事は日常茶飯事だったそうです。
そういえば、「昨日は家族みんなでローソクを1本立てて、夕飯を食べた。」と、とても楽しそうに話す彼のことを記憶しています。あまりに楽しそうに話すので、当時、私は楽しいイベントの話を聞かされているような気がして羨ましく思ったりしたことを覚えています。実際、大人になった今、当時の事を思い出してみてもそれは彼の中ではやはり楽しい思い出のようです。
本来ならみじめに思うことを彼はとても楽しく感じていたのです。
彼の両親は敬虔なカトリック教徒でしたから、それは信仰に支えられたものだったかもしれませんが・・・
今では彼は医者になり、世間ではどちらかといえば裕福な部類に入るでしょう。
そんな彼が母親に一度、贅沢な思いをさせてやろうと、お母さんをハワイ旅行に連れて行ったそうです。
超一流ホテルに泊まり、超一流のレストランで食事をしても彼のお母さんは、それほど嬉しそうな顔をしなかったそうです。 たまたま夜、ホテルの部屋でお母さんがお腹が空いたと言ったので、ちょっとしたパンをルームサービスに持ってきてもらったところ、そのパンにバターを塗って「おいしい。」と言って幸せそうに食べる母親の顔を見て彼は愕然としたそうです。
「今まで一体、自分は何を追い求めてきたんだ!人生において自分はまだ母親の足元にもおよばない。」と。
きっと彼のお母さんは、それは信仰によるものかもしれませんが、我々とは違う次元で満足することを知っていたんだと思います。
そんなお母さんのいる家だったからこそ、少年時代、電気を止められローソクをたてて食事をしても彼は楽しかったんだと思います。

人間の欲望は際限がありません。
それを追い求め続けてもきりがありません。
どこかで満足することを知らなければ幸せにはなれません。

逆に、あなたの心の欲するものや夢に到るための条件が自分には無いとあきらめていませんか?
今現在の条件に満足することを知らなければ、心の欲する幸せにはたどりつけません。
あなたは、どこで満足することを知りますか?
《転載終了》

ヨシオ:ポニョが好きそうなテーマやな。そのお母さんもゴージャスなところで緊張して食べても美味しくなかったんやろな。息子と二人でホテルの部屋でパンをかじっている方が美味しかったんやろな。でもこれってポニョが座右の銘にしている「我只足るを知る」と一緒やな。ポニョの場合は、我、エビフライの足る足るソースを知るやけどな。

ポニョ:もうその話はやめよ。昔の好物の話を聞いたら、頭痛がしてきたぜよ。一年に一品、自分の好物を神様に捧げるやて。おいらにとっては最悪の教えやな。でもこの話は、今、あんたが言ったように「我足るを知る」がテーマやったんや。いつまで経っても人って欲望を追い求めて、飽きることを知らないからな。

あなたはあなたが持っているもので満足しなくてはならないのです。
このことはとても大事なことなのです。
満足をすることより偉大なことはありません。
満足が無いところに口論が始まります。
それが平安を得られない主な原因です。
そんなことになると家庭生活は本当に地獄となります。
もし夫婦がお互いに理解し合えば、憎しみ会うことも無くなるでしょう。OTYRTNp152 

ヨシオ:今日の話を聞いて、俺は昔の同級生を思い出したな。そいつの家と言っても、環状線天満駅の裏を流れていた、泥川の土手のヘリに張り出して建てた、六畳一間ぐらいの大きさの小屋やけどな、もちろん不法建築やから電気も来てないんや。
学校が終わったらいつも小さい荷車を押して、近くのガラス工場の周りに落ちているガラスのかけらを拾って、それを売り、家の生計を助けていたんや。俺は、そいつの家に行っても子供やったから別に貧しい家とか思わずに、「川の上に家があるってええな。羨ましいな」と思ってそいつと付き合っていたんや。近くの桟橋には、売春専用の川舟がポンポン船に引かれてやって来ることもあったんや。夜になると電気がないから、近くの街灯の下で一緒に座って、本を読んだり話したりしたこともある。いつも明るくて、冗談ばっかり言ってニコニコしてたな。
俺が学級委員長やったので、そいつを副委員長に指名したことがあるんや。でもいつも暗いところで本を読んだり宿題をしていたので、ド近眼になっていたな。中学に上がった頃、道路公団がその川を埋め立てて高速道路を作りよったんや。それ以来学校に来なくなったんや。心配して見に行くと、高速道路の基礎に使う、どでかいコンクリートの柱が立っていて、小屋は跡形も無くなっていたな。俺にとっては、床の木の板の間から川が見えるその小屋は、ワンダーランドやったんやけどな。

ポニョ:高度経済成長の頃ってそんな話がたくさんあるよな。昔の古き良き大阪が無くなって、コンクリートジャングルになって行ったんや。おいらも学生の頃、北九州の小倉南の被差別に住んでいた友達の家に半年ぐらい居候したことがあって、一部屋しか無いのに俺を受け入れてくれて、まるで家族同然のように扱ってくれたな。夜は押入れの布団を出して押入れが二段ベッドになるんや。
居間兼、ダイニングルーム兼、台所兼、応接間兼、寝室があって、八人いる家族はそこで雑魚寝するんや。おいらは家の中は狭くて寝れないので、トタンの板を外壁に立て掛けて二畳ぐらいのスペースを確保し、ビール瓶を入れる箱の上に畳を二枚敷いてそこで寝てたな。冬は寒かったからコタツの中に入りっぱなしやったな。雨はしのげたけれど、夜寝ている間に雪が、壁の隙間から顔の上に降ってきた事もあった。水は道の水道管に小さな穴が空いていて、そこから水が四六時中漏れているので、それを汲んで来て顔や口を洗ったりしていたぜよ。
住所を言っただけで、被差別出身って分かるから、就職差別もあり、景気に左右されやすい、おもちゃに使う模造真珠の工場や割り箸工場、それに人が嫌がるような夜行列車のシェフなどの職にしか付けないんや。もちろん住民登録票なんて出したら、すぐに出自がバレるやろ。だから就職差別や結婚差別がひどくて大変そうやったな。でも子供たちとワイワイ言いながら、みんなで関西風のお好み焼きを作って食べた思い出は忘れられないな。みんな明るくてとても楽しかった。

ヨシオ:ババが言われている通り、喜びって外の世界から求めようとしても得ることは出来ないんや。それは自らの内に常にあるんや。それが、外にあるものなどに投影してまるで、そのものの中に喜びがあるように思ってしまうって何度もこのブログで紹介したよな。

ポニョ:今日の話を聞いて、どんなにちっぽけな家でも、どんな金銭的に貧しい生活をしていても、どんなに人からバカにされるような仕事や、あんたのような生き方をしていても、本人がそれで幸せを掴めれように努力すれば、その人は喜びに満ちた人生を歩めるんやなと思ったぜよ。

ヨシオ:あんたのような生き方ってどういう意味なんや。もちろん、俺は毛布を何万枚も買ったりしているけど、いつも神さんと一緒にいるから、最高の生き方と自分では自負しているんや。

ポニョ:それは分かっているって。そうじゃなくて、世間的に見れば異常な人生やろ。

ヨシオ:世間の後ろにおられる神さんから見たら、俺の方が正常な人生や。俺は毎日、生きがいを感じているんや。今日も「ババさんを心から思うことが出来たな。ババを感じることが出来たな」って。昨日も、俺より背がでかくなったけど、バスケのプロチームで頑張っている一番下のチビに、「このプロジェクトが終わったら、お父さんもやっと普通の人並みの生活に戻れるかな。」と冗談を言ったんや。すると息子は、「お父さん、普通の生活って何ですか?」と聞いてきたんや。
あいつは普段バスケットボールの話しか興味ないし、こんな事を今まで聞いて来たことがなかったので、俺は少し驚いて言葉を失ったんや。だって、その時にババさんが息子の身体を借りて、俺に質問したって事がすぐに分かったんや。俺は、言葉を慎重に選んでよく考えてから、息子の中にいて、俺の答えを待っているババに向かってこう答えたんや。「普通の生活とは、いつも神様と一緒に歩む人生のことで、神さんと共に笑い、共に悲しみ、共に喜び、人生の全てを神と分かち合う人生だ。」と言うと、息子はニコッと笑って、「それじゃ、今お父さんが歩んでいる人生が普通の人生だね。僕はお父さんが神さんと一緒に歩んでいる人生が素晴らしいと思います。だから、チームの仲間にも、お父さんがやっている事を紹介したんですよ。もし何か世界に起こったら、僕たちの農場に来ればテントや毛布があるからって」と言ったんや。

ポニョ:ババが、いろんな人を通じていつもおいら達のことを見ておられる。どんな人と話す時でも、その人の中にいるババに向かって話しているということを忘れないようにしなければならないよな。でも、こんな風に突然サイババさんが末っ子さんを通じて出てこられるから驚くよな。

ヨシオ:そうやな。俺はいつもその準備をしているから、そんなに驚かなくなってきているけれど、最初の頃は、ババさんがそこら中におられるのを感じて、少し緊張したな。

ポニョ:そら、誰彼なしに突然その人がババになれば、誰でも緊張するぜよ。

ヨシオ:季節を決めて出て来られれば、緊張せずに準備も出来るんやけれどな。

ポニョ:季節って?例えば春だけ出て来られるとか。

ヨシオ:いや、日本の夏、緊張の夏や。

ポニョ:あのね、ずっこけるじゃありませんか。

ヨシオ:この世にある全てのもの、全ては神さんなんや。その神さんを普段の生活で体験して行くことが、一人ひとりに求められている宿題なんや。

ポニョ:聖者ラーマクリシュナ パラマハンサさんも、毎日神さんを体験されていたけれど、時々それが出来ない日があると、今日は神さんを体験出来なかった。と言って嘆いておられたな。

ヨシオ:そういう体験が出来る前提条件が、この世の物事に執着せず、満ち足りた心でいれることなんや。だから、ポニョの座右の銘である「我唯足るを知る」ってとても重要な事なんや。

英知の人は自分以外の何者にも依存する必要は無く、自分だけでこの上なく幸福である。
かれは、無為の中に行為を見、行為の中に無為を見る。彼は行為に携わっているかもしれないが、いささかもそれによって影響を受けることも無く、行為の結果にいささかも関心を持たない。
あなたは英知の人にはどうしてそれが出来るのか、と尋ねるかもしれない。
聞きなさい。彼はいつも満ち足りている。
満ち足りた人は自由であり、他の人やものに依存することは無い。
彼は媒体という感覚に左右されない。
そして良いことであれ、悪いことであれ、何が起きても起きたことに満足している。
というのも彼は何事においても、主の意志により行われると確信しているからだ。
彼の心は揺さぶられることがなく安定している。
そしていつも喜びに満ちている。
満足感に欠けているのは無知の人のしるしである。
人生の目標を諦めて、怠慢の道を歩く人々は、どうして何が起きても幸せといえるだろうか?
満足は、英知の人のみが勝ち得ることが出来る宝物である。
願いの上に願いを重ね、次々に計画を立てて、たえず何かを追い求め、思い悩み、貪欲によって心を燃やす無知の人は、満足を勝ち取ることは出来ない。ギータバヒニ10章